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犬川左俣源流 天狗ノ鼻の先のコルより滑り込む2007m(小遠見山)


■記録日:2010年1月31日 ■3時間17分 ■場所:北ア
■メンバー:単独 ■装備:板:ATOMIC TM22(170cm),靴:スカルパT4  

昨日は、実は本日のコースを当初計画して家にもその旨を伝えて来たのだが、何と無く天狗岳山頂からの東屋根が魅力的だったので滑り込んでしまいました。で、本日は予定通りの犬川源流の左俣を滑ってみます。天気は午後からく悪くなる様なので昨日より1時間も早く五竜ゴンドラに乗り込みました。
犬川源流付近は短時間でなかなか楽しめるコースが多い。急な斜面あり、緩斜面あり、緊張するルンゼっぽい斜面もいっぱいある。小遠見から天狗岳の間も誘惑してくれる斜面が多いが、今回は天狗の鼻まで足を伸ばして、左俣の探求です。先ずは正攻法で源流を真っ直ぐ素直に滑ってみました。最初はまぁまぁの傾斜のある斜面、で沢底滑走となる。なんだか妙高の澄川を小さくした感じ。

◆五竜Sゴンドラ上8:33〜小遠見山9:40/45〜天狗岳直下10:02〜天狗ノ鼻10:22/40〜1780m地点10:43〜犬川左俣滑降〜途中記念写真とりつつ〜1400m地点10:55/11:25〜右俣出合〜五竜S駐車場11:50
天狗の鼻から見る天狗岳と東面にある魅力的な斜面

先ずはゴンドラを降りてスキー場をシールで行き、尾根にとりつきます。3名の外国人チームを追い抜かして小遠見山に着。ここにも3名の冬山訓練らしき方、そして直ぐ後にやはり3名チームが着きました。天気は高曇り。さて天狗岳にシールのまま向かいます。途中、良げな斜面を観察しつつ行きます。3名パーティのうち2名は途中にある急な谷筋を滑るといっていた。雪が悪いと怖そうだが、本日はまだOKそう。で、天狗岳山頂を気まいて天狗の鼻へ、手前のピークの登りが一番キツイ。鼻に着くと、東面の良げな斜面がいくつも見えており、またしても課題が。見えている斜面はだんだん急になっており下は見えません。
天狗の鼻で滑降準備しつつ鹿島と記念写真

天気は徐々に雲が濃くなっており、鹿島槍はハッキリとしていないもののやっぱコレと記念写真でしょっ、と言うことでパチリ。さて準備をしたら行きますよ。
ここからは先ずはちょっとした細い部分を滑り降ります。まぁ気を抜くと行けないところの一つです。ここを過ぎて稜線は斜面が広がりますが、風と南面のせいで固い。一部モナカだった。で、犬川左俣が見渡せる1780m付近に到着。ここでも記念写真をとって滑降スタートです。・・・・・なんとやっぱり気持ちの良いパウダースキーイングです。ちょっと重めかな。
犬川左俣源頭を振り返る(1450m地点)

傾斜はそんなきつくありません。ちょうど良い感じです。少し急になって来ますが、ほんの少しだけです。1500m付近まで滑って行くと左手斜面が幾分なだれとおりボトムには可愛いデブリが走っています。デブリは小さく柔らかい雪の塊なので、気にせずその上でターンが出来ます。ちょうど20cm程度下には固めのバーンがあるようで時折カリカリ音を出しながらさらに滑り込んで行きます。
1350m付近よりは斜面と言うより沢底の滑走となります

1400m付近で右手より顕著な沢筋で出合うと、左俣は斜度を落として沢底滑走となります。そのまま右へ左へとくにゃくにゃと進みます。この辺の雰囲気は、妙高の澄川と同じです。そして沢が時折空いているので注意して滑り込んでいくとトレースがいっぱいある右俣と出合います。以降は、昨日と同じ、運停を右岸より一箇所越して、スノーブリッジを二度渡って、左岸の林道に上がればスキー場までは林道が導いてくれます。