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前山(妙高)

2001年2月10日〜12日 妙高連山の前山テレマークツア 東芝山岳部 佐藤、太田、塚田
梅村君の計画で妙高 前山に出かけることにした。当の梅村君は都合で参加できず。メンバはテレマーク経験の長い三人となった。前山は、いつも三田原山とか火打山のメジャーな方面に行ってしまうので、忘れていた山である。しかし、2月はそこまで入るのはシンドイ。となるとこの季節の良い目標である。前山山頂直下
10日 前山経由大谷ヒュッテへ
7:45 妙高高原駅で待ち合せをした。ここに太田氏の車をデポ。
10:00 赤倉スキー場からゴンドラとリフトを乗り継いで標高1500mへ到着。ここからシールをつけて前山に向う。前山は1932mなので僅か400mと少しの登りである。天気は晴れている。ブナの疎林の中をシールを利かせて直登するが、傾斜が増してきてジグザグと斜面を切って登って行くことになる。。昨日だろうか、先行者のトレースがあるものの新雪のラッセルである。太田氏、佐藤氏が先頭を行く。幅の広いプナの尾根を登って行くと直に木々がない白一面の斜面にでる。この白い斜面を登りきると、右手よりチャンピオンコースからの尾根と合流し、前山山頂につながる明瞭尾根になる。
11:30 1870m、初めての休憩を取る。出発時は晴れていたのだが、雪が降っている。視界も良くない。先を急ぐ。大谷ヒュッテ
11:55 1932mの山頂に着く。山頂はすでに風と雪で楽しみにしてい視界もあまり無い。妙高本山が大きく迫って見えるのであろうが残念。大谷ヒュッテへは斜面をトラバースしていくのだが、降雪と急傾斜の斜面為、降口を探してそのまま稜線をたどる。一つコブを越えたコルからシールを付けたまま、南に開けた斜面の中に入り込む。雪崩のせいだろうか、40m程度は木々が生えていない。右へ右へとトラバースしていくとやがて幼木の森となり、そこを通りすぎると大谷ヒュッのある大きな尾根にでる。もう近くにヒュッテを見えている。下り過ぎると登り返しになるので注意。
13:00 1780m、大谷ヒュッテに到着。大谷ヒュッテは無人の小屋であるが、快適そのものである。建てつけがしっかりしていて雪が内部に入っていない。小屋の中は断熱効果のせいか全く霜も無い。陽の光で明るいし、防音もあるし、布団・毛布・枕もある。なにしろ奇麗である。1Fと2Fで合わせて30人程度とまれそうである。我々はテント、シュラフ、マットを持参してきたが用たたずであった。(2Fは何故か虫の死骸でいっぱいあった。)
大谷ヒュッテ到着後は吹雪きになったので、小屋からでず、酒盛りをして早めに就寝した。深夜2Fでガサゴソと音がしたが、あれは風のせいだろうか、気になったがそのまま寝た。
樹林帯の滑り11日 前山経由で滝沢尾根を大滑降!!
天気予報ではぐずれると行っているので、下山することにする。しかし、天気は晴れていて気持ちの良い朝である。疑似好天と判断し、荷物を半分だけもって前山経由の滝沢尾根を滑降するコースで行くことにした。荷物はの半分は、お楽しみの滑降を楽しくする為の軽量化作戦である。その替わり、今日中にまた戻って来て、同じコースで戻る必要がある。二度楽しむことができる訳である。
8:00 小屋をたって8:50前山山頂に到着。昨日と違って前山山頂直下にでるように斜面を横切っていった。晴れているので妙高本山が良く見える。野尻湖もキラキラ光っている。さあ、シールを外して大滑降となる。約900mも下れる。標高1000mの地点で沢横断して赤倉スキー場に戻るまで、新雪の大滑降なのである。昨日の新雪も積もりベストコンディション。左が昨日の登りの尾根、南東に張り出したのが滝沢尾根である。間違えない様に。
滝沢尾根の最初は傾斜の緩い細い尾根。少し行くと急斜面に入る。ここを二度三度のターンで下部の緩い斜面に降り立つ。ここを過ぎると幅の広い滝沢尾根になって行く。幅が有りすぎて尾根と思えないが、右にコースを意識しながら滑って行く。く。新雪のブナの疎林の中を、粉雪を舞い立てて滑る様は、快適その物。途中何度が転倒するものの楽しい時間を頂いた。こコースの注意としては、いくつか地図では読みきれない小沢が入り込んでいる。その都度右へとコースをとって行く。
10:00 1000m,赤倉スキー場に戻るため小沢を横断し、左手の斜面に取り付く。5分程度行くと、スキー場に入り込む。
10:30 駐車場まで一気に滑り降り、荷物を車に詰め替えて再度出発。ゴンドラとリフトで昨日の登りと同じコースを行く。
11:35 リフト終点、さっきまでの天気は、予想通り吹雪となって来た。
12:46 前山山頂、吹雪いている。山頂直下でオバサンの山スキー集団(リーダはおじさん1人)に遭遇する。
13:15 大谷ヒュッテ到着、行動食とお茶を取り小屋を掃除して14:20出発。
15:10 前山山頂。もう朝のトレースも消えているほどの雪。
16:30 スキー場に入り込む。雪の中を駐車場に滑り込み、今宵の宿を捜す。しかし酒の調達とかいろいろ問題があり、結果妙高高原駅の駐車場らテントを張った。朝、猛烈な降雪の為、テントが半分ほど埋まっていた。杉野沢の笛名の湯(450円)で汗をおとして家路についた。