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金山沢源頭斜面2640m テレマークスキーツアー 


■記録日:2012年4月8日 ■6時間5分(9時間1分) ■場所:北ア
■メンバー:単独 ■装備:板:K2 CLASSIC(170cm),靴:スカルパT4

金山沢の通常ルートは船越ノ頭からか、自然園から船越に上がらない楽々コースが普通なのでしょうが、どうもそれは金山沢を滑ったと言い難いのではとズーっと思ってました。地図で見ても金山沢は小蓮華岳の方に沢地形で真っ直ぐ上がって行きますし、実際に現地で見てみても上部に岩場が弱冠ある大きな沢地形の斜面となっていて、やっぱりこちらが金山沢の本筋なんなんだ、と思っています。そんなこで今回はその金山沢の本筋たど思っている源頭から滑るために出かけました。
◆栂池ロープウェイ終点9:55〜天狗原10:37〜白馬乗鞍岳11:14〜白馬大池南端のコル11:24〜船越ノ頭12:18/25〜船越右俣滑降〜右俣2300m11:30/40(シール装着)〜船越ノ頭13:10/20(アイゼン装着)〜金山沢源頭2640m付近14:00/10〜源頭斜面滑降〜1790m金山沢合流地点14:30/50〜白馬尻〜猿倉〜二股右俣林道除雪終了点(990m)15:40〜以降徒歩〜八方バスターミナル16:50〜白馬駅方面〜栂池スキー場18:56
馬乗鞍山頂から天狗原と火打と焼山

先ずはゴンドラだが、なんだか今日は人が多い、おまけに山屋が多い、何故だ?、なんて不思議に思っていたらどうやら山岳レースの日だったらしい。しかしこんな混んでいる時は一人だとシ時間がかかる、チケット買いで並び、ゴンドラ乗りで並び・・・。結局栂池ロープウェイ駅終点から登行開始は9:55になってしまった。
が、その後頑張り、白馬乗鞍山頂へは先着ではなかったもののかなり追い抜きました。その先の船越に行く方はおらず私だけの様で。白馬乗鞍からは楽しい一人旅です。・・・しかし風が思いのほか強い。火打方面は朝方曇りだったが快晴、写真に納めておきました。
白馬大池南端の雪原からの船越ノ頭

なんだか今年の船越を白馬乗鞍から見ると少し雪の積もり方が南寄りに積もっているようで、例年ならここから一枚の真っ直ぐ開けた大きな斜面のはずですが、それが二枚の斜面に別れています。北よりの風が強いと言うことと積雪が多いと言うことでしょうか。。。。少し不思議な感じです。
船越の稜線付近では風が渦巻いています。快晴ですが、風がドンドン強くなっています。
船越右俣を先ずは頂く

船越ノ頭には本日最初に到着。栂池自然園経由での皆さんも何組か登ってきています。まぁこのまま金山沢源頭だけではもったいないので、先ずは右俣を頂きます。雪はまぁまぁで快適ターンが楽しめました。すぐ船越への登り返し地点に滑り込んでしまいます。途ここからシールを着けて再度船越に登り返します。
金山沢源頭斜面を見下ろす

船越の頭に着くと先ほどより風は更に強まっている様な・・・。アイゼンを着けて小蓮華方面に向かいます。小蓮華方面には自然園コースで上がって来方達が1組と単独の2名が先行していますが皆さん風に苦しめられてペースが上がっていない様です。私も耐風姿勢なんか久しぶりにとったりして疲れます。途中から風に耐え切れず南の斜面に入りながら登り金山沢源頭に向かうことにしてシールで再度登行をし、やっと金山沢源頭だろう入口に到着です。
金山沢源頭斜面の中間部より振り返る

とにかく強風地獄を逃れたくて早々に準備をして、パッと斜面に入り込みます。雪は安定しています、ちとパック気味でもありましたが、テレマークターンが快適快適で決めながら滑り降りていきます。斜面を少し滑ると風は幾分おだやかですから記念写真も撮れます。上部はプチルンゼっぽくなっている斜面を滑りました。なかなか良い斜面で延々と連なる感じが良いです。
金山沢源頭斜面の全貌(左側の谷筋)

1900m付近まで滑ると左手より船越ルートの金山沢コースが見えます。本日は私以外の方は全員こちらの模様で、スゴイ数のシュプールがあります。ハッキリ言ってこの時期になんでこんなに滑っているのか疑問を感じる数です、なんか有料ツアでもあったのか・・・。船越コースの金山沢と出合う少し上の斜度が緩んだ辺りで写真休憩です。

金山沢源頭斜面のシュプール
1900m付近より金山沢源頭斜面を見上げます。相変わらず稜線付近は強風地獄の模様です。刻んだシュプールがなかなか良いなぁなんて一人満足します。その後は一段下の1790m付近で通常コースと合流して、そのまま猿倉へ。猿倉から先最初は林道を外して滑り、途中から林道滑走、さらに除雪地点からの林道横の雪を使って二股手前まで滑りました。

猿倉付近よりの小蓮華岳(滑った斜面の振り返り)

二股から先は、徒歩で八方バスターミナルへ。が、既に栂池行きのバスの最終は出ていた。事前に調べておけばよかったが・・・。白馬駅から大池へ、そこからバスと言うのもあるが時間が良く解らない。結局、八方バスターミナル⇒白馬駅近く⇒国道⇒栂池Sと徒歩を完工、なかなか良い運動となった。