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船越ノ頭 北面(瀬戸川源流)と南面の谷を滑る 2590m テレマークスキーツアー


■記録日:2008年12月20日 ■歩行:4時間15分 ■メンバー:単独
■場所:北ア ■装備:板/ATOMIC TM22(170cm) ,靴/SCARPA T4 

今年はまだ雪が少ない。11月の20日頃に大雪が降った以降にまとまった雪が無い。スキー場は下部は全く雪なし。・・・と、こうなると滑れるのは八方尾根とか白馬乗鞍周辺となってしまう。今週はどこに?、まだ滑ったことの無い場所と雪がある場所を重ね合わせて船越ノ頭の北面狙いと言うことにしました。
栂池スキー場につくと、シーハイルの皆さん、それに"てぃ"さん達もいた。やはりこの状況であれば、おのず皆さんが行かれる場所も決まってくるわけです。
◆栂池ゴンドラ終点9:00〜天狗原10:25〜白馬乗鞍岳〜船越ノ頭12:00/15〜北面(瀬戸源流)滑降〜北面2400m地点12:20/25〜船越ノ頭12:53/13:00〜南面滑降〜2315地点13:13/28〜写真撮りつつ〜自然園の山荘前14:02/08〜栂池ゴンドラ終点14:15
白馬乗鞍から船越ノ頭を見る

この真っ白けな斜面は魅力的ですよね。さて、

9:00キッカリに出発です。すでに何組も先行しています。約1ヶ月山行に行ってなかったし、連夜の忘年会で身体が訛っているのでトレーニングがてら一心不乱に先を急いだ。てなわけで私が最初に天狗原到着、休憩しないでそのまま白馬乗鞍、ここは風が強くてつらかった、そのまま一旦下って大池の端、さらに登り返しで船越ノ頭へ。さすが船越の登りは疲れてキツかった。船越ノ頭から南面を見ると下部に何人かの山屋が船越目指して登っている様だった。
船越ノ頭 北面の谷(瀬戸川源流)と雪倉岳

で、目指す北面の谷は、と言うと稜線からはよく見えません。なんだか細かい尾根があるのですが、ハイマツや岩が露出していて雪付きが良くない。北面なので万が一の雪崩対策として尾根コースも考えていたのですが尾根は全く雪なし状態に近い。ちょっとモチベーションが下降してしまい、南面だけも良いかな、なんて少し思ってしまったが、ヤッパ北面滑ろう、と気持ちを入れ替えて準備。エントリは頭と2612P中間点。ここから全容がやっと見渡せて雪が谷筋に付いている。上部の斜度はまぁまぁで、下部は緩やかになっている。日陰の斜面でパウダーを期待しましたが、強風にさらされてパック斜面、まぁ雪崩れは無さそう。
では滑降開始です。□×?△!!、の様で表現に困る快適さに欠ける滑りとなってしまったが転ぶことも無く2400m地点まで一気滑り。雪倉向かってのダウンヒルはまぁそれなりに良かったことにしておきます。まだまだ滑りたいが、今日は夕方より用事があるので早々に登り返しのため右手の尾根側にトラバースしてスキーをザックに付けてハイマツと岩のミックスした尾根を登り返しました。
船越ノ頭の東の谷を滑降 2315m地点で

尾根をヒーヒー言いながら登り返すと船越ノ頭には3人程度の方達がいました。私が北面を滑る前に見た南面下部にいた人たちの様です。さて、私は頭の東の谷を滑ります。頭付近から東の谷のエントリは雪壁の様になっており私には無理。無難に少し東寄りからエントリしました。さて、入り込むと雪はパック気味。うまくターンでできずハデに転倒1回。・・・上部はターンしずらかったのですが、少し滑るとパックされておらず快適ランできる斜面となりました。もうこうなったらこっちの物、っう感じで楽しみます。ヤッパ山スキーはこの快適さと広々感が無いとダメですよね。と言うことで斜度が一段落する2315m地点で休憩し、パン1ヶの昼食を頂きました。
自然園手前より振り返る

船越ノ頭の東の谷は、そのままの谷筋で途中に白馬乗鞍南面からの谷と合流しながら自然園に導かれます。今日の雪は上部より下部、日陰よりは日向の方がパウっぽくて滑りやすいです。
さて、後は自然園でまのクロカン、そして林道滑りでスキー場です。自然園では朝お会いしたシーハイルの皆さんが雪上訓練されていました。ビーコンとか搬出とかやっておりました。私もビーコンの扱い忘れていそうなので今度仲間と一応やっておこうっと。

さて、16時には自宅に帰着。汗を流して長野の街まで忘年会に出かけます。今日は家内と一緒です。游月と言う割烹屋です。なかなか解らん場所にあり悩んで到着。割烹らしくまぁ美味しかった。