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根子岳 2207m 北面斜面を1850m付近まで滑降、登り返し大明神沢へ テレマークスキーツア  


■記録日:2011年2月13日 ■行動時間:7時間2分 ■場所:上信国境  
■メンバー:単独 ■装備:テレマークスキー(板/ATOMIC TM22、靴/スカルパT4)  

この三連休は蔵王の予定であつたが、天候もまぁ良くない、それと10日夜発だったが11日早朝発ともなり、長野から待ち合わせに行くには間に合わない。まぁ今回は蔵王は見送ることにしました。が、蔵王組はいちおう小屋まで入り楽しんだ様だ。なにやらピーカンという嘘の下山報告も入っていた。・・・失礼、これは根子岳の報告でした。
前夜、山岳部の金田夫妻も行きたいと言うことで連絡をやりとりしていたが、足の手配がつかず、まぁ今日は私単独と言うことになりました。天気も回復するみたいだし、2日間の降雪もあるでしょうから、以前から狙っていた根子岳の北面を滑って見ることにし、帰路は折角だから大明神沢としました。

■コースタイム
菅平牧場の小屋8:53〜根子岳10:50/11:10〜山頂から北面へ滑降〜北面1850m地点の谷11:25/40〜北面を登り返し〜四阿山との吊尾根2150m13:52/14:07〜大明神沢滑降〜1720m地点で右岸へ登り返し14:25/40〜1800m15:30/45〜菅平牧場15:55
根子岳へは南面を登る、山頂間近の斜面を登る方

菅平牧場へり道はちょうど除雪中。ブルのスピードに合わせてノンビリと運転します。ブルが駐車場を除雪してくれて駐車。こまの時点で雪が降る降る状態。また゜晴れる感じは無いが、今日は回復してくる予報であるので、準備をして登り始めます。私が一番。で、ラッセルですが一人ではかなり厳しいです。・・・山頂真近になって樹林帯が終了した辺りで後続の方が到着。以降、この方が山頂まで先行して頂きました。時折ガスが流れて日が刺すもののやはり曇天で雪。山頂には1組と一人がいました。私は北面を観察して、果たして?と思いつつも行くしか無いベ、と言うことで滑走準備をしてイザ行きます。
北面を滑降、次第に谷に導かれていく(ちと危険地帯か)

山頂の北側からのそのまま滑って行きます。結構斜度はありますし、木々も濃いです、、、が、何とかOK。滑れます、激パウダーで、顔まで雪煙が舞い上げて視界不良。斜度は相変わらず急で、次第に狭いVの谷筋っぽい地形に導かれて行きます。ひとつ東寄りの谷に乗り換えるべき東に斜滑降で滑り込んで行くと、なんとデカイ谷筋に出ました。ここは雪崩れ危険っぽい。今日の雪は急斜面では自然に流れていまして、急な谷の中は危ないです、で、この谷地形をもう少し下まで滑り込んで行きます。
北面の尾根を登る、激ラッセルとなる

谷が狭まりVです。1850m地点まで滑ります。この付近まで来ると谷そのものは斜度も緩やかですが両側はVでして急です。が、仕方ないので、右岸の斜面にとりついて尾根まで激ラッセルです。ジグは簡単には切れません。山側でなくて谷側にキックターンしかできません。う〜ん、や、ヒイヒイ言いながら何とか尾根にでます。傾斜は緩んでジグはなんとか切れるようになり、そうなると高度も稼げますが、何と言っても激ラッセルは変わりません。・・・疲れたなんて言っていると左手側の斜面が広がって青空も見えてきて、四阿山が見えました。さらにやっと乗越地点も見えます。もう少し、頑張ろう!!。
いつもの大明神沢滑降開始地点へ北面から直に登り返したら晴

しかし、上の写真の広がった斜面から先が長がった。急な部分や落とし穴にはまったりして、超苦しい登りとなってしまいました。〜〜足が攣る、太ももが攣る、状態になりつつも頑張るしかありません。
で、やっとやっとやっとやっと、乗越地点に出ます。と、ここは大明神沢源頭斜面のいつもの滑降開始地点でした。ふぅ−っと。
さて、休憩。
本日の大明神沢源頭斜面はパウでした

休憩が澄んだら、大明神沢源頭のお気軽滑降をしましょう。もうここは何度来たか不明なぐらい来ている根子岳のお気に入り斜面です。根子岳と言えば、この斜面でしょう、と言うぐらい良いです。で、今日の大明神沢はパウダーではありますが、下20cm程度に固め層があり、底着き感のある滑走でした。北面はさすがに激パウだしたが南面の大明神沢はやはり南面なんでした。で、まぁ雄叫びが出てしまう快適な滑りができました。
大明神沢1850m地点からの根子岳南面

源頭の大斜面から谷筋に滑り込みます。谷に出ると斜度は緩くなります、とこうなるとスキーが滑れません。意外にも雪が重いですし、20cm〜30cm程度は埋まってしまってこれだは滑降では全然違います。とにかく余計な負荷をかけず真っ直ぐ滑って、1720m地点へ。まぁここからは登り返します、ほんとうは1650m地点ぐらいから登り返すと楽なのですが、今回はこの地点から高度をあまり上げずにトラバース気味に菅平牧場のある斜面を目指して行きます。・・・この雪が超重くて疲れ倍増です。
で、やっと登り帰した1800m地点、あとは牧場目掛けて滑るだけ。