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戸隠 九頭龍山南東ルンゼ1700m付近で引返し テレマークスキーツアー 


■記録日:2013年2月10日 ■3時間14分 ■場所:北信
■メンバー:単独 ■装備:板:K2 CLASSIC(170cm),靴:スカルパT4

課題の戸隠研究で九頭龍山にあるルンゼです。但し25000図では読みきれず地図ではこのルンゼがどこなのと特定できません。実際は遠方より観察に九頭龍山の南東にあるルンゼがどうやら稜線まで繋がっていることは前から確認していたのでチャレンジです。・・・しかしなかなか現地はやっと1700m程度まで登った地点で右俣になって突き上げるのが私の観察していたルンゼだと解った。
◆戸隠牧場9:51〜丸山のコル〜九頭龍山南東ルンゼ1700m地点の奥二俣11:50/12:05〜1485m谷の中央台地12:20/30〜戸隠牧場13:05

最高到達地点 南東ルンゼの奥二俣(1700m付近)
 これ以上は危険っぽい!
(今回高度計をセットするのを忘れたので高度は前日のままのセットなのでいまいち不正確)
1630m付近に二俣があり右手の谷筋が九頭龍山に突き上げるのかな???と思っていたが、そこからは先はかなり急なので左手側の谷筋を登ると奥二俣となっていた。全く気づかなかった。どうやらみの右手側を登り上げると九頭龍山の稜線に出る模様(帰路に観察したら雪屁のある稜線だと思えた。)
南尾ルンゼ下部(1500m付近)

戸隠牧場から出発します。天気は曇りで雪も舞っていた。が、戸隠の岩峰は見えていたまで、まぁ様子見ながら。九頭龍北方ルンゼやカール(熊の手カールと勝手に言っている)が見えていた。
先ずは丸山とのコルを目指し、そこからトラバース気味に九頭龍東南ルンゼに繋がる谷を目指しますが、はたしてどの谷がそうなのか良く解らない。
南東ルンゼ1600m付近、ここが下の二俣

丸山のコルからの先は顕著な谷を発見してそこに入ります。最初は繋がっているか不安でしたが、谷が左手に回りこむと上の方まで伸びていることがわかります。よっしゃ、ここだがな、と言うことで決めつけて登りますがどうやら正解だったと思います。しかし左手に曲がった谷は右手に曲がり、そこらからデブリが堆積して登りづらく傾斜も増します。左手書面には覆いかぶさるような岩壁で下は大きな雪の斜面で崩れそうでイヤな感じ。右手の谷を登りますが、15cm程度の深さで斜面がえぐられています。デブリの無いところを登るのもののこの見てしまった15cmがザクっと切れて雪崩れるのが心配で、、、。
デブリは意外とコロコロですが、固い

結局ここをあと100m程度登る斜面です。正面のルンゼは左俣ですが、上の方からデブッてます。右手側のデブリの無い所も使いつつ登りました。しかし緊張してしまいます。一応ビーコンはONですが、こんと所誰も居ませんし、見てもいませんし。家内にはこの辺に行くよ、言ったら”気をつけてね”といつもの調子だったしなぁ、と言うことで都合つけて切りの良いところで引返すことにまししたが、きりの良いところが自分的にはもう少し上かな、なんて欲張ってます。
切りの良いところとなった1700m付近の奥二俣(奥右俣ルンゼがここで初めて目視できた!)

もう少しもう少しと登って行くと、全く気づいていなかった奥二俣となっていた。直ぐ下の二俣の上にこんなのが有るとはそんな風には見えなかった。下の二俣からだと岩峰に隠れて見えないのです。
まぁここまで来たことを良しとして最高到達点としました。この先は左俣も右俣も傾斜がかなり増します。おそらく写真の奥右俣ルンゼ(仮称)を登り上げれば九頭龍山の稜線に繋がると思えます。

南東ルンゼに残したシュプール






最高到達点から残したシュプール


最高到達点より滑ります。ちと雪も良くなく緊張もしているの快適シュプールとはいかない。が、まぁ良しとしましょう。

天気も何故か晴れてくれました。有り難いです。さて、安全地帯まで滑り降りましょう。
最高到達点は左手のルンゼに入った最初に右手にある岩峰の下です。ここからだとそこから奥二俣となって右手にルンゼが繋がるとは見えないです。左手のルンゼもこの先は稜線に繋がっているのかどうか不明ですので、また遠望で良く観察しなければなりません。

安全地帯となった1485m谷の中央台地で休憩・ランチタイム




デブリを避けつつ滑ります。下るにつれて雪は湿雪になります。20cm程度下にはザラメっぽいバーンもあります。ちと重いなぁなんて滑っていると台地となっている箇所があり、安全地帯だし、このままこの景色を堪能しないのは勿体ないのでランチタイムとしました。しばし戸隠 九頭龍山南東ルンゼの景色を見ながらのんぴりしました。

さて、その後は往路を戻って終了です。
戸隠のルンゼやカールのツアは以下

西岳連峰・・・西岳(楠川源頭)カール弁慶岳南東ルンゼ
戸隠連峰・・・九頭龍山北方カール(熊の手カール)九頭龍山北方ルンゼ