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由布岳 1584m 湯布院温泉と天ヶ瀬温泉付き


歩行 4時間  メンバー 松永
場所 九州   記録日 2003年12月23日(火・祝日)

何年かぶりの九州の山登りである。22日に大阪で仕事をした後、博多に移動し先輩・松永さんと再会。その後、中洲の飲み屋とスナックで楽しんだ。宿は先輩のマンションである。翌日は山登りと温泉巡り、そして羽田経由長野に戻るという計画。九州もあんまり車の通らない高速道路がしっかんりあるので、意外に移動は楽チンであった。あの道は赤字だな、、、。
やまなみハイウェイ登山口8:10〜由布岳西峰10:10/10:25〜由布岳東峰10:40/50〜やまなみハイウェイ登山口12:10
由布岳中腹からの湯布院の町

博多を6:20ぐらいに発、高速で湯布院下車し、やななみハイウェイで由布岳登山口に来る。途中から見る由布岳は山頂部分がガスの中であった。途中のやまなみハイウェイからは、すごく高い山の印象が残った。さて準備をして出発。一面の冬枯れの草原の道をしばらく進むと樹林帯に入る。しばらくここで高度を上げると、いきなり草原の斜面を這い上がる様になる。樹林帯を抜けると終始 湯布院の街が見渡せる。盆地である。
西峰への登り

1400mぐらいを過ぎると霧氷が木々についてる。結構綺麗である。山頂は登りだしてから雲がずっとかかっていたが風に雲が流されて時たま青空の中、山頂が見えることがある。折角九州まで来たのだから是非展望は楽しまなくてはならないので晴れてくれなくては困る。西峰と東峰のコルは風が凄い。これ以上はガスの中。残念がっているとガスが流れて見渡しが効いた。西峰へ先ず登ると、絶壁のトラバースから九重が見えたりもする。なかなか危なっかしい場所で山登りの感じがする所である。雪なんかもついていたりしてなんだかアルプス気分の場所だった。
西峰から見た東峰

その危なっかしい場所を通過すると緩やかな岩稜の登りとなり山頂に導かれる。ガスの中の山頂であるが、時たまガスが流れて東峰が見えたり、九重のやまなみが見えたりする。折角の九州の山なので展望がほしいが、いかんせんガスが多すぎる。山頂の周りの木々は樹氷となっていた。一瞬ガスが流れて東峰がクッキリ(とはいかないがある程度)姿を現した。
西峰山頂

京都から来たと言う学生さんっぽい人と談笑する我が先輩。西峰の方が東峰より僅かだけ高いので、ここが由布岳山頂ということになるらしい。山頂は広く、360°遮るものは何も無いところである。
本来ならば別府の街並みや海が見えたりするのであろ。
西峰からの下山

東峰と西峰の間は爆裂火口の様で、側壁がある。そのため山頂コルと西峰山頂の間は高度感のある道となっている。雪の付いた側壁に向けての急下降がしばらく続く。
登りではあんまり気づかなかったが結構良い”冬山登山”と風景である。
側壁のトラバース

上から二番目の写真を下から撮ったもの。例のお兄ちゃんが下降にかかるところである。道を外してそのまま下に下ろうとしていたので、道を教えてやった。この辺りはルートを外しそうなところで注意が必要である。年寄りには危ないところ。雪が付いていたら、もっと危なっかしいところとなるが、今日は安全。
東峰山頂

コルまで下るとさっきに風がうその様に無く、天気も一段と回復してきている。東峰も折角だから、ということで登る。直ぐ着いてしまう。山頂からは、霞がちであるが鶴見岳(写真後)や別府湾が見えていた。お猿で有名な高崎山も見えていた。東峰は西峰と違い、危ない感じの道は無い。ここでしばらく休憩して、今回の九州登山最後の頂を後にした。
東峰からコルへの下山

またしても例のお兄ちゃんとすれ違う。赤いダウンのジャケットを来ているが暑くないのだろうか。コルからは登りの登山者と何度も出会う中、途中広場ぽいところでみかん補給休憩して一気に下っていった。最後の草原の中の道を歩いている時、振り返ると完全な快晴の下、大きく由布岳が見えた。
もう少し時間が遅かったら快晴の山頂にいたのであろうが、今日は羽田経由長野までの道のりは遠い。
由布岳全景(南方面より)

由布岳は長野の私からすると特異な感じるのする山であった。下半分は草原で、上は樹林帯と草原隊の中間ぐらいの感じ、山頂は岩稜の世界である
でもこれが阿蘇や九重などの九州の山の特徴のひとつである。
湯布院温泉 下の湯

萱葺き屋根の浴場で200円。内湯と露天が隣り合っている。内湯は熱くて、露天は湯加減バッチリOK。露天からの湖畔の観光客が良く見え、向こうからも丸見え状態で良い感じである。湯船に浸っていたら若い女の子が覗きにきた。覗きだけでなく一緒に入れば良いのに、ここは男女の区別は無いのよ。湯布院にはこんな感じの共同浴場があちらこちらにある様である。
昼食は九州名物の地鶏焼き”田舎屋”というところで頂いた。
天ヶ瀬温泉の共同露天風呂

再び湯布院インターから天ヶ瀬インターまで走り、天ヶ瀬温泉に行く。天ヶ瀬温泉は筑後川の河原の湧く温泉である。河原にはあちらこちらにホテル宿泊者の露天が作ってあるが葦の衝立に囲まれており、風情に欠けている。しかし、この共同露天は露天がいきなりあるだけで最高。露天風呂はこれに限る。
ここは、あまりに恥ずかしい状況の中の露天風呂であるが、露質狂の風呂人には格好の露天でもある。我々も、はばかる事無くスッポンポンになって湯に入った。湯加減は最高!。なお、ここは上からも横からも完全に丸出しの露天なのです。もちろん脱衣場などは無かった。100円也。その後福岡空港まで送って頂いて先輩と別れた。めんたいこ・鰯めんたいこ・ラーメン・お菓子のお土産を買った。意外にも22時には自宅に戻れた。