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山崎カール(雄山から)

2002-4-28  立山雷鳥平ベース1日目 山崎カールテレマークスキーツア with佐藤氏、太田氏、梅村氏

室堂へ到着、天気も上々 山崎カールを目指して登る ローソク岩
 荷物が重いので、登りがほとんど無いブル道沿いで雷鳥沢テント場に行く。その雷鳥平テント場に着くと、前日から入山していた柳町パーティのテントを探して横にテントを張った。柳町メンバはどこかの山に行ったようで留守である。天気も素晴らしい。雷鳥平ベースも何回目だろうか。ここは温泉もあってまことに便利なところである。
 さて、そうこうしていたら柳町メンバも帰ってきた。我々は山崎カールに行く事にした。軽ザックひっかけて登る。さすがに楽である。みるみるうちに雷鳥平テント場が小さくなっていく。奥大日岳方面には雲も出ているが立山にはかかりそうも無い雲である。
山崎カールを滑る山崎カール山頂直下を滑る 山崎カールは、雄山山頂から室堂側に広がる大きなカールで、雷鳥平テント場との標高差は約700mである。途中にあるローソク岩の上部は結構急で、バーンが氷化していると危ないらしいが、この時は固めではあるが、結構ターンもできる程度であった。
 そのローソク岩までシール登行する。ローソク岩はほんとうにローソクの様に岩で大きな斜面の中にひとつだけ良く目立つ。ローソク岩で大休止をとって、すぐ上に見えている山頂小屋までアイゼンをつけてツボ足で目指す。ステップの痕跡があるのでそれを頼りに登ってゆく。
 小屋まで行き、後から登ってくる太田氏と佐藤氏を待つ。はるか遠くに雷鳥平のテント場が見えている。結構来たなぁ、という感じである。佐藤氏、太田氏も登ってきて、オレンジでビダミンCを補給。梅村氏はまだ下の様である。既に陽は傾きかけているので早々に用意をして滑り始める。ターンで失敗して滑落すると止まりそうも無いので、最初は慎重に滑っていくが、思っていたより結構緩んだ雪質という状況なので、後はバンバンと滑っていく。途中、梅村氏がローソク岩の上を登っていたので、ここで終了と合図をしてローソク岩まで戻ってもらった。
 太田氏と佐藤氏も滑り初めて、ジャンプテレマークで降りてくる。皆、固めの斜面と思っているようである。ローソク岩で全員そろい、順次、広大な山崎カール底に滑り降りていった。かろうじて剣岳が山頂を覗かしている風景の中で、快適に飛ばしていった。
見上げる山崎カール山崎カール下部の滑り カール底で休憩。奥大日岳や大日岳方面が美しい。さっきまで雲がかかっていたが、晴れ渡り始めている。 ここまで来ると斜度も雪質も程良い状態ある。無線で雷鳥平テント場の柳町メンバに連絡をとって、超望遠で素晴らしい写真を撮って頂くお願いをし(普通の望遠しか無かったが・・・)、一気に雷鳥平テント場に向けて滑り込んでいった。超快適な滑りを楽しんだ。
 テント場に着くと、もちろん最初はビール。次はもちろん温泉、雷鳥ヒュッテに出かけて、汗を流した。雷鳥ヒュッテのお風呂からは今滑ってきた山崎カールを含めた立山三山が良く見える。展望の良いお風呂である。テントへはロング缶ビールを18本買って戻った。夜はオツマミとビールが豊富で納得できた。
 なお、山崎カールは雷鳥ヒュッテの掲示板によれば、明治の後半に山崎博士によって発見されたので、その様な名前になったらしい。
コースタイム
室堂10:30==雷鳥平テント場11:30/13:00==雄山15:20/15:30==雷鳥平ント場16:10