さて前日の西ゼンの後は、石の湯入浴後、食材調達して清水に移動。米子沢の偵察で堰堤の多さに愕然とするものの、登川際で天幕して一人宴会して楽しい一夜だった。さて快晴の米子沢、堰堤を林道で越して入渓。河原歩きに飽きる頃、ナメ出現。以降ナメと滝の連続。下部ゴルは右岸より大きく巻いたが、後は基本的に直登か滝際を登れる。どこまでも続くナメを歩き疲れると源頭となる。素晴らしいところだ。
前夜は登川河原で天幕し一人宴会実施。即寝た。で本日も快晴です。米子沢の駐車場に移動して準備です。私のほか3名のオジさんオバさんパーティも入るそうです。お先に出発し、車道を行き最終堰堤前で水流の無い死んだ河原から入渓です。・・・でしばらくは全く水流あの中、ゴロゴロ河原を行きます。と、徐々に水流が現れ一応沢らしくなります。
◆駐車場5:35〜最終堰堤前で入渓〜下部ゴル〜12mスダレ滝7:10/30〜上部ゴル〜大滑地獄〜源頭の二俣8:52/9:10〜非難小屋9:35〜駐車場11:55
中間部の12mスダレ滝

で、それなりに沢登り状態となってくると、左手よりナメ小沢が合流します。いよいよここから先が本格的に米子沢なのです。この本格的な米子沢はやはりナメから始まった様な気が。いくつかのナメ滝っぽいのを越えていくと明瞭な6mの滝です。いろいろ考慮して直登か際を登れんか、と思案ですが、ここは無理。右岸より巻きに入るとその上に続く3段40mの滝も巻く大高巻き道に導かれてしまいましたがコレが正解みたいです。結局3段40mの滝は垣間見た程度。でしばらくは直登の楽しめる滝が一杯続き、基本的にシャワークライミングが面白いので中央付近を登ります。そんなこんなで楽しんでいると明瞭な12mスダレ滝となりました。
上部ゴルを登りきり見下ろす

スダレ滝は左岸で越します。と、上部ゴルの始まりとなる6mの滝。ここは登れん、右岸沿いの棚を登り、右岸壁ギリギリに付いている巻き道で越します。この6mを越すと右岸に巻き道があるらしいですが、私は谷中に降りて進みます。いくつかか滝が現れますが、困難な所は全く無い全部快適に越して行けます。そして上部ゴル最後の滝を右岸の岩棚を拾い越して、上から見下ろしました(写真)。なかなかゴルっぽくて良い所です。さてこの後に12mですが、ここは残置が頼りなく濡れていました。ここは左岸の棚から越します。と、米子沢の大ナメ地獄と相成りました。
上部の大ナメ地獄、延々とナメです

この大ナメ、延々と続きます。歩くのが疲れる距離です。・・・ここが米子沢がもっとも米子沢らしいところでしょうか。明るく開けた気持ちの良いナメ。向こうには谷川の茂倉と一ノ倉でしょうか、展望は最高っす。ここでナメ歩きに疲れたので大休止したりなんかしてノンピリしました。しかしええなぁ、ここは。
で、出ました源頭(二俣)。超気持ちの良い場所

オオメ地獄の後に、いくつか滝を越えます。折角ですからここでもシャワークライミングして越えます。と、しばらく行くと、二俣です。お花の咲く気持ちの良い場所です。ここには看板があり、山頂へ続く沢は立ち入り禁止となっていました。山頂へは小屋経由で!となっていました。ここでも大休止。
さて、二俣は左手に入る非難小屋を目指します。もうソコと言うことでその後は地図も見ずに行きます。で、登りすぎました。小屋に上がる小っぽけな水流を見逃してそのまま遡行。結局は池塘のあるこれまた気持ちのよい草原にでてしまいました。登りすぎましたが、まぁ良いか。・・・小屋で濡れ物を乾かして登山靴で下山し終了。

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登川 米子沢(巻機山)1861m


歩行:6時間20分    メンバー:単独
場所:上越国境     記録日:2007年8月25日