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根子岳 2127m 北西台地東端より東面斜面を1700mまで滑降、小根子に登り返し テレマークスキーツア  


■記録日:2011年2月20日 ■行動時間:4時間23分 ■場所:上信国境  
■メンバー:単独 ■装備:テレマークスキー(板/ATOMIC TM22、靴/スカルパT4)  

根子岳研究でもう一つの課題は、北西台地からの東斜面。先日の根子岳南北時、北面滑降後の登り返し時になかなか良さそうな斜面が見えていた。今回はそこを狙って1700m平坦地まで滑り、登り返していつもの北西台地を滑って帰る計画です。で、確かに東面は人っ子ひとりいない静けさ、思いのほか良い斜面だった。はっきり言って根子岳山頂北面ダイレクトより良いです。また根子岳の魅力発見。。
■コースタイム
渋谷区民の家下8:38〜小根子岳〜北西台地東端2105m地点10:00/10:11〜北尾根沿い滑降〜2020m付近より東面滑降10:30〜1700m平坦地10:44/10:56〜小根子岳〜北西台地〜菅平ダボス〜渋谷区民の家下13:01
根子岳の北西台地東に広がる斜面

最近は峰の原スキー場をリフト代をけちるため渋谷区民の家だったりその下にある駐車場を利用させて頂いています。ここからダボスのリフト終点横を過ぎていつもの通り根子岳のスキーツアコースで登ります。途中、スノーキャット抜かれた。小根子岳手前が北西台地方面に入ります。小根子岳の北側直下でシールを外して北西台地東端際に沿って北に滑ります。どこの斜面から入り込むか検討しながらの滑りです。・・・で、なかなか良い斜面が結構いっぱいあります。
東面斜面はなかなか急ですが、気持ちよい

実はこの付近の事前調査で知ったのですが、ここは4万年前の四阿火山です。四阿山、根子岳、このむ北西台地東端は良く見れば火山の外輪山です。四阿山北の浦倉山さらに奇妙山といいどうやら皆火口を取り囲むようにあり火口側が崖か急斜面となっています。う〜ん、知らなかった、、、。
まぁそんなところにしておいて、滑降です。2020m付近より東側に綺麗な無木立の斜面が広がっており、先ずはここを滑降します。パウダーでは無いもののなかなかヨロシイです。
斜面を選べばこんなところもあります、が基本は木々が多い

が、この斜面は直に谷筋に導かれてしまうので、ひとつ北寄りに移動します。ここも東端で観察していた時に見えていたので安心して移動です。が、移動最中、雪崩れてくれます。これは危険ということで木から木へのアンカー滑りをして傾斜が緩んだ良い斜面に入り込みます。雪質も安定しており、こんどはここをカッ飛びます。ちょうどここの白い斜面は何故か中ほどで木が生えており(左の写真)その上と下が綺麗な無木立です。
滑り込んだ1700m付近の平坦地、ここから登り返します

で。先回私が勝手に命名した米子不動平の1700m平坦地に到着です。写真の向こう側の樹林帯から滑り込んできました。確かに下部は木々が多いですが、滑りに支障がでるほどではありませんので安心してOKです。
この先は米子不動へルートを取ることをいずれしたいものですが、本日はおとなしく登り返します。登り返し尾根はP1876のある尾根です。ここは傾斜も緩く登り易い尾根でしたが、最後の詰めで失敗です。岩壁が現れるのです。
小根子岳への登り返しの途中にあったシュート、本日雪崩れっぽくて横断するのに雪のチェック

その岩壁を越えられないので、南寄りに進路をとります。意外と
急斜面の樹林帯の中のトラバースです。と、なんと立派なシュート発見。滑りたくなりますが、グッと堪えます、。それと何だか雪崩れそうで、そのほほ入るのは無謀なまので一応雪の確認です。まぁOKのセルフ判断。無事横断します。ところでこのシュートは私が横断した上はやはり5m程度の岩壁です。あとでわかったのですが、その上は白い良い斜面です。上からこの小岩壁の事を知らずに気持ちよく滑っていて、いきなりドボンと言う注意しないといけないシュートでした。さて、ここを越えれば実は小根子岳の北側直下でした。
あとはいつも滑っている北西台地の滑りで戻ります。