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裏岩菅山2340m テレマークスキーツアー 


■記録日:2012年3月4日 ■4時間48分 ■場所:上信国境
■メンバー:単独 ■装備:板:K2 CLASSIC(170cm),靴:スカルパT4

随分と以前に、寺子屋峰から稜線を縦走して岩菅山と裏岩菅山に登り、ここから西面斜面で奥志賀スキー場に滑り込んだ。その時の西面斜面は濃い針葉樹林帯で楽しい滑りができなかった記憶がある。でも場所さえ選べばと言うことで、久しぶりにこの付近の地図を見ると大倉沢右岸の尾根がなんだか良さそうなイメージ、ここをやって見ようかとの気楽な思いつきで出かけました。で、奥志賀スキー場(焼額かもしれない)の駐車場から望む尾根は白い斜面も広がっているなかなか良さそうな尾根、やる気が沸いてきました。
◆奥志賀高原Sの駐車場9:12〜大倉沢右岸尾根〜尾根1730m地点9:52〜尾根1940mピーク10:32〜2190m稜線11:25〜裏岩菅山12:02/20〜2190m地点でランチ12:30/50〜大倉沢右岸尾根の滑降〜奥志賀高原Sの駐車場14:00
こんな尾根が大倉沢右岸尾根(向こうは焼額山)

駐車場で用意をしているとおじさん(と、言う私も50のおじさんだが・・・)が「どこ行くの?」と言うので裏岩菅山をあの尾根で、と答えると、「あの尾根のある白い所に取り付くまで大変だよ。」とのこと。確かに藪かも、と心配しながら雑魚川の橋を渡り大倉沢方面の雪面に入り込みます。いくつかトレースがあり、ひょっとして裏岩菅まで続いているかと思ったが、クロカンを楽しんでいる程度だった。大倉沢右岸へはなんだか林道(地図では登山道)ちっくな感じの道があり、橋を利用して右岸へそのまま大倉沢沿いに少し進み尾根に乗り上げました。特にそんな藪は無く進めます。その先は急斜面となり、左寄りの樹林帯が傾斜が緩いのでそれで乗り上げて木立の少ない白い尾根にたどり着きました。、、、特に大変な感じはなかった、のが実感。さて、ここからシールでは辛い固い斜面なので、素直にツボにして行きます(アイゼンは忘れた)。
1940mピークだと思う

この大倉沢右岸尾根は意外と良い尾根です。あのおじさんもこの尾根を登った様な感じだったし、知らないが裏岩菅への冬の登行路なのかもしれない。そんな訳でメッケ物の尾根ですが、所々濃い針葉樹帯があります、けど、まぁ直ぐ通過できる程度なので苦になりません。

登って行くと最初の顕著なピークの1940m峰です。双耳峰になっていてここまで来ると北側の鳥甲山や西側の妙高連山が綺麗に見えます。
稜線からの烏帽子方面

忠実に尾根を登り切ると2190mで裏岩菅山と烏帽子の中間ある稜線に出ます。ここからの展望は良いです。特に烏帽子は双耳峰が顕著で格好良いです。さらに鳥甲山、苗場山、遠く谷川方面、北アと言った感じです。ここで展望を楽しんだら裏岩菅を目指します。
裏岩菅山

2190mから裏岩菅へは弱冠の下りを含むものの緩やかに登って行きます。針葉樹の疎林で気持ちよい広々した気持ちよい所です。裏岩菅山へは二段の登りでピークになります。山頂は南北に長く、三角点は南峰の方ですが、より高いのは北峰の模様です。山頂手前では小さく可愛いモンスター君たちもいます。
烏帽子岳と苗場山

気になるのは烏帽子岳の東面です。ここは一番白い斜面です。一応検討しているのは烏帽子東面から魚野川の支流源頭に滑り込み(途中が急そう)他の支流をつないで登り返すこと。時間的に奥志賀高原からの日帰りは厳しいかも、と思いつつも検討してます。安直なのは寺小屋峰から同様に魚野川本流の滑りこんで登り返すのもありますけど・・・。
裏岩菅山の山頂から滑り出し

山頂付近はこんな感じでして、この下にもう一段斜面があります。雪は風に吹かれて弱感のパック、ですが気持ちよいですね。
ルンルンと滑り2190mの分岐へ少しだけの登り返しです。

裏岩菅山
2190mの分岐よりの裏岩菅山です。ここでいつものパンによるランチです。そろそろ暖かくなったらビールを持って山行しよっと。
帰路の下降点よりの烏帽子岳方面

烏帽子岳の双耳峰、と言うより中岳と言うのでしょうか。

今日は仲間達は谷川に登頂しているはずで、谷川はどこかな、と探しましたが良く解りませんでした。が、天気は良いこと間違えないでしょう。さて、滑りましょう。

帰路の滑りは
、実は行きに恐れていた通りでモナカ雪になっていました。が、そんな雪にも対応するのがテレマークスキーです。バシッと斜面割りつつ格好よく滑るイメージで飛び込みます、が、深い姿勢で何とかごまかしての滑りとなった模様、ですが、楽しいことには変わりありませんでした。