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小遠見山〜平川源流ダイレクト1995m テレマークスキーツア  


■記録日:2011年3月13日 ■行動時間:4時間32分 ■場所:北ア
■メンバー:単独 ■装備:テレマークスキー(板/VectorGlid BOLD、靴/スカルパT2)  

3月11日の昼過ぎに発生した宮城沖の巨大地震でも東北地方では大変な事になってしまった。ちょうど会社に居て、大きな揺れを続けざまに感じたがその時はこんなに大震災になるとは思わなかった。ご冥福をお祈りしなくてはならん状況で、これからの日本が元気に立ち上がることを一企業人としても頑張らないといけない、つくづく思います。結局、11日は帰宅することはできず12日の夜23時にやっと長野に戻れました。とは言え、私がTV前でしがみ付いていても状況が良くなることは無く、東北に行って何かをする状況でも無くこんな時に山に行くなんて、と言う気持ちもありましたが、私的には私なりにやるしか無いので、やっぱり山にでかけました。かなり疲れた前夜帰宅したので当然朝早く起きれずのスタートとなり、五竜S付近と決める。
■コースタイム
五竜Sゴンドラ終点9:44〜小遠見山直下11:02/25〜北西斜面と谷筋の滑降〜ノド通過(1500m)〜平川の小遠見支流1195m地点12:12〜北(村)尾根1335m地点12:50/13:10〜尾根滑降〜平川林道〜47S駐車場14:16(〜無料シャトルバスで五竜S)
小遠見山直下の滑り出し地点にて

いつもの様にゴンドラ降場からシール登行開始、先行者は2名の模様。ひと登りした尾根でスノーシューの一人を追い越して行きますが、先行の方が山頂に居る頃にはまだ一ノ背髪下でした。どうやら先行の方は、(これは後で解ったことだが)ぶなの森の山川さんらしい。犬川源流周回の記録が掲載されていた。
今日の雪は粘り気のある雪でトレースを追って言っても重い感じでした。さて、小遠見山でなく中遠見山方面に進路をとって、さてどこから滑ろうかと谷筋と斜面を観察します。が、本日南斜面では破断面クッキリの雪崩跡が多くちとビビリので林間で滑れるところを選択します。
小遠見山から北西に落ちる沢地形帯を滑る
小遠見山の直下から北西方向に伸びる斜面を滑って雪の状態次第で林間か、谷筋かを選択して平川源流の谷に入ることとします。平川源流の谷底も状況次第では登り返しもありかという覚悟での滑降です。さて。北側ということで雪は思った以上に安定しています。なので林間から白い斜面が綺麗な谷筋に入り込みます。五竜岳に向かって落ち込んでいく谷を滑るなかなかの滑りが出来ました。
谷筋の下部より振り返る

北側と言うことだけあって粘っこさはあるものの一応蹴散らせる雪質です。思いのほか良いコースです。この辺りの遠見尾根の北側にはなかなか良いコースがありますね。
さて、滑り込んでいくと平川源流のひとつの顕著な谷底に出合います。ここは中遠見山方面からの谷だと思います。で、デブリが押し寄せた状態ですが、数日前か、その上に降雪があって比較的平な状態で、まぁ滑るのには支障は無いぐらいです。
1500m付近ノド(右手の谷)下の二俣にて

谷筋を滑っていくと突然狭まり且つ急に落ち込みます。夏なら滝となっている場所かも。ここは上からデブられると危ない場所ですからサクっと通過しました。ここからは谷はさらに一段と幅のある谷となります。振り返って記念写真を撮っておきます。かなりデブリも多くなります、さらに左手より大遠見山からの谷を出合、かなりデブリも大きくなの滑る箇所を選びつつ滑り込んでいきます。左右の谷は切り立っており危険地帯です。左手の日が当っいる斜面からは雪が落ちてきます。かなり危険地帯、サッと通過してなるべく右手の雪が落ち着いている側を滑りました。
1195m地点、ここからは一ノ背髪の北尾根に登り返して平川へ滑り込み、滑らない林道を行き、渡渉して47Sへ。無料シャトルバスで五竜Sに戻りました。