今日はGWの最終日である。天気も良い様なので近場の蓮華大沢右俣をさらりと行くことにする。かせ、ここは数年行こう行こうと思いつつ残ってしまっていたのだ。ちょっと急みたいだし、まぁ後回しにしてしまっていた。蓮華岳山頂より標高差1000m強を一気に針の木雪渓に落ち込んでおり、それなりに気合がいる。GWのザラメならば急斜面でも快適だろうの判断で今日にしました。さっと行ってさっと帰ってきた感じなのですが、地図より斜度がある感じもしたが、快適ザラメ斜面で満足満足です。登り5時間、下り30分のコースです。
扇沢駐車場6:23〜蓮華大沢出合7:10〜マヤクボ沢出合(2100m)8:13〜針の木峠9:22/45〜蓮華大沢右俣コル上(エントリ地点)10:30/55〜左俣合流(1935m)11:03/30〜扇沢駐車場11:59
針の木雪渓は大勢の人たちが

扇沢駐車場はまだ空きが充分ある6時前に入り込んだ。あちこちで山屋さんの姿が。朝飯喰ってでかけましょう。天気も良いぞ〜。
雪は林道から登山道になる沢の地点から付いていました。大沢出合から今日滑り降りる右俣をよく観察しておきます。ノドの所もまだ十分雪が残っている感じでした。それにしても見上げる右俣は急だなぁ、と思い少し緊張です。それに引き換え針の木雪渓はノンビリと優雅な斜度で風流ですね。今日は目茶多くないもののあちこちに山スキーの皆さんがいます。マヤクボカールや針の木山頂にそのまま登っていく人たちもいました。
針の木峠では富士山がお出迎えです

針の木峠まで休み無しで辿りつくと、バーンと目に飛び込んでくるのは富士山です。次に目が行くのが槍と穂高ですね。今日は快晴とは行かないものの展望がきいていました。
さて、この先は夏道が出ているだろう、と判断しスキーをザックにつけて出発です。最初の雪の斜面を登りきると夏道がズーと続いています。右手側はいつも槍の展望が得られてなかなかGoodです。
と、なにやら白い鳥が道を進んでいく。
雷鳥君です

私の前を登山道をヨチヨチと歩いて行きます。途中で追い抜きましたが、あまり警戒感が無いですね。最近北アでも雷鳥の生息数が減っていると聞いています。頑張って仲間を増やして欲しいものです。
針の木谷と北葛岳、七倉岳、向こうは槍穂

針の木谷に残る雪の斜面も魅力です。次回は針の木峠より滑って登り返す計画も良いかもしれません。体力が消耗しちゃうが丸一日楽しめるコースとなりそうです。
蓮華岳へは最初の小ピークを越すと結構遠くに山頂となるピークが見えています。また左手は大沢右俣の雪の斜面が広がって行きます。。
右俣エントリ地点で(右俣コルより少し山頂より)

蓮華の山頂はあと2、3分も登れば゜到着ということになるが、もうメンドイ、ツカレタ。のでここから滑りこみましょう!。
その前に剣です。先日より剣続きの展望です。平蔵谷には黒っぽいデブリも認められます。長次郎はキレイそうでした。
さて、よ〜くワックスを塗って、いよいよ行きまます。さて、どこを滑ろうかと思案のすえ、一段滑り込んだら左手に広がる大きな斜面を滑ることにしました。
蓮華大沢右俣の上部

快適ターンでドンドンと滑り込みますと、谷は幾分急になり吸い込まれる様に大斜面が狭まります。雪面は多少荒れていますが気になりません。バンバンとターンして滑り降りるのですがテレマークの屈伸運動を連続30回は私出来ません。疲れて立ち止まり振り替えるとこんな感じでした。
左俣出合で大休止

ノドっぽいところは2ヶ所、雪が割れてたりしましたが特別支障は無く滑れます。中間部になると石と岩がゴロゴロとしており、注意しないとガガリとやってしまいます。(事実やってしまいました。)
斜度も緩むと左俣と合流です。ここで大休止のピールタイムとランチ。針の木雪渓を挟んで対岸の赤沢等の山々を眺めて飲むピールは最高です。
下の針の木雪渓も何組かが滑り降りて行っています。では私もソロソロ。
針の木雪渓との出合より望む大沢右俣

あれで標高差約1000mなのです。滑ってしまえば、な〜んだ楽チンな所じゃないの。と言う感想を持ちましたが、行きに見た時は緊張しとりました。まぁ考えるより実行ですかね。何とかなるのです。左俣も滑る方がいますがどう考えてもいちまちなコースにしか見えませんでした。やっぱり快適快適で楽しく滑れるところが良いです。

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蓮華大沢右俣と蓮華岳2750mく゜らい テレマークスキーツア


歩行:5時間36分    メンバー:単独
場所:北ア       記録日:2005年5月8日