今年は雪が早い。この所、長野ではいつも天気が悪い。北アの方は雪雲の様である。既に八方とか栂池の上部はかなりの雪の模様である。・・・ということで、栂池ゴンドラ利用で天狗原に今年最初のテレマーク山行に出かけた。白馬の町に入ると47スキー場が滑走OKという看板が出ていた。気をよくして栂池ゴンドラ駅に行くと、なんと閑散としているではないか。駐車場では消防団の何だか知らないが式みたいなものをやっている。・・・雪があるのにまだ営業をしていない。ガックリしていろいろ考えた末、大渚山へ行こうと決めた。標高は低いが、この様子だと十分雪がありそうと思える。一路向かう。さすが小谷温泉付近でどんどん雪が深くなって雨飾山荘の林道終点地点で80cmばかりの積雪である。よーし何とかなるかな、ということで大渚山に向かってシールで進んでいった。以下。

・村営雨飾荘で除雪は終わる。ここで80cm程度。5月からメンテしていないシールがよく板にくっついてくれる。雨飾山登山道分岐あたりで1mを越える積雪で徐々に増えていく。しかしこの辺りから板が超重い。よく見ると団子状態になっている。引きづりながら歩を進めるがペースがグッと落ちる。
湯峠手前で。曇天の中、大渚山が姿を見せてくれた。あの山頂までいけるかどうかかなりこのペースでは不安である。
・湯峠で止めようかな、とも思ったが、せっかくだから少し登って見る。ブナ林なのであるが、まだ積雪が足らずブッシュがひどい。尾根上を行くが、気持ちよくターンできそうな場所が無い。それでも林道とはうって変わってシールに雪が付かない。さらさらの雪なので良い様。ブナの枝には樹氷がビッシリで綺麗であった。
登ると樹氷の向こうに雨飾山が見えた。かろうじて頂上を見せていてくれている。ずっと前に行ったP2もよく見える。
標高1365m地点のピークで登行を止めた。時間も時間だし、ブッシュもひどいので、快適なターンする場所が無い。あと1mも雪が積もれば快適な白いバーンになると思う。次回にとっておくことにした。
・今シーズン最初のターンはブナ林の中で。意外にサラサラ雪で快適快適。しかし2ターンして後はトラバースで尾根に戻らなくては・・
帰りは、林道の自分のトレースを踏んで滑って帰った。なかなか滑らないので、結構歩き状態となる部分もあった。途中2ヶ所ほどショートカットでターンが楽しめる。
・あつゆ元湯、熱泉荘。すべすべの実に温泉らしい湯であった。小谷温泉は上から、雨飾温泉(露天風呂)、山田旅館(老舗っぽい)、あつゆ熱泉荘と3つ制覇した。私としてはあつゆが一番良い感じがする。

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湯峠 大渚山手前の1365地点まで


歩行:5時間45分  メンバー:単独
場所:頸城     記 録 日:2002年11月10日