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佐渡山〜大ダルミ 1828m  2002/2月の佐渡山2002/1月の佐渡山

2002年4月10日 今年三回目の佐渡山である。今回は大ダルミへ下るコースで。
佐渡山山頂佐渡山頂より雪庇の南尾根 3月半ば以来忙しかったり、天気が悪かったりと山スキーに行けなかった。そんなことで10日は平日だが、お客様との予定が珍しく入っていなかったので休暇を取って是が非でも行かないといけないと思っていた。が、前日に大阪からの帰り、長野新幹線最終に接続するのぞみが人身事故で30分遅れたため、帰れなくなってしまった。トホホと思って駅員にいろいろ文句を言っていたら、夜行アルプスで松本経由長野行きの手書き券をくれた。これならば6時前に長野駅につくらしい。・・・そんなトラブルにもとにかく山に行ってみたかった。
 しかし、かなり疲れていたので当初予定していた唐松沢はあきらめて、超お気軽な佐渡山としました。佐渡山は三度目である。この山の事はかなり詳しくなった感じがする。さて。
 自宅で朝食と風呂をとり、のんびりして10時前に車で戸隠大橋へと出かけた。スキー場はクローズとなっており、平日の飯縄や戸隠は閑散としている。寂しさが漂っていた。戸隠大橋の駐車場は前回の2月の時とは見違えるほど雪が少ない、というより地肌むき出し。駐車場の周りの雪も30cm程度で佐渡山への林道が心配になるほどである。でその林道は所々雪が消えていた物のなんとか佐渡山へ続く南尾根にとりつく。尾根は南に向いているので所々やっぱり雪が消えている。うまくかわしながら雪をつないでいくと、しっかり雪が付いた斜面になっていく。この山に来る人も今日の私が最後かもしれない。
 1600m地点で雪庇の尾根にでる。天気は高曇りっぽくて遠くの山は見えない。高妻山と乙妻山もパッとした展望は出してくれていない。この山に来るときはいつもそうだが、いつも晴天には恵まれないのである。雪庇の尾根を黒姫山を眺めながら登り、山頂に到着。ここで妙高方面の展望が得られるが、なんかボヤーとした景色である。
佐渡山東斜面、最初だけ急。 お昼を頂いて滑降を開始する。先ずは北より落ちる斜面を滑るが、ここは急な為、3度もターンをするとかなり高度を下げてしまう。雪は湿っぽいザラメと言う感じだろうか。右寄りにトラバースして東尾根の斜面にでる。コル手前の平坦部まで標高差約100mであっという間である。地図ではコルまで何もピークは無いように見えるが、この平坦部は僅かに登りがあるので左よりにトラバースして越えていく。コルから50m程度の登りで、佐渡山東尾根の1738mのピークにでる。黒姫に山スキーに来る度に大ダルミから西に見えていたピークである。ピークからは黒姫山が間近に迫って見えている。
 大ダルミへはこの南北に長いピークを北に進み、大きなブナが一本だけ生えているピーク北端から東斜面に入り込む。(実際はどこを滑っても良い。)大ダルミまでは少々木がうるさいが、まぁ気持ちよく滑り込んでいった。真っ白な大ダルミの向こうに妙高が霞んで見えていた。
 ここからは南に沢の左岸を滑っていった。(右岸でも良いが、左手の黒姫より大きな沢が入り込んでいる辺りで左岸に入り込まなくてはんらない。)重い雪であるが、快適に滑っていける。黒姫外輪山からの夏道と合流する1485m地点からは、唐松林となり、雪の上には一杯の枝が落ちていて、ターンする場所に困るほどである。下るに従いこの状態は、ドンドンひどくなり、枝の上でターンをして急制動がかかったりと危なっかしい。それでも何とか、枝の上でバシバシとターンをして林道へ。林道へ最後の2m程度は雪が切れていたので、枯れ葉の上を通過して林道に入り込む。
 後は、重くなった雪の上を戸隠駐車場まで汗を流して漕いでいくだけ。
コースタイム
戸隠大橋10:40==佐渡山頂12:35/50==大ダルミ13:12==戸隠大橋14:00