ホーム[2002年の山行2001年の山行][2000年以前の山行][テレマーク][源流釣][温泉山行][花の山行][低山巡り][地域別][百名山
テレマークの分類→【北アルプス信越国境上信国境上越国境尾瀬周辺北信五岳周辺八ヶ岳周辺東海北陸・中央/南アルプス東北

苗場山 2145.36m
歩行:7時間15分              グレード:★
場所:栄村                  記 録 日:1992年10月23日(2003年10月25日の初冬の苗場山はこちら
苗場の頂上湿原台地プロフィール
神様のお田植え場が苗場である。その昔、最初にこの山に登った人はさぞ驚いただろう景色である。初雪が降る直前に登ってみた。秋枯れの湿原の中、そこだけ池塘が浮かび上がった様で美しい。それにしても人と会わない静かな山行となった。
コースガイド
長野県栄村の秋山郷が入山口であるが、長野市方面からは新潟県津南経由で入るのが早い。奥志賀林道経由でも良いが時間がかかる。どちらにしても不便な所である。いくつかの登山口があるがメインの小赤沢コースを行く。日陰沢の下に入る林道に車を止める。日陰沢を横切ると屋根道となり、すぐに林道に出る。ここまで車で入っても良さそうである。ここからのヤセ尾根を登っていき、数カ所崩壊している所もあるが、気になる所は無い。
赤石沢が左から入り気味になり、源頭部に近くなると右にコースを変えて長い斜面のトラバースとなる。霜柱をパリパリにと踏んで登りつめると坪場と言われる所に出る。樹林も無くなりいっきに展望が広がって素晴らしいと実感する。秋枯れの草原の中、池塘が青空を映していた。もう既に苗場の山頂台地の一角である。鳥甲山が苗場と対照的なするどい稜線を見せている。
木道を進んでいくと背の低い針葉樹の中の道となり、すこしづつ高度を上げていく。ものの数分で秋枯れの草原に飛び出す。木立に囲まれるように二軒の山小屋が建っている。誰もいない。遊仙閣は山頂の脇に立っている。ほんとうに広大な湿原が広がっている。あまり平なので写真にならない。ちょっと場所を変えてみる。神楽峰が見える方面に少し行くと、幾分の傾斜があるので苗場の湿原が見渡せた。(写真)東に至仏岳や谷川連峰が、南には佐武流山が見える。
十分に休憩をしたのちに、往路を戻った。帰りは屋敷温泉で汗を流した。
コースタイム(7時間15分)
日陰沢下部の林道==1時間==上部の林道==2時間30分==坪場==45分==山頂==3時間==日陰沢下部の林道
参考情報
・ 昭文社 山と高原の地図…谷川岳・苗場山・武尊山
・ 登山口には屋敷、和山、切明の温泉有り
・ 魚野川は岩魚の川として有名
・ 冬景色の苗場山はこちら2004/3/16