駒ヶ岳 海谷駒ケ岳の絶壁とバンド

駒ヶ岳、まだ太陽が出ていないので暗い。山頂への道は壁に左より右上に伸びるバンドを行く。このバンドは人間の手で登山道として広げられていた。
対岸には、阿弥陀岳と烏帽子岳の鋭峰が見えている。以前テレマークで言った吉尾平はこの山の真下に広がっていることになる。
鬼ヶ面山と日本海。左は青海の黒姫山

手ごわ縦走路をこなしていき、振り返ると日本海だ〜。少々下りが危なかった鬼ヶ面山もなかなか良い形をしている。紅葉は稜線では終了で、麓ではまだまだいい色していました。
鬼ヶ面山と日本海
都忘れの湯 梶山新湯 都忘れの湯。おばさん二人が入っていたが、私が入ると言うので、出て行った。別にこちらは気にもしないけど、向こうも気になる年頃でも無いが・・・。なかなかの湯である。お勧め。

トップページへ戻る

ホーム山行記録⇒2003年2002年2001年2000年以前源流釣][温泉山行][花の山行][低山巡り][地域別][百名山
テレマークの分類→【北アルプス信越国境上信国境上越国境尾瀬周辺北信五岳周辺八ヶ岳周辺東海北陸・中央/南アルプス東北

海谷の山々は、低い割には急峻で、断崖絶壁をもった山が多い。今回はその代表格の駒ヶ岳に登り、稜線伝いに鋸岳まで(雨飾山へと稜線は続いて行く)縦走し、梶山新湯で汗を流す山行。私の用意した25000図はかなり古いようで、登山口が変わっていて、かなり探すのに苦労した。その駒ヶ岳林道登山口に車を駐車して入山。暗い谷筋の道を行くと、尾根上にでる。ここから駒ヶ岳の断崖壁が迫力で見える。道はその断崖に一筋付いているバンド上の所を通って行く。少し緊張もするが、ヤバイ部分は、壁を削り道が付けてある。(オーバハングの道。)駒ヶ岳の影が日本海方面に伸びている。この壁を過ぎると展望台にでる。大展望+足元注意!!。林の中を行くと1487m駒ヶ岳山頂である。ここから先は、行く人が少ない様で、少々道が荒れる。急下降し、また登りピークへでる。そして緊張する断崖に着けられた道の下降、鎖やザイルがあるが、なんか抜けたり、切れそうである。ここを越えて両側がスパッと切れた所を過ぎ、鬼ヶ面山を巻いて、隣のピークにでる。残念だが、地図は鬼ヶ面山頂経由で隣のピークだが、どうも間違えの様だ。それでも1550mのピークの展望は素晴らしい。大休止する。目指す鋸岳や梶山新湯も良く見える。鋸岳へは少し戻り右手の道に入る。と、急下降となり、その後小さなピークをいくつか越えていく。最低鞍部を少し越えた所に海谷渓谷へ下りる道と出会う。この道も私の地図には無い。先を急ぐ。断崖を巻いたりしている(ここも道が悪く、緊張)と突然キレットと言う所に出る。断崖に着けられたトラバース道と、一旦下りひ弱な鉄ハシゴ(一番下のボルトが取れている)がある。トラバース道ロープ便りに行くが、悪そうなので、鉄ハシゴに切り替えて通過した。その先はどろ状の急斜面をロープを便りに(スリツプするとどこまでも落ちる感じ)稜線(この出た所も断崖だが、少し先からは安心!)に出る。後は口笛を吹きながら展望を楽しんで歩けば良い。梶山新湯から登山道が右手より入る。鋸岳は1631mで今日歩いた山の最高峰である。海谷の渓谷が美しい。右より雨飾、金山、焼山、昼闇山、鉢山、阿弥陀山、阿弥陀山の向こうには東頚城の米山と思しき山が、浮いて見えている。もちろん北アも大展望である。梶山新湯は紅葉を楽しみながら下山。風呂とビールで900円。都忘れの露天は、玄関脇の雨飾山登山道沿いにある。やわらかくて甘い感じのする湯である。紅葉を楽しみながら入れた。少々観光地化されてしまっているのが残念だが、まぁ許せる範囲である。帰路、林道を歩いていると、乗ってかない、と声をかけてくれる車があり、途中まで乗せて頂いた。お礼を言い、駒ヶ岳林道を登山口の車を回収した。おかげで2時間30分は歩くはずの林道が、駒ヶ岳林道分の40分程度で済んだ。世の中には良い人がいるもんだ。長野に帰ったのは4時10分であった。
駒ヶ岳林道登山口6:10〜駒ヶ岳7:48/8:00〜鬼ヶ面隣のピーク8:50/9:00〜海谷分岐9:38/9:45〜鋸岳10:33/1050〜梶山新湯12:30/13:05〜駒ヶ岳林道登山口14:20
縦走中、海谷渓谷へ下りる標識。私の地図には無い道 鋸岳山頂壁と焼山 雨飾山 梶山新湯(雨飾山荘)