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西穂沢 2700m付近   テレマークスキーツアー


■記録日:2008年4月29日 ■歩行:8時間44分 ■メンバー:佐藤、太田、塚田
■場所:北ア ■装備:板/ATOMIC TM22(170cm) ,靴/SCARPA T4 

TACの2800G山行は、西穂沢、北俣岳、猫又岳、白馬岳、乗鞍岳と言うことで北アを時計回りに一周する日帰り山行連荘である。まずは西穂沢から西穂高岳を登頂して滑降を楽しむ、と言う計画が29日である。
で、午前4時半に例の7/11に集合し、新穂高温泉を目指した。
◆新穂高RW駐車場6:24〜穂高牧場7:06〜白出沢8:18〜1770m西穂沢出合の乗り上げ上8:56/9:13〜2215m地点10:34/50〜右俣出合12:15/35〜左俣2700m付近12:45/13:00〜1800m西穂沢出合の乗り上げ上13:33/50〜白出沢から林道13:59〜穂高牧場14:25〜駐車場15:08
西穂沢下部の登り

天気は快晴。車は新穂高ロープウェイの有料駐車場に入れた。(が、この先の林道ゲートで止めるのが正解の様だった。) さて準備ができたら出発です。穂高牧場には夏道で、少し行った先からシールです。白出沢に入り西穂沢に入ります。さすが穂高、岩稜に囲まれちょっと良い感じです。西穂沢は下部でデブリがあるものの少し登れば綺麗な斜面となります。
西穂沢中間部の登り(左俣が稜線まで続いている)

間ノ岳と天狗ノ頭の間のコルに突き上げる左俣(ここを登っているツボ足跡があった。)と分かれると少しづつ傾斜が増していき、西穂高岳西尾根に向かう筋とも別れて西穂高岳北側に向かっている本筋へ登行をしていきます。と、積雪の下に固いバーン。前からこの状態には気づいていたのですが、顕著な感じになってきています。まぁ大丈夫かもしれませんが、これはドカっとむ崩れたらひとたまりもありません。・・・残念ですが、コルまでもうひと登りですが、撤退しましょう。
滑降開始

と、言うわけで早速滑降モードです。足場をシッカリ造ってからシールを取ったりワックスを塗ったりします。で、と言うことで開始です。・・・う〜ん、なかなか良い感じで滑れます。やはり穂高のスキーは面白い。なんせ景色がダイナミックで良いもんね。
  向こうは抜戸岳

対岸方面には抜戸岳から双六岳の山並みが広がってします。下は延々と快適な西穂沢。なかなかよろしいね、ここは。
本来なら本日は、コルまで出でアイゼン着けて西穂高岳登頂なんて予定でしたが、コルから山頂まではかなりヤバそう。まぁこんな程度の滑りを楽しむのが気軽で良いかもしれない。もう年だし。
切り立った岩壁を背景にしてかっ飛ばす

岩が落ちてくる事は無かった。しかしここはやはり注意が必要な場所でしょう。上から巨大なのが落ちてきてもおかしくありません。巨大な雪片も落ちたりしていまして数日前のデブリに、さらに降雪と言うのが本日のコンディションです。
西穂沢の全景

こんな感じです。中央のピラミダルなピークの左下に突き上がっていくコースを取りました。これが西穂沢本筋みたいです。少し隠れてしまいますが左側から稜線に上がっていくのが天狗の頭手間のコルに上がるもの。こちらもなかなか良さそうです。いずれにしてもこの穂高付近のルンゼはまだまだ良さそうなところがいっぱいあるのは間違いなしです。さて、今シーズン中にいくつか行けるかな。