ホーム[2002年の山行2001年の山行][2000年以前の山行][テレマーク][源流釣][温泉山行][花の山行][低山巡り][地域別][百名山
テレマークの分類→【北アルプス信越国境上信国境上越国境尾瀬周辺北信五岳周辺八ヶ岳周辺東海北陸・中央/南アルプス東北

白馬大雪渓

大雪渓上部にて白馬大雪渓テレマークツア
 2000年と95年頃?? 二度通っているが二度とも上部の天候悪く白馬山頂まで到達することなく、途中の葱平上部の平坦地の大岩までの山行となっている。いい加減に天気に恵まれたいと思っている所である。
2000年6月3日 東芝山岳部本社支部 太田、塚田
 2000年は大量の降雪の為か、猿倉手間の谷筋に雪崩が発生していて倒木が錯乱していて無惨な姿を現していた。大雪渓を降りてきて休息
 さすが6月でもあり、猿倉は人はまばら。板を持って林道を進み、金山沢出合の上部でやっと雪が続くようになるのでそこでシールをつけて雪渓に入る。(金山谷はいつか滑ってみたい所であり、小蓮華からの滑降コースを良く観察した。)雪渓の上には泥が多く、シールも汚れるし、摩擦が大きく重たい感じで進むことになる。白馬尻の小屋はちょうど掘り起こしの最中で機械で雪かきをしていた。掘り起こされる雪が真っ白で周囲の黒々とした汚れた雪と対比して印象的な美しさであった。
 さて、大雪渓を脈々と進んでいく。ポツンポツンと雪渓のあちらこちらに人が動いている。天気は冴えない曇天である。ちょっと気分までもが重いが、行ける所までいこうと言うことでボチボチと進んでいく。葱平の急斜面に入る手前から赤色の粉でルートが示されていた。左手(杓子岳)よりにルートが示されている。急斜面ではスキー登行をあきらめてツボ足で登る。こちらの方が速い。小雪渓を左に分ける頃には、先夜の寝不足もあって疲れる、という感じになるし、上部から雲が流れてきて、視界が無くなってしまった。曇天だし、視界は無いし、何年か前と同じで山頂まで行く価値が無くなってしまった。前回同様、雪渓上に顔を出している大岩で風を防いで昼食とした。
 さて、戻ることとし、雲が流れて視界が広がった隙に、葱平の急斜面に滑り込む。陽にあたっていない雪なので、ザラメだが固い雪で少々滑りにくい。北よりの斜面を選ぶ。ジャンブターンでパラパラと滑り降りていくと下から上がってくるおばさんおじさん集団が見ている。こけられない状況なので頑張って滑る。下部の傾斜が緩んだ所で休憩。深い姿勢でターンしていたので疲れた。
 ここからの雪渓はスプーンカット状になりつつあり、雪面が一様でなく乱れている。ガタガダと足腰で振動を吸収しながら滑り降りなければならず快適ではない。(以前来たときは確か5月であり、快適な滑降ができた記憶があり、主に南よりの雪渓端を滑った。その時は雪崩か何かで雪に埋もれて信だ日本カモシカを見た。)入渓して地点で林道に出た。林道脇の水路で汚れた板を洗い、猿倉に戻った。
 こり翌日は針ノ木岳へ滑りに出かけた。
 デジカメを持ってきたがメモリを忘れてしまった。写真は以前の山行の時の物。