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千畳敷カール周辺(ルンゼ滑降+三ノ沢岳+伊那前岳) 2911m テレマークスキーツアー


■記録日:2008年5月27日 ■歩行:7時間48分 ■メンバー:単独
■場所:中ア ■装備:板/ATOMIC TM22(170cm) ,靴/SCARPA T4 

中央アルプスのお気軽なスキーツアをしてきた。前回はテレーマクを始めたばかりに3月ウロコ付き細板+皮靴で三ノ沢岳山頂から滑ってビビッてましたが遠い昔の話、さて。
千畳敷までは菅ノ台駐車場から往復3800円、駐車場代が400円、荷物料はこのシーズン要らないとのことでした。家からの総費用はガス・ビール。飯代込み10000円と言うことでしょうか。私的にはそれなりの出費をした山行なのです。ですから少し欲張っていろいろ滑るため、朝一のロープウェイ、帰りは最終に間に合えば良い、と言う設定です。
◆千畳敷駅8:14〜極楽平8:39/46〜二(三かも)ノ沢ルンゼ入口8:55/9:06〜千畳敷9:08/15〜二ノ沢登り返しで稜線9:55〜三ノ沢カール底2550m10:15/26〜三ノ沢岳11:25/38〜カール底2550m11:52/12:08〜稜線・三(四かも)ノ沢ルンゼ入口13:22/30〜千畳敷13:36/48〜浄土乗越14:18〜黒川源頭底2720m14:23/40〜伊那前岳(和合山)15:20/30〜南面滑降〜千畳敷駅16:02
千畳敷カールの二(三かも)ノ沢入口からの宝剣岳と伊那前岳

菅ノ台バス停始発は7:12です、8:00がロープウェイ始発。で、千畳敷に到着しパトロールと思える方から注意事項頂き、出発です。一人極楽平までシールで上げました。ここからは雪の無い登山道を少し行き、ルンゼ滑降の入口到着です。二か三か良く解らないですが、快適なルンゼの斜面が広がっていました。雪はザラメ、入口一方だけ急ですが、斜度もそんなに無く快適間違え無しです。で、回り景色もグゥ〜。記念写真を撮って急な斜面をあえて選択し出発です。・・・・入口から右手と左手に小尾根を挟んでルンゼは分かれます。右手(おそらく二か三)を滑ります、が、200m弱の標高差しかなく、あっけなく直ぐ終了。まぁいいか、と言うこで滑ったルンゼをそのまま登り返しました。
登り返しより見る滑降したルンゼ全景

このルンゼ、いったい何の沢なのか良く解りません。すみません。一応、極楽平から順番に一ノ沢からある様です。見た感じでは一ノ沢がもっとも急の様ですし、少し片方に傾いてもいますし、狭いですね。ニ以降はどれも良さそうに見えました。この写真と一ノ沢の間にも雪の繋がるルンゼがあるのですが、中間部でこの沢と出合ます。う〜ん、いったい何の沢?となってしまいますが、一応これをニノ沢らしい、と言うことにしておきます。
三ノ沢カール底からの三ノ沢岳

ルンゼを登り返したら反対側の三ノ沢カールの滑降です。ここは裏千畳敷とか西千畳敷なんても言われているみたいです。緩やかな斜面が三ノ沢岳のピラミダルな山容向けて続いていて気持ちの良いところです。稜線から5m程度雪切れしていますが、後は繋がってます。・・・そんな訳でお気軽な楽しい滑降をしてカール底の2550mに゜到着です。まだ谷に滑れますが登り返しがキツイのでここで止めて三ノ沢岳に登るの良いのです。山頂へは右手の斜面にとりつき山頂真下の小カールに入り、そのまま南よりに直上します、が雪が何とか繋がっている程度、北よりの方が良かったかも。山頂は見かけのピークを越えた先にあります。・・・大展望です。で、楽しんだらカール底への楽しい滑りタイムです。
四(三かも)ノ沢ルンゼを見上げる

三ノ沢カール底で大休止した後、稜線までヒーヒー言いながら登り返します。大した高度差では無いのですが、ダメです、疲れます。で、最初のルンゼ滑降した地点に到着。ここはニと三のルンゼの出発点で左右で分かれているのです。で時間も刻々過ぎていくので準備して滑降開始。左手側の急斜面でターンを入りて三ノ沢を滑ります。なかなか快適〜!。真っ直ぐ下に滑っても良いのですかせ、浄土乗越へ登り返すので進路を北よりに取り、おやそらく四ノ沢ルンゼに入り込みます(右手写真)。で、直ぐ終了。標高差が無いので惜しいコースです。ここからはツボ足で浄土乗越まで、またしてもヒーヒー言いながら登りました。
黒川源頭カール底2720m付近より

浄土乗越についても誰も居ません。もう皆んなお帰り時間なのです。が、私は最終に間に合えばし言うことでここで欲張って目の前に広がる黒川源頭カールに滑り込んでみました。なんとか優雅な緩斜面で気持ちの良いところです。雪原となっている駒飼ノ池付近で終了。登り返します。私は浄土乗越から伊那前岳に少し入った所から北斜面を滑りましたが、他のシュプールは中岳から滑り込んでいましたね。さて本日一体何度目になるのか、またしても登り返しです。アー疲れる。(6回目)
伊那前岳(和合山2911m)からの宝剣岳とルンゼ群

やっと稜線へ登り返し、スキーをデポして2911mの和合山へ行きました。これが伊那前岳にすれば良い思うのですが、実際は違います。ここから本日滑降したルンゼが良く見えます。向こうの稜線ら三の沢岳の頭だけ少し出ている地点がルンゼ滑降の出発点で、右手と左手に滑って来た訳です。また本日最終滑降の伊那前岳南面は手前から左下に繋がる雪面です。さてさて、ではもう寂しくなつた千畳敷目指して最後のお楽しみに行くとします。
伊那前岳南面滑降を終えて

南面滑降は標高差250m程度は確保でき、まぁ楽しめます。途中で右手と真下に斜面選択ができますが、私は真下コースへ入り込みました。そして終了です。あまり滑り込んでいくと千畳敷駅より下まで行ってしまいまたしても登り返しとなりますから。
そんな訳で本日は終了と言うことにします。宝剣岳方面は既に陽が陰り始めています。何となく誰も居ないし郷愁を感じるのです。さて、私も帰りますか、でトラバース気味に千畳敷駅到着、ノドもカラカラなのてぜ400円のビールを思わず買ってしまい、グビーとやりました。
16時20分のロープウェイで下山、40分のバスで菅ノ台へ。駒ヶ根で無く、伊那ICから高速(通勤割引の100km以内にするため、〜更埴まで98kmで1100円)へ、自宅着は19時前でした。