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吉尾平

吉尾平

鉾ヶ岳駒ケ岳と烏帽子 吉尾平は、鉢山、阿弥陀山、烏帽子岳のいずれも1500mクラスの山々に囲まれた大きな谷である。これらの山々は全て登山道が無く、雪の季節のみに許される山である。厳冬期の阿弥陀山、烏帽子岳にはヒマラヤ襞ができるほど、降雪と寒風が吹き荒れる場所である。春先には、阿弥陀山、烏帽子岳からの雪崩の音が、吉尾平に響き渡る。
 鉢山のコルまでは【焼山北面台地】で紹介している通りである。コルからは吉尾平に滑りこむだけである。最初は鉢山北面の片斜面に沿って行く方が遮る立ち木も無く、気持ちが良い。阿弥陀山、烏帽子岳を左手に見ながらどんどん滑って行く。注意するのは、右手に沢が走っているのであまり近づかない事である。振り返ると鉢山が屏風の様な断崖が大地に突き刺さっているのがよく見える。鉢山北面を滑る
 標高を下げるにつれて木立がうるさくなるがターンをするには十分である。左手の阿弥陀山、烏帽子岳の崖からは雪崩がひっきりなしに落ちてくる。この雪崩は吉男平までは来ないので安心して滑る事ができる。標高900mで左手の沢と右手の沢の間の台地に入り高度を下げていくと直ぐに急斜面になる。急斜面の下には小さな沢があり、スノーブリッジを利用して右手の対岸に渡る。年にによっては流れが出ていることがありそうなところである。対岸は往路に昼闇谷を渡った平坦地である。後は往路を着実に辿って焼山温泉に戻り、一風呂浴びて帰路に着けば良い。

◆コースタイム(5時間30分程度、休憩を含まず)
焼山温泉==1時間30分==昼闇谷出合==2時間==鉢山のコル==1時間==昼闇谷出合==1時間==焼山温泉
◆参考情報
・ 25000図…越後大野、湯川内
・メンバー…単独

以上