6/2の馬鑓ヶ岳山行の時に斜面が固く、見送った杓子岳の北西ルンゼに行ってきました。葱平に上がるまでは天気も上々で良かったのですが、ここから先は雲がドンドン流れてきて、ガス気味の状況となってしまいました。が、前回固かった斜面は、ザラメとなっておりルンゼに飛び込んでみました。・・・が。ガスで時折視界不良でもあって気色悪い雰囲気にガッツも出ず、目茶急斜面にも見えて消極的な滑りとなってしまった。ここもいずれ天気の良い時にでもリベンジしたい所となってしまった。
◆猿倉6:11〜白馬尻6:52/58〜大雪渓・葱平8:38〜杓子岳の稜線コル9:35/57〜北西カール滑降〜2500m地点9:59〜稜線コル10:33〜杓子岳北西ルンゼ入口10:5211:00〜ノド11:07/32〜杓子北西カール底11:35/44〜白馬尻12:00〜猿倉12:35
杓子岳北西ルンゼを見下ろす

今日は午後は用事がある。即効で登って帰らなければならない。猿倉に着くと晴れ。今日はいいぞ、と気合を入れて大雪渓を登ります。平日なんですが登山者がチラホラとしていました。葱平に着くとならやら雲が流れてきて稜線にガスがかかり始めています。そうこうしているうちに目指す杓子岳北西ルンゼもガスで消えてしまいました。まぁガスも晴れるだろう、と言うことで先ずは稜線まで上がり北西カールを一本頂きます。傾斜も適当で快適ラン。で登り返して山頂直下の北西ルンゼに到着です。まだ相変わらずガスでルンゼそのものが見えません。しばらく待ちます。
ルンゼ滑降を終え、危ないノドで休憩

しばらく待っているとガスが流れてルンゼ全体が見えます。よ〜し、今しかない、と意を決してルンゼに飛び込みます。が、急すぎます。おまけにガスっぽいです。気色悪い雰囲気に呑まれて直線的なターンなんかできません。究めて消極的な滑りとなってしまった。ルンゼは最上部が斜度もきつくて中間部を過ぎるとまぁ快適滑降ができる程度の斜面になります。・・・がすぐノドです。
ノドはスキーで突っ込む勇気がでない狭さで、ちょうど私の板の両端が引っかかり幅でした。まぁ160cm程度。
ここはノドなので危ないのですが、とりあえず記念写真なども撮り休憩です。写真ではよく判りませんが、それなりに急です。
北西カールの底で

北西ルンゼのノドを過ぎると小石だらけの斜面が再度広がりますが直ぐ雪が切れていました。左手にまわって20m程度歩いて北西カール斜面に合流できました。ここからは快適ランです。カール底で見上げる記念写真を撮ったら本日の目的は終了です。さぁ、午後は用事もあるし、引き上げるべ、と大雪渓を快適に飛ばしていきました。・・・しかし大雪渓の滑りもも疲れる。

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杓子岳2812m 北西ルンゼと北西カール テレマークスキーツアー 


■記録日:2007年6月12日 ■歩行:6時間24分 ■メンバー:単独
■場所:北ア ■装備:板/ATOMIC TM22(170cm) ,靴/SCARPA T4