素晴らしいパウダーの斜面と超藪で身動きの取れない斜面の混在するコースだった。しかし山頂からの展望は素晴らしいの一言。藪はリフト終点から鍋蓋山まで、角間山頂直下はトウヒの森、北尾根の上部の少しと下部はものすごい藪の中。が、それ以外は見晴らしも良く最高の斜面です。この山、良かったのか悪かったのか評価が難しい山スキーとなってしまった。もし北尾根から登ったら、あまりの藪に撤退していたのでスキー場利用は正解だった。
鹿沢ハイランドスキー場リフト終点11:45〜鍋蓋山11:50/12:00〜角間山12:45/13:19〜北尾根〜林道(養魚場)13:56/14:07〜鹿沢ハイランドスキー場14:20
鍋蓋山を滑り下りると角間山への道標が

天気が悪い予報だったが、なんと妙高方面は青空。きっと南方面はこれから晴れるだろと思い、前から気にしていた角間山へ。リフト利用て登りも少ない短時間のショートコースとして研究していたのだ。
さて、11時過ぎ鹿沢ハイランドスキー場に到着。早速リフト2本で鍋蓋山頂直下の終点へ上がった。ここからはシール登行である。右手から回り込んで山頂へ向かうと意外にも藪である。まぁ気にせず行くと直ぐ山頂となってしまった。四阿や浅間の展望が良い。少し展望を楽しんでから南に見えている角間山目指してコルへシールのまま滑る。ちょっとクラストしている。コルには道標が一つ。積雪1mと言うとこでしょうか。
角間山頂からの湯の丸山と烏帽子岳と私@

コルからは疎林の中の緩やかな登りだ。疎林と言っても小さな木が目立つ。角間山の北尾根が見えていて、白く広がった斜面、黒々としたトウヒの森の斜面とか谷をはさんで西の対岸に見えている。まぁ滑れるでしょうとたかをくくっていた。遠く向こうには妙高から戸隠の山脈が綺麗である。
山頂近くになると傾斜もぐっと増す。・・・と、疎林が無くなり黒々としたトウヒの森となった。全く先がわからない。背をかがめて雪を被ったり。ズリ落ちたりして大汗をかいて山頂手前の綺麗な雪原に出た。思いに寄らぬ苦戦で疲れた。
山頂は直ぐそこだ。
四阿山と根子岳を背景に、山頂の私A

山頂は北半分が青空、南半分が曇りと言う天気。今日は北側天気が良いらしい。それにしても角間山、大した山では無いが展望は素晴らしい山だ。下の写真もありますが、武尊や谷川もバッチリ、志賀・草津もバッチリ、妙高・戸隠も当然バッチリ、浅間なんか手に取るような近さである。八方面は曇りなのであるが、よく見えていた。さて山頂で休憩だ〜。
鍋蓋山と嬬恋方面

遠くに白いのは武尊とか尾瀬の山々と谷川です。

さて、山頂は風が少しあるもののまぁ日差しもあってビール日和です。今日もエビスで乾杯です。プッシューウ、美味い!やっぱ、山はビールです。
山頂では昼食少々と用を足して、展望楽しんでとなかなか忙しかった。さてさてそろそろ行きますか、とこれから滑るべく北尾根を研究ずるが全くトウヒで見えない。まぁこっち、と言う方面を決定した。
角間山頂よりの高妻山、戸隠連峰

昨日行った五地蔵山も右端に見えています。なかなか良げな高妻の斜面、それにゴツゴツした戸隠西岳連峰の稜線など、素晴らしいです。下の集落は菅平の西というところです。
浅間山、今日も元気まる出し

噴煙がもの凄いです。これでは浅間山の東斜面もちょっと怖くて近づけませんよね。火山ガス吸ってお釈迦になるのイヤですから。残念!
心なしか噴煙で浅間北斜面の雪も少ない感じです。山全体が暖かいんですかね。
湯の丸と烏帽子の空に雲流れる

うす墨を流した様な雲が、湯の丸と烏帽子の空に広がってきた。天気が悪くなる?の前兆?
まぁソロソロ本当に下りはじめますから。ではこの展望もイザさらば。
トウヒの森を抜けると超快適パウダー斜面

山頂から快適に滑ると、すぐトウヒの森となってターンもままならなくなる。”これ、ずっと続くの?”と不安になっていると、快適斜面に出た。ものすごく快適。昨日もパウダー、今日もパウダーだ〜。大満足!。バシバシビュンビュンと滑って雄たけびも当然出てしまいます。誰もいませんから
と、またしてもトウヒの森、でも再度快適斜面出現

う〜ん、良いですね。滑るのがもったいない。・・・この斜面を降りると平坦地となり、緩やかな小木の生える斜面となりました。ターンするのには困りません。快適はまだ続きます。
と、なんと、エーっ、と言う藪斜面出現です。まじです。まじに凄い藪です。小木だらけ、ターンなんてとても出来ません。前に後に滑らせてなんとかしのぎました。疲れた頃、やっと唐松林となって何とかターンができる斜面となりました。そんなことにしていたら1400mの林道です。疲れました。
フィナーレは車道の滑降です

養魚場のある林道で、スキーをしまい、さぁスキー場まで歩きだ〜なんて息巻いて歩き始めたらものの50m足らずで自動車車道が予定方向と違う方面に下りていってしまう。よく見るとその地点より除雪のしていない車道が続いている。風で飛ばされた固め雪面の上にウッスラと積雪。電信棒の横でスキーをしました。最後は夏にはキャベツ畑だろう雪原を横切り無事鹿沢ハイランドスキー場駐車場に戻りました。

ホーム山行記録⇒2003年2002年2001年2000年以前源流釣][温泉山行][花の山行][低山巡り][地域別][百名山
テレマークの分類→【北アルプス信越国境上信国境上越国境尾瀬周辺北信五岳周辺八ヶ岳周辺東海北陸・中央/南アルプス東北

角間山1981m テレマークスキーツア


歩行:2時間35分     メンバー:単独
場所:上信国境     記録日:2005年2月13日