これで今シーズン最後のツアにしようかと思いつつ出かけた。今シーズンは行きも行った感じで41コースを踏破した。もうそろそろ夏バージョンに変えよう。昨年は温泉探査にはまってしまったが今年の夏は縦走をまじめにしようかと思っている。
さて、目指すのは旭岳の西面に広がる斜面。旭の山頂から印象的に見えていたので一度行きたいと思っていた。このコースは行きも帰りも大雪渓経由であり、とにかく稜線まで這い上がるのホトホト疲れる。
さて柳又谷はよく旭岳東面の左俣が滑られいるが、この右俣は記録は見た事が無い。旭岳山頂から伏眼した時に良い斜面やなぁと記憶しており、今回行ってみた訳です。ここも柳又谷左俣と同様に良いところでした。次回は右俣と左俣の周遊コースなんてものも計画して見ようかとも思います。
白馬の7/11でカップラーメンに湯を入れ、猿倉で頂く。トイレも使わせて頂き6時前出発。どうやら先行者が1名いる様。さすがに山スキーヤは少ない。もっとも一般登山者もほとんどいない。天気は梅雨の晴れ間で上々である。シール登行は白馬尻の小屋の手前からである。まぁあまり急がず休まずで行くと葱平の急斜面の登りで先行者を追い越して稜線には最初に着きました。私は稜線から旭岳南斜面をトラバースして西斜面にでるつもりである。旭山頂からの西斜面は雪が付いていないと思うので西斜面に出てから山頂につながいる雪のある最高点まで登るつもりなんです。が、実際西斜面に行くと山頂方面はハイマツと岩のみ。まぁトラバースで西斜面出た2750mが本日の最高点となった。

◆猿倉5:55〜白馬尻6:40〜葱平の小屋8:51/55〜稜線9:42/53〜2720m旭岳西方のコル10:23/40〜柳又谷右俣滑降〜右俣2150m地点10:50/11:06〜右俣登り返し〜2750m旭岳西斜面から南斜面へ12:35/50〜稜線13:02/18〜白馬尻下(滑降終了)13:35/45〜猿倉14:17
柳又谷右俣源頭滑り込み口から劒と立山が見渡せる

旭岳南斜面をトラバースしてゆくと一旦雪が切れる、が僅かで雪が戻る。ここが柳又谷右俣の滑り出し口となっていた。最初は稜線を僅かに滑り、右手の右俣に入り込むわけ。右手は柳又谷、左手に行けば清水谷ともに滑り込める。ここからは劒の展望が良い、休憩もしておこう。
ここから清水岳方面の縦走路にはまだ雪が付いており、次回の課題はこの清水岳付近で遊ぶことである。では用意して柳又谷右俣に入り込みますか。
100m程度滑った柳又谷右俣上部(2650m付近)から見下ろす右俣

源頭は左右に大きく広がっています。傾斜は全体的に緩やかでお気軽に楽しむには良いところです。この滑降の良さは朝日岳に終始向かって滑り込んでいくところだと思います。(写真右奥が朝日岳) 上部は草地が出ている部分もありますが特に問題は無いです。ここからは見上げると旭岳西面にも雪が残っている所もあります。GW位に来れば旭岳山頂からダイレクトに滑り込み、ほどほど少しだけ急な斜面の滑降も楽しめそうに思えました。
上:2500m付近より見上げる右俣源頭
左俣の源頭風景と良く似ている感じです。右手にはピーク見えていますが清水岳への稜線上の一部だと思います。大きく広がった源頭の風景は気持ちヨカですたい。斜面を勝手気ままに適当に滑っていくと、鳥の死骸が、、、鶴の様に首が長く、羽は黒で、羽先は白い羽も見えます。何だか知りませんがこんな山奥でいったい如何したのでしょうね。一応合掌。この先は左右から岩の落石もあり、岩を避けるスラローム滑走を楽しみます。どんどん滑って行ってしまいますが、帰りのことを考えて清水岳へ突き上げる沢の出合前の2150m付近で終了です。・・・帰りがシンドイ。
2150m付近まで滑ると緑が出てきます。もうここも春なんですよね。
左:2150m付近からこの先の右俣
右:同上から右俣を振り返る
この先の右俣の様子は流石に雪も少なくなり、水流のお音も付近から聞こえてきます。・・・何となく沢のシーズンだよな、との暗示でしょうか。ここまで来て実は右俣と左俣の周遊を思いついたが来年と取っておきましょう。さて、それから再びヒーヒー言いながら登り返し稜線へ。最後のお楽しみ大雪渓をかっ飛ばした。下部は小石を避ける直線的なスラロームでまぁ最後の滑りとしてぱ楽しかった。

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柳又谷 右俣源頭(レンゲ谷 東谷)2750m テレマークスキーツア


歩行:8時間22分    メンバー:単独
場所:北ア       記録日:2006年6月17日