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巻機山・米子沢1987m テレマークスキーツアー


歩行:5時間55分              メンバー:太田単独
場所:上越国境               記録 日:2003年3月30日

29(土)夜にアラレが少し降っていたが、30(日)はまずまずの晴れになった。巻機は5回程度滑っており、今回は山スキーメーリングリストの江幡さんの報告に刺激されて米子沢を目指すことにした。部のメンバーに計画を提出しなかったのは気に掛かるが、天候、気温、雪の状態から慎重に下れば大丈夫と判断し単独で入山。
天気は良く、沢も適度に気温が上がり、大きなクレバスが無い状態だったので快適に滑ることが出来た。 
清水6:20 井戸の壁下部7:15 上部7:55  偽巻機下部9:45 巻機山頂10:45 11:15下山開始 12:15清水
土曜夜東京の自宅を21時過ぎに出発し、清水着0:30缶ビール一本を飲みさっさと寝る。5:30に起床し日帰り装備に念のためアイゼン、ザイル20mを加えて出かける。バス停先の集落最終以降はまだ除雪されていない。歩き始めてすぐ右手の植林地に入りショートカットで夏の駐車場に向かう。途中で10人程度の団体が井戸の壁を登っているのが見えた。単独のためあまり休みを取らずマイペースで登る。井戸の壁でゲレンデスキー、わかん歩行の単独登山者とほぼ同じペースで登る。壁の中はつぼ足、抜けてからシール歩行に戻した。
偽巻機の下で行動食をとり休憩、学生と引率の先生2人と思われるパーティーに追いつく。偽巻機の斜面全体に雪が付いており、クレバスも見えないが尾根の雪はまだ時間が早い事もあり堅め、下りでもモナカ状かも知れない。シール幅と板が合っていないため堅めの雪の登りは苦労しそうなため、ここからまたつぼ足とした。先行者のトレースが無かったらアイゼンを付けたいくらい硬い部分も出てきた。
米子頭米子頭方面もたっぷり雪が付いていた、いつかは谷川方面からツアーしてみたい。偽巻機からはシールを付けたまま板を履いて一気に鞍部に下り、先ほどの学生パーティーに追いつく。避難小屋は全く見えなかった。すぐに板を脱ぎ、つぼ足で頂上を目指す。
頂上には別の10人くらいの学生パーティーがおり賑やか、途中で拾ったアイゼンのネジを渡す。井戸尾根にテントを張っていると言われた山スキー二人パーティーの方に写真を撮っていただき、準備を整えて米子沢方面に滑り出す。今日はまだ米子沢方面のトレースが一本も無かった。偽巻機からこちらを偵察している姿を見ながら沢筋まで下りた、硬い雪の上に昨晩の若干の雪、吹き飛ばされた雪が載っておりまずまずの雪質。ワックスを忘れたのは失敗だった、谷底でろうそくを塗って再出発、塗らないよりは良かったかな?
沢は綺麗に埋まっており、雪も安定している、程良く日差しが当たって腐ってもおらず、急斜面も安定して横滑り出来る。途中で息を整えながら一気に高度を下げる。高度1,000m付近からデブリがあったが、新たな雪でかなり埋まっており、さほど苦労なく通過。後は最期の堰堤部分を左岸から下り林道へ合流。車に戻り一休みして六日町の温泉(250円)で汗を流し帰京。
コースと高度推移