今週は忘年会が3つ、夜行寝台での出張と先週同様に続きお疲れモード(お客様との忘年会ではハジャギ過ぎたかもしれない)。金曜日はいつもの最終新幹線で帰った。翌朝は7時30分にいつも白馬大池駅集合。車一台を白馬乗鞍スキー場にデポし栂池ゴンドラで上がる。今日は天気が崩れるとの予報だが、まだ北アの山々は見えている。結構上部は広く、下部は複雑っぽい地形だから崩れる前には抜けたいコースである。
 先週と違いトレースが早大小屋先も伸びていて安心。雪は暖かかったせいか幾分減っている感じ。天狗原の登りにかかると天気がドンドン悪くなり北アの山々はガスの中になってしまった。上から二人が滑り降りてきた。結構固いパーン苦労している。この後、こんなに疲れることになるツアーとは思わなかったよ〜っと。まんと。スブ濡れ状態だし・・・(既に17年経過ゴアテックス合羽をツアーで愛用しているが、毎年買い換えようと思うのが、たかが合羽が何でこんなに高い(銀座が赤坂の店を一回減らせば買えるのだが。)のかいつも手が出せない、今回をキッカケに新調しようかな思案中。 )しかし、この時期にこのコースに行く人はあんまりいないのかも。
栂池ゴンドラ終点9:20==成城小屋10:15==天狗原11:24/40==山ノ神(1990)12:30==1650池付近13:30==1430親沢源頭付近14:50/15:00==1598ピーク15:50==1204の白馬乗鞍スキー場リフト駅16:40==駐車場16:50
天狗原への登り 天狗原への登り。

この辺りから雪が降り始めた。それでも視界はまだあった。天狗原の祠で休憩して、目指す山ノ神方面の尾根とコース看板を確認。・・・しかしパンをかじっていると既に目指すべき尾根は見えなくなってしまった。
空も白で下も白なので雪面の様子がよく解らない。結構デゴボコだったり緩いと思ってターンしたら結構きつかったりして思わず、ウォーと言いながら滑り降りていった。
上部尾根の滑り。結構雪も良くて楽しいったら楽しい。

オレンジ色の蛍光色の看板と色あせて白くなってしまった看板が目印である。2060のでっこみの北側斜面から山ノ神尾根に入り込んでいく。尾根の南側斜面はなんと真っ白いことだろうか!思わず滑り込みたくなるがガマンカガマン。2072ピークは巻かないでそのまま少々登るのが看板ルート。視界も悪いし、針葉樹も結構茂っているので我々もズルせずに
登る。
上部尾根の楽しい滑り
2072ピークからの滑り。

ここは今回の中で唯一白いバーン続くパウダーの良い斜面であった。でもちょっと雪は重いので気合を抜くとこける。でも標高差は100mも無いまで直ぐ終わってしまう。
この後、雪質は悪くなりばかり。雪は激しくないものの降り続いて一向に止む気配は無い。視界はまぁあるが200m先はよく解らない状態である。

山ノ神付近の岳樺と色あせた看板

 いよいよコースと分かれて南側斜面に入り込む。山の神を過ぎて次のピーク(ちょっと崖有)の南側を行き左よりに滑っていく。林間は雪も良く結構楽しいターンができる。・・・と、オレンジ色の看板が出現。まだコース上にいた様だ。コースは左へ入り込んで行く様だが、我々は1598から1296に伸びる尾根に這い込み、林道に出る予定だったので左よりつつも下って行く。後で解ったが、もっと左寄りに下らねばならなかった。
 標高を下げるに従い雪質は半モナカだったり超重かったりと苦労することになる。左へ左へと進んだが予定の尾根に到達せず。下り過ぎたみたい。藪もひどく沢も流れてたりとこれ以上左のトラバースが厳しいので1598ピークに登り返した。
悪雪を滑る、まいった、疲れる。
1598ピークまで標高差約200m弱。たどり着いたピークは風雪が結構あって寒い。早く下りたい。1598よりは南東に続く尾根で1204の白馬乗鞍スキー場リフト終点に滑りこんだ。この尾根も藪がまだひどく、とても快適とは言えずズリ落ちたりしながらこなした。でも立派なブナがある良い尾根で、雪さえ積もれば快適かも。途中、蒸気が湧き出している部分もあり、温泉掘り当てたら一角千金かも。滑り込んだ白馬乗鞍スキー場は、既に音楽も途絶えてパトロールの人たちが下るところだった。しかし、スキー場はなんと快適に滑れるところか実感してしまった。

・・・親沢北側斜面の下部は小沢が非常に多く、上部でないと左左に行く事は難しい。また栂池スキー場の音楽がやたら聞こえてしまい、ついつい南寄りに滑ってしまうのかも・・・。

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山ノ神(1598m登り返しコース)1990m(最高点は天狗原2204m) テレマークスキーツアー
2004年1月10日の山ノ神 正統派コースはこちら


歩行:7時間30分  メンバー:太田、塚田
場所:北アルプス 記 録 日:2002年12月21日