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浅間山

 93年3月3日 浅間山テレマークツア浅間山噴火口浅間山東面
 長年気にしていた浅間山の東斜面を、その前日に仕事で佐久方面に行った時、魅力的に広がる真っ白な斜面を見て、いてもたってもいられなくなり、出かけた。ガイド本にも不思議に浅間山の滑降は出ていない。(その後には出ている。)どこを滑っても問題無いが、風の吹きさらしで魅力的に見える斜面は結構アイスバーンになっているので静かに降雪した直後が良いかも。
 峰の茶屋が出発点。積雪は軽井沢より見上げた時は結構ある様に見えたのだが、あまり無い。それでもここからシールをつけて地震観測所脇の林道に入り、小浅間を目差す。小浅間は浅間山の外輪山の一つで子供と行くには手ごろな歩きで良い所だ。小浅間を左寄り巻きツツジヶ原より行者返しを越して東前掛山に向う。ほとんど風に雪が飛ばされてシール登行するにはルートを選んであちらこちらの雪のついている所を歩く。それでも行者返しを過ぎるとさらに雪は飛ばされており、スキーを持って登行することになった。その一方で北寄りに広がる浅間の大斜面は真っ白で帰りが楽しみである。東
前掛山にスキーをデポし2568mの火口壁脇の山頂に向う。東前掛山の西には窪地が広がっており、大きな火山岩がゴロゴロした独特な風景である。山頂へは西寄りに雪のついた斜面を100m弱登る。スキーをデポしなければ良かったと思うぐらいの良い雪質であった。
 山頂からは火口壁の恐ろしい絶壁が見渡せ、ちょっと恐くなるくらいだ。噴煙が上がっており、風向きによっては火山性ガスに気をつけた方が良い。噴煙越しの上信州国境の山々、万座、志賀、草津方面が特に景色良し。北寄り似下山し。東前掛山まで戻る。来る時確認した斜面に滑り込む。2400mから1400mまで標高差1000mの滑降が楽しめる。予想通り固いモナカとアイスバーンで手こずるが、若干沢状の窪んだ部分は思いのほか、軽めの雪だ。ダブルストックで快適に滑り込んで行く。所々で止まらないともったいない。見返すと浅間がでっかさを味わえる。どんどん滑り1000m程下降し小浅間のツツジヶ原へを北から明瞭な沢を越えて入り込む。ここで昼食をゆっくり摂って後は林道を峰の茶屋へと滑っていくだけ。
 浅間山は半径2km程度は入山禁止なので自己判断で注意。活発な火山活動をしている時は行かない方が良いかも。