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越後駒ヶ岳

越後駒ケ岳92年4月18日 越後駒ヶ岳テレマークツア  単独 のはずだった東芝山岳部の太田氏と下田氏に何故か会う  日帰り
 前夜11時に長野を出発し2時30分に石抱橋に到着し仮眠する。寒くて熟睡できず。朝起きると見知っている顔がいる。太田氏と下田氏の二人である。当然目的地は越後駒しかなく、一緒に行くこととする。越後駒は中岳より若干低いものの山スキーの対象としては広大な尾根の滑降が非常に楽しい山である。
 石抱橋より眺める越後駒は真っ白である。天気は薄曇り。石抱橋を渡り北又川の左岸を行き林道のヘアピン部分より北又川沿いに左岸を上流に向かう。右岸はノルディックの練習場になっている。
 柳沢橋を越えて北又川を離れて右手より入る柳沢にそって行き、適当な部分より左手の尾根(道行山の東南尾根)に取り付く。急な登りだが、シールを利かせて登っていく。本コース一番の急傾斜である。尾根にでると一転して緩やかな登りとなる。目指す越後駒や中岳の全貌が初めて見渡せる。道行山へは一部狭い部分もある。山頂小屋より上部は真っ白け
 1298mの道行山は越後駒、中岳、荒沢岳の展望が素晴らしい。来た甲斐があるもんだ。小倉山へは若干の下りの後に緩やかな登りとなる。シールをつけたままで行く。小倉山は南側をトラバースで巻いて進む。ここで休憩をする。いよいよ山頂に突き上げる尾根に取り付く。最初は平坦なくらいであるが直に傾斜を増していく。百草ノ池を越えるとだんだん傾斜も増してくる。1763m地点より駒ノ小屋へは細い尾根でこのコースで一番の難所であるが、雪も適当な堅さで問題なく小屋に到着する。我々を含めて7人が本日山頂を目指した。
 ビールを持ってこなかった太田氏と下田氏に泣く泣くビールを分けて乾杯、そして昼食。山頂はカール状に開けた斜面の北端である。山頂へは空身でひと登りで着く。展望は素晴らしいがあいにくの曇天でさほど感動するまで行かない。晴天ならば感動もののパノラマである。平が岳、燧、至仏、が眺められる。曇天の白さと雪の白さで山々の区別がなかなかつかない。
 一気に小屋まで滑降し荷物を整理して、下りを開始する。細い尾根は慎重に下り、尾根の広がった1763m地点より楽しく滑降していく。左手の大チョウナ沢へは急峻に落ち込んでいくので注意しながら滑る。小倉山までの標高差400mは、雄大な尾根を思い思いに滑ってゆく。ここまでが面白い部分。小倉山で越後駒とお別れし、道行山へ。登りもあり、滑降と行かない。ここから柳沢橋までは滑降となるが、下部ではブッシュに泣かされがち。やっと出た北又川岸で休憩する。所々雪解けの水がほとばしっている。のどを潤す。石抱橋はすぐだ。
 帰りは栃の湯によったもののあまりの人の多さに辟易し辞退し、長野に戻った。