2002-10-11〜13 毛勝三山(猫又山、釜谷山)そして折尾谷 メンバー:太田、岩切、小生
 11日は会社の特別休暇で、ふつうの人と違い4連休である。どこかに行かなくてはならないが、この間行った赤谷山から見た毛勝三山が気になって仕方ないので、こことした。本来なら残雪の季節がベストの様だが紅葉の季節もまた良いもんだと疑わず出かけた。折尾谷の岩魚も期待しての山行となった。
釜谷山直下のチングルマ紅葉と剣岳、手前は猫又山
ブナクラ峠 10月11日 駐車場7:30〜1290m地点8:55〜ブナクラ峠11:05〜1960m地点12:40〜2160m地点13:40〜猫又山の肩14:30

 最高の天気になりそうな連休である。今回はテント山行につき前回より重い荷物、それも水のない猫又山にテントを張るということで3.5gの水をもってブナクラ峠に上がる。ちょうどブナクラ峠辺りが紅葉のピークの様である。相変わらず後立山の展望は素晴らしい、剣には若干の雪がついている様だ。
意外に猫又山への登りは細い尾根を行く。登り下りもあったりする。2000mを過ぎるとガスの中になってしまった。草原のカールからひと登りすると猫又山山頂の肩の平坦地にでる。今日はここでテントを張る。夜は最高の星空になった。 紅葉の中、猫又山へ登る
10月12日 猫又山の肩5:30〜猫又山5:40/5:50〜釜谷山7:30/8:00〜猫又山の肩9:48/10:30〜〜ブナクラ峠11:50/12:30〜折尾谷1340m地点14:15
日の出前の後立山の山々をシルエットにして空が染まった。一日快晴間違えなしの天気である。
猫又山頂の直下より剣岳を見る。池塘がひとつだけあるが、氷が張っていた。剣の展望が赤谷と並んで良い所である。
毛勝三山は猫又山、釜谷山、それと毛勝山である。左が釜谷山、右が毛勝山。釜谷山が最高峰である。猫又山より道は踏み跡程度となり、ところどころ藪漕ぎをするはめになる。草原の斜面を上手にあるくのが楽である。朝陽に刈草が赤っぽくなった。
釜谷山への最後の登り。チングルマの紅葉の小尾根を登る。背景は剣と猫又山。この下にも平坦地があり、テント2張程度OK。
釜谷山頂の展望は、完璧に360°最高。北に毛勝山と富山湾。西に加賀白山、東に朝日岳から鹿島槍までの後立山連峰。そして南は剣岳から大日岳がでーんと居座っている。見飽きたら無い展望の山が毛勝三山みたいである。
釜谷山頂を後にする。毛勝山までは足を伸ばさなかった。次回雪の季節にテレマークで来る事にした。この辺りは谷筋、稜線の山筋はテレマークスキーにもってこいの地形である。次回が楽しみ。
鹿島槍と五竜岳(左)を横目に猫又山への帰路を行く。この先は急下降をして急登をして猫又山へ戻る。潅木とハイマツの藪漕ぎが少しだけある。
猫又山と釜谷山の中間部で休憩をする。展望が良いのであちこち休憩したくなってしまう。秋の風が実にすがすがしかった。
猫又山頂直下であまり気持ちの良いので大休憩をした。寝転ぶのに最高の草原である。こんな良いところは他には無い感じ。水場さえあれば文句の言いようがない所である。大休憩の後はテント場へ戻る。テント場付近も実に良い。
ブナクラ峠へ最後の急下降。右がブナクラ谷、左が小黒部谷へ繋がる折尾谷である。我々は岩魚を求めて折尾谷を下る。もののなかなか水流が出ず、1340m付近の草地を切り開いてテント場とした。今年最後の岩魚とのご対面は無かった。
10月13日 折尾谷1340m地点6:43〜ブナクラ峠8:36/9:05〜駐車場11:23
遅めに出発。今日も快晴の様である。枯れた折尾谷を詰め上がる。目指すブナクラ峠には陽があたってすがすがしそうである。
折尾谷全景。非常に左右に幅のある大きな谷である。やっぱりテレマークスキー向きの斜面なのである。ブナクラ谷と折尾谷をつなげてたコースは最高の感じ。なお、折尾谷は道は無いので適当なくぼみを見つけて下降、登ること。
なんだか知らないがピンク色の実がたわわに実っている木。後ろは大日岳。
帰りは魚津金太郎温泉(1000円、これは失敗だった。)と朝日町でタラ汁+刺身(1600円、これは成功だった。)を頂いて帰った。

ホーム山行記録⇒2003年2002年2001年2000年以前源流釣][温泉山行][花の山行][低山巡り][地域別][百名山
テレマークの分類→【北アルプス信越国境上信国境上越国境尾瀬周辺北信五岳周辺八ヶ岳周辺東海北陸・中央/南アルプス東北

毛勝三山(猫又山、釜谷山) 2415m