日曜日は天気が良いのが間違いないらしい。しかし南方の山の話である。・・・迷った末に野湯も楽しめそうな焼岳を目指すことにした。これで4度目の山頂となるが秋は初めてなのでとりあえず楽しみにして登山口である釜トンネル入口に向かった。
釜トンの登山口には駐車スペースが全く無いし、登山口そのものが良く解らず中の湯の旅館まて上がってしまったが引き返して無事登山口を発見した。車は旧中の湯旅館の分岐付近に停めさせて頂きました。帰りの温泉はさてどこにするか。

◇中の湯卜伝の湯7:42〜りんどう平8:40〜下掘沢のコル9:35〜南峰9:46〜西峰10:00〜下掘沢のコル10:17〜北峰10:20/40〜焼岳小屋11:20/31〜林道12:34〜帝国ホテル12:50 その後赤怒谷温泉へ
▲紅葉のブナを見上げたら とっても素晴らしかった   ▲りんどう平ではじめて穂高が現われた、新雪が・・・
卜伝の湯から少し車道を上がった沢横が登山口であった。目立たなく焼岳と書いてあった。さてここから標高差約1200mである。えんやこらと登る登山道は紅葉が素晴らしい。ブナの黄色が主体である。紅葉の林間から霞沢岳が見え隠れしていた。
焼岳南峰より北峰と穂高連峰

りんどう平から先は結構登山者が見えた。中の湯の新旅館からの登山客の様である。私の利用した卜伝の湯コースは全く人気のない良いコース。
何組もの登山者を追い越して下掘沢のコルへ、ここから登山道の整備の無い南峰へアタック。と言っても意外とアッサリ登れます。さらに西峰へ行ってみようとお鉢巡りを敢行します。登山道は無いのであとは適当に行きます。何峰から西峰とのコルの下りは足元の悪い急坂ですので注意が少しだけいります。
旧火口の池と北峰

西峰は岩の突起の上が山頂でした。が、ガスが流れて来て展望が解りません。ここは中尾温泉からの焼岳北面台地のスキーコースの最終地点のはずなのですが、下見ができず残念です。でも結構急っぽいですね。さて・・・お鉢の稜線沿いにさらに行こうとしましたがここから先は急な岩壁の下りっぽいのであきらめて旧火口の池を観察します。ひょっとしたらどこかの一角で温泉となっていねのでは・・・と期待に胸を膨らませていたんですが冷たい美味しい水でした。
新火口(右)と旧火口の池

ふたつの火口が実に対照的な風景となっていました。新火口はかなり深そうです。噴煙?みたいなものを底から湧きあがってきます。・・・旧火口はお鉢の外輪山に囲まれた別世界と言う感じです。春の残雪の時なんか、この穴ぼこ低地をベースにして焼岳滑りまくりツアと言うのも面白そうです。

さて北峰は登山者でいっぱいでした。北峰付近は水蒸気がいっぱい出ていますがお湯が見当たりません。焼岳で温泉というのは難しそうでした。さて、下山下山、タダ風呂でも見つけに行くとしよう。
そして野湯です、赤怒谷温泉

ここは結構有名ですよね。この付近は源泉垂れ流し地帯の様で、川中とか岩壁より結構温泉が出ていました。が川中もまぁまぁ暖かくなっているもののこの季節は少し遠慮したくなるので、ここを選んで入湯です。寝転んで浸かっていると周りは紅葉真っ盛りで最高でした。当然ビールを頂きノンピリです。
この赤怒谷温泉は間欠泉の様で、時折目茶苦茶な勢いでお湯が噴出して温泉豪雨となりマジビックリしてしまいました。おかげで岩だなに脱ぎ捨てた服はビチャビチャのズブ濡れ。

ホーム山行記録⇒2003年2002年2001年2000年以前源流釣][温泉山行][花の山行][低山巡り][地域別][百名山
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焼岳2455m(卜殿の湯〜帝国ホテル)赤怒谷の湯


歩行:5時間8分    メンバー:単独
場所:北ア       記録日:2005年10月30日