↑焼山北面台地1380m付近よりのパノラマ
 この日は焼山のガスは最後まで取れず半分雲の中だった。

今年2回も行ってしまった昼闇山の山頂から中々良さそうだなぁ、なんて見ていたコースなのである。今年は雪が多い、まだこのコースも走破できる雪の量はあるだろう、と勝手に思い込んだので行ってみました。結果的にまだ大丈夫でした。笹倉温泉の上の橋まで滑れました。
◆笹ヶ峰9:17〜黒沢出合10:00〜黒沢二股10:30〜富士見平11:05〜高谷池11:25〜火打山12:35〜影火打とのコル12:45/13:00〜1600m北面台地入口13:25〜1420m賽の河原対岸13:50/58〜笹倉温泉15:20(この後車の回収で笹ヶ峰登山口へは19:50)
まだまだ雪がいっぱい(向こうは火打山)

笹ヶ峰は雨だった。午後から天気は回復らしいのでそれを信じて出かけた。車の中で用意をして小雨になった中を出発する。先行するのはテレの方一名。この方は途中で追い越して以降私が本日の先行者みたいである。黒沢で下山してくるガイドツアらしき方たち。黒沢は埋まっているとのことなので黒沢を進む。登山道付近は割れていたが滝も難なく通過。二股付近まで高度を上げるとなんと新雪が昨夜降ったらしく雪が白い。1〜2cm程度。
富士見平でガスがぶっ飛び、なんと火打は青空の下だった。途中の年配軍団からの情報では朝から晴れている、とのこと。下界の笹ヶ峰だけが雨だったみたいであった。
火打山頂からの北面台地

休憩もせずに一途に登る。今日はまた笹ヶ峰まで車を回収せねばならずとにかく早めに笹倉温泉に降りる必要がある。目指すのは笹倉発15:30のバスである。
・・・で山頂へ何とか到着。疲れた。山頂は時折ガスが流れるが基本的に晴れている。が、残念なことに焼山の上半分はガスの中。滑り降りる北面台地は見えているものの下部はガスになってしまっている。雄大な景色を期待したが少々残念。まぁ行きましょう。火打から影火打へは雪が途切れているので登山道でコルを目指す。コル手前でやっと雪がてるのでここから滑り込んでいきました。風がものすごく強いので春用の手袋では手がかじかみます。
影火打コース上部を振り返る

右手の山が影火打である。影火打の北面をトラバースしつつも焼山方面に滑ると開けた大きな沢状の地形となり、この中を快適なターンしつつ滑ります。新雪で5月というのに結構快適。

振り返るとなかなか気持ちの良い風景が後に広がっていたので記念写真です。さてこの先の2050m付近で一つ北よりの沢に入り込みます。もう北面台地は直ぐそこです。この入り込んだ斜面は最初は少しだけ急と言えば急かなぁ程度の斜度で、直ぐ斜度が緩んでしまい、あっけなく北面台地到着です。途中落石帯もありましたが、まじにライトな感じで着いてしまいました。もう少し醍醐味があれば楽しいのでしょうが あっけなく です。
賽の河原の横断地点

北面台地を西にトラバースしつつ進み、最初の深くえぐれた河原横断は板をもって難なく横断。次は一番深い賽の河原です。ここは底に降りるの場所が先ずまともな所が無く、板を脱いで底へ。対岸へ這い上がる適当な場所も無く、少し滑って1420m辺りで崩れた雪壁を利用しつつ這い上がました。苦労します。この後、北面台地の記念写真をとりつつガスの中に突入。アマナ平へ下りすぎてしまいシールで登り返して正規ルートへ。最後は林道の残り少ない雪を利用しつつ何とか笹倉温泉上の橋まで滑走できました。
さてこの後が長い。15:30のバスで梶屋敷へ、ここから電車で妙高高原へ、さらにパスで杉野沢、ここからはタクシーで仙人池へ、さらにデポしてあったMTBに跨り真っ暗な笹ヶ峰を登山口駐車場へ。

ホーム山行記録⇒2003年2002年2001年2000年以前源流釣][温泉山行][花の山行][低山巡り][地域別][百名山
テレマークの分類→【北アルプス信越国境上信国境上越国境尾瀬周辺北信五岳周辺八ヶ岳周辺東海北陸・中央/南アルプス東北

影火打(笹ヶ峰〜火打山〜笹倉温泉)2462m テレマークスキーツア


歩行:6時間3分     メンバー:単独
場所:信越国境    記録日:2006年5月14日