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四阿山(2350m位) 2000年2月11日〜12日の記録
2004年1月4日の四阿山テレマークツアはこちら

北アを背に四阿山に向かう四阿山を越えて 四阿山は、長野にあっては北アや妙高といったメジャーな山岳エリアからして見劣りのする山であるが、冬はスキーツアーの快適な山として魅力がある。百名山でもあるので夏でなく冬に登りたい山と思う。今回1990年3月についで2000年2月の山行であるが、前回同様に雪が少なく、暖冬の影響をもろに受けている感じである。それでも遠くに名だたる山が遠望でき良い山行であった。

 今回は東芝山岳部本社支部の山行であり、四阿山〜万座温泉までの長大なコースである。上田インター集合後、四阿高原ホテルからシールをつけ入山した。雪が圧倒的に少なく不安を抱えての出発となった。出鼻より梅村氏が調子悪い様でどんどん遅れて行く。牧場につく頃にはかなりバテバテの様である。テントを利用したスキーツアーはそう言えば初めてである。
 牧場は牧柵を乗り越えて最短のルートどりをするが、乗り越えるのに雪が少なく苦労する。前方に四阿山と根子岳が見渡せるが、黒々した木々に囲まれた四阿山は雪が少ない。それでも根子岳は対照的に真っ白になっている。牧場終点で大休止だが、後方に梅村氏が見えない。30分程遅れて到着した彼からビール3本と焼酎を小生が預かり、いよいよ登りにかかる。最初のうちは天気も良かったのであるが、午後になると雪混じりの天気となり、今一調子が上がらない。2300mの平坦地をスキーも脱がずに岩混じりの中を通りすぎる。先行している登山者が山頂からどんどん戻ってくる。浅間山
 今日のうちに山頂を越して土鍋山の手前まで行く予定であったが、時間も2時を過ぎたので山頂手前の森林帯にテントを張ることにした。なるべく風がよけられる場所を皆で圧雪し快適なテントサイトをこしらえた。
 早速テント内でビールで乾杯!! 美味い。すき焼きが夕食であり、皆疲れて前夜の寝不足もあり、直ぐに寝付く。夜半暑くてシュラフのジッパを開けて寝た。翌朝はガスがかかっていたが、時間がたつにつれて快晴となった。雲海がきれいである。浅間山が逆光の中、そびえていた。
 テント撤収し四阿山頂へ向かう。急斜面をシールでジグザグに登りきって山頂に立つ。山頂は狭い。万座方面は西から雲が流れている。しばし大パノラマを楽しんだ。山頂からの稜線沿いに狭く急である。一番の難所といったところである。スキーのまま斜面をシールで滑り2300mの平坦地で大休止する。ここで小生はウロコ付きの板であるのでシールをはずすが皆はそのまま。
 少し木々がうるさいがターンを決めて行く。雪質は少々重い。小さなアップダウンがあり、結構苦労して2183mの平坦地に着く。ここから30m程度の急な斜面。一気に滑り降りるが悪戦苦戦の様子で滑り降りる方も。万座はあきらめてパルコール嬬恋スキー場に出ることにする。が、小生の地図では麓にリフトマークあり、結構下るつもりであったが同行の他の地図は以外に近くにリフトが来ている。(地図は新しいのが良い) 2119m峰を東斜面にトラバース気味に下ることにするが、木々はかなりうるさく先が見えない状況である。
 何とか木々をさけて行くと、また意外にも人が滑って行く所に出た。なんとスキー場である。先ほど確認した場所以上にリフトが延びてスキー場となってしまっていた。地図は最新が良い、事を痛感。
 スキー場でビールで乾杯し、昨日の残りのうどんで昼を取り下山。真田の千古温泉で汗を落とした。
◆コースタイム(9時間40分程度、休憩を含まず)
四阿高原ホテル==1時間==牧場入口==1時間==牧場終点==4時間==2300m平坦地==30時間==山頂へのコル(泊)==40分==四阿山頂==30分==2300m北東平坦地==1時間==2183m平坦地==1時間==パルコール嬬恋スキー場最上部
◆参考情報
・ 25000図…四阿山
・メンバー…東芝山岳部 太田、古田、梅村、塚田

以上