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根子岳2207m南東壁斜面 テレマークスキーツアー 


■記録日:2013年2月9日 ■3時間43分 ■場所:上信国境
■メンバー:単独 ■装備:板:K2 CLASSIC(170cm),靴:スカルパT4

根子岳研究で今回は南東壁にある斜面狙い。観察では2斜面が滑り込めますが、その下の斜面です。上のは途中で斜面を乗り換えないと下が岩壁となっていていやらしいので今回はこちらを選択。また2100m付近から滑ってきたものの雪が固く滑落すると止まらないのでちと緊張した。なんせ南東壁のほとんどは快適そうな見えているが、その斜面の下は岩壁です。滑落なんてして止まらなければ危ないことになります。ので注意注意です。
◆菅平牧場10:35〜南西尾根2100地点〜2050m南東壁斜面エントリ11:50/12:00〜大明神沢1800m底12:10/23〜源頭斜面登り返し〜根子岳13:46/55〜南西尾根滑降〜菅平牧場14:18
2100m付近より滑降コースを確認します。

なかなか滑降コース全体をが見渡せる場所が無く2100mまで登ります。きっとアレだな、と言う判断をしてここでシールを取り斜滑降気味にエントリ口に滑り込みます。が、斜面は意外と固く、ここで転倒はできん状態でした。少し緊張です。エントリ口はこの斜面に連なる尾根の形状で、ここも雪が固くなっていて処理を確実にして高度を下げてエントリしました。写真でいくと右上隅の木の付近から尾根から斜面に入り込みました。
上部の斜面のシュプール

斜面の雪は下に固いバーンがあるのとプチモナカっぽくも有り後雪の安定度も気になったのでいちターン毎に停止して確認します。雪質のため後足の板が戻りづらく少し滑りにくい感じでしたが、意を大丈夫と判断して雄叫び滑降モードに変更しました。
で、こんな感じになりました。

南東壁斜面に遺したシュプール
緊張も直ぐ下には樹林帯もあり安心でき、超快適モードにスイッチが切り替わりお楽しみ滑降となってしまいました。樹林帯横は白い斜面が続き、大明神沢に近づくと疎林の中を滑って1800mの谷底平坦地と到着です。
このまま大明神沢を滑って戸隠牧場でも良いのですが、勿体ないので根子岳に登り返します。上の写真は源頭斜面の末端台地付近からの写真です。

南東壁斜面に遺したシュプールと北ア 穂高から槍ヶ岳




1800mの谷底からシールでいつもの源頭斜面に登り返します。途中、本日のコース、自分のシュプール、それに北アの穂高と槍のセットで展望が広がりました。パチパチと写真を撮っておきました。
根子岳南東壁と斜面の全容

滑ったのは一番左よりの斜面、中央にも斜面があり次回をそれを狙おうと思います。この中央の斜面は上の文中てせも書きましたが、斜面の乗換えが必要だと思います。ちょうど上の方の岩影がある付近で右から左手に入り込むと思います、その部分の雪付きと固さが何となく心配ですかね。まぁ大丈夫だとは思いますけど。

さて、大明神沢本谷ルンゼで滑って帰るのも手かなと思ったが予定通り根子岳まで登り、そのまま菅平牧場へと滑り込みました。