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大遠見山 平川ダイレクトコース2106m テレマークスキーツアー 


■記録日:2010年4月10日 ■5時間40分 ■場所:北ア
■メンバー:単独 ■装備:板:ATOMIC TM22(170cm),靴:スカルパT4  

前回大遠見山には2/21に来ました。その時は北尾根経由で平川に降りました。がこの時はいろいろ失敗でして今回はそのリベンジです。本日はあの日降雪が固いバーンの上にドカっとあったのであきらめた山頂からダイレクトに平川に舞い降りるルートを滑降してみます。と、言うことですが、実は早起きして雨飾山の前沢右俣の左ルンゼ、が予定でしたがまた取っておきます。
◆コースタイム
五竜ゴンドラ終点8:55〜小遠見山巻き9:41〜中遠見山10:09〜大遠見山10:43/10:58〜北東斜面の平川ダイレクトを滑降(写真撮りつつ)〜1230m地点の右岸尾根登り返し点12:00/12〜尾根上1335m地点12:25/48〜林道12:55〜47スキー場13:45〜(徒歩)〜五竜スキー場14:35
左:一ノ背髪付近から本日のコースを観察

遠見尾根方面に行くのは私が最初だった。昨日のスキートレースとツボ足がある。1ピッチで汗がダラダラでます。今日は暖かくなるのです。で、一ノ背髪上付近まで来ると本日の予定コースが見えています。どうやら上部は雪崩れていない模様の綺麗な感じ、下部の沢中はか確認できませんが、おそらくデブリの嵐なんだろうなぁと思いつつむかいます。



下:大遠見山頂付近より見下ろす本日の斜面、ヨカ。

で、着きましたー。だだっぴろい山頂には昨日入山と思える登山者3人。ここで天幕して五竜だったみたい。白岳にはトレースが付いているし。さて、さて、さて、では行きますか!、と気合をいれて斜面に向かいます。ほ〜ぅ、なかなか良げな斜面、上部はかなりの斜度ですが、ザラメです。問題ありません。
で、約150m程度滑降して停止、記念写真タイムです。

傾斜が良く解らない感じですが、ソコソコ急でした。ひとターンごとに大きく高度を落としながら雄叫びの滑りでした。谷幅いっぱいに右、左と楽しい滑降でした。・・・2/21は尾根のハードバーンで眼鏡とサングラスと帽子とストック1本を無くした、そのあとは全く楽しく無い、なんせ視力0.01の私には全てが良く解らなくてつまらない滑りだったんですが、今回はバッチリと楽しい滑りでしたリベンジできました。・・・が、この先はザラメから重雪へ。
1700mよりはデブリ地帯

楽しい滑降もそろそろ尾張名古屋。1750m付近で左手より尾根からの谷と出合うと、その下はデブリ地帯となってしまいました。う〜ん、ここは滑るところが無い。左岸よりの斜面に逃げると陽があたっているせいか
、ドロっと雪崩れてくれます。なかなかコースが無い中、デブリを乗り越えつつスキーのままなんとか滑り降ります。1550mで右手より谷筋が出合うとデブリ地帯は終了し、谷は一応滑れる状態です。が、まぁ右より左よりいっぱい雪が落ちてきていましたゴロゴロした雪塊があちこちに散乱している沢底滑走です。でもこの程度なら快適な滑りです。振り返ったり見下ろしたり周りを見たりとなかなか楽しい滑りが続きます。とは言え。いつドーンとやられるか解りませんので危険地帯ではノンビリとランチは出来ません。
1450m付近で記念写真

右手のデブリ地帯の上から滑ってきたわけです。さて、ドンドン行きましょう。で、1230m付近より下はまたしてもデブリでして、この先の平川本流と出合う直前の堰堤は下降するのにキビシイと思ってましたから右岸の尾根に登り返します。2月もそうしました。今日は20mのロープも持ってきてので何とかなったかもしれませんが、時間も早しい、登り返しせぱ゛滑るのも楽しめるし、と言うことです。
で、以外と簡単に尾根に戻りました。ここで大休止でランチです。
登った尾根よりの大遠見山頂からの滑り込んだダイレクトコース

僅かにシュプールが見えています。滑った付近は、全て表層の雪が流れていてシュプールを綺麗に残してくれていませんね。残念。まぁそんなことは良いのですが、アソコからなんですね、とパンを齧りつつ眺めていました。
さて、この後は平川本流までの滑り、そして対岸の林道、さらに所々に雪と土砂となった斜面を乗り越えつつ47ス場。ここから五竜スキー場まで無料シャトルバスがあると思っていたがもうこの季節には無いようだ。という訳で前回同様に徒歩で五竜スキー場に戻りました。疲れるなぁ。