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四ッ岳 2751m 快晴の下、展望抜群の山行でした  テレマークスキーツア  


■記録日:2011年3月5日 ■行動時間:7時間57分 ■場所:北ア
■メンバー:佐藤、太田、塚田 ■装備:テレマークスキー(板/VectorGlid BOLD、靴/スカルパT2)  

四ッ岳は2007年の3月に来ているが、その時は山頂まで行かなかった。展望fは雲でも多かったのか?あまり山々の写真が無い。が、今回は快晴間違えないでしょう、と言うことで前日夕方に会社で計画したもの。とは言え、東京組みと待ち合わせした新島々のセブンイレブンでは四ッ岳か焼岳北面台地かとしていた。・・・やはり標高が高いし、滑走距離の長さの点からしても、さらに四ッならトレースがあるかもと言うおじさん根性を出してしまったので四ッ岳ということになりました。
■コースタイム
平湯キャンプ場7:28〜大滝川横断〜四ッ岳北面尾根取り付き8:38〜2085m地点10:23〜岩稜帯〜四ッ岳12:58/13:15〜岩稜帯下13:30/50〜北尾根の滑降〜大滝川横断〜平湯キャンプ場15:25
樹林帯上部

平湯キャンプ場には四ッと思える人たちがちらほらとしていて我々より先行していった。さて我々も出発します。ここで新雪は10cm程度、その下は固くカリカリです。絶好調の雪コンディションとは言えないなぁ。最初の急斜面で先行組の半分程度を追い越して大滝川をスノーブリッジで渡ります。対岸の北尾根にはちょうど天幕を設営しているお若い方達が3名。さらに進み1800m程度で先行の方を追い越してとうとう先頭に立ってしまいます。ここからプチラッセルでトレースを刻んで行くと、しばらくしたら我々の後からのパーティに追い越されて二番手に。そんな訳であまりラッセルしませんでした。

しかし天気が良い。濃い樹林帯を越えると陽の光がまぶしいくらい注いでいました。
山頂下の岩稜帯を越える

樹林帯上部で新雪は30cm弱程度です。その下はあいかわらずカリカリです。斜度がきついとシールがズリズリ滑り上り辛いです。だましながら登って樹林帯を越えて四ッ岳山頂に連なるオープンバーンそしてプチ岩稜帯に入ります。まぁ岩稜帯と言うほどでもありませんが、ここから先は沢地形に沿って山頂まで登り上げます。
後ろは大崩山、展望は良いです。猫岳の向こうには白山もよく見えています。
白山北峰の山々とはあまり縁が無い、と言うよりは今まで行ったことが無い、その山々が白く輝いていました。
山頂からの滑り出しは穂高に向かって

山頂には二番手で到着です。風が強く長居は無用状態です。とは言え風は強めですが、この時期の風としては穏やかな弱風て゜しょう。シールなんかは山頂でしまうことができる程度です。さて、風の無い場所で休憩しよう!と言うことで帰路の滑り出しを開始します。往路を戻ります。山頂からは穂高連峰に向かい滑ります。なかなか気持ちが良い風景なのです。
岩稜帯と樹林帯の間に広がる白い斜面に滑り込む

オープンバーン上は不思議と風が無く、ここでランチタイム兼の大休止です。背中が御日様で暖かいです。が、気温は低く水筒の凍ってました。さてオープンバーンへ滑り出します。この付近は樹林帯まで終始、穂高連峰やその左手の笠岳の展望を得ての滑りが出来て四ッ岳で一番よい滑りの場所でしょうか、です。
結局今回の山行で雪のコンディションはこのオープンバーンの白い斜面が一番です。重めですが雪を蹴散らかしてのターンを描いて滑り落ちていきます。実に気持ちよい滑りでした。
岩稜帯と樹林帯の間に広がる白いオープンバーン斜面を下から見上げる

佐藤さんが滑ってきました。この斜面は四ッ岳の北峰岩峰の下に広がっていて雰囲気も景色も良いです。思い思いのシュプールを刻んで納得感で最初のステージを終了です。この下は樹林帯となるのです。
感想:四ッ岳は森林限界より上と下で二粒、美味しさも二倍と言った感じでしょうか。
北面尾根コース末端地点

ここまでは尾根の滑走です、が、ここからは大滝川横断のため谷に降ります。我々はシールを着けて谷を越えて左岸の台地に登り上げました。登りきった対岸から見ていると次から次へと四ッ岳ツアーの方達が滑り込んできました。
最後の滑りはキャンプ場へのいやらしい斜面ですが、カリカリ言わせたり、横滑りでごまかしたりしてキャンプ場へ滑り込んで終了となりました。

この後は滝島温泉500円、付近で宴会し翌6日早朝帰宅です。