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南アルプス 北岳、間の岳、農鳥岳


GWの北岳〜間の岳〜農鳥岳縦走
GWの北岳 GW、北岳から間の岳、そして農鳥岳に到る白峰三山を二人で縦走した。
 初日が一番は厭な行程である。甲府駅で仮眠し、朝一のバスでこまの時期の終点の夜叉神峠に入った。ここからは、広河原まで延々の歩きである。ダラダラと舗装された車道を歩いて行く。工事の車だろうか、荷台に人を登山者を乗せた車が通り過ぎていく。歩くことに価値有り、と気合いを込めてダラダラと歩いて入った。やっと着いた広河原のテント場には、我々が一張り張っただけだった。
 翌日は北岳までの行程。大樺沢を登り、二俣から御池へとトラバースし肩の小屋に直登する。途中、雪が割れていて大きく迂回することがあった。 肩の小屋では天候が急激に崩れ初めており、夕方富士山が雲の合間から見えたが、夜半から暴風雨となり、一日停滞となった。明後日の朝、北岳がモルゲンロードに染まっていた。(写真)さて、やっと縦走となり、快晴の下、北岳を越え間の岳、そして農鳥岳を越えた。北岳からの展望はさすが日本第二位の高峰である。西農鳥の登りで道を見失い、仕方なく急な雪面をアイゼンを利かして直登する。道は左側に巻いていたのだが、途中で見失ってしまった。この日は大門沢泊まりの予定であったが、グリセードで一気下ったので、昼過ぎに着いてしまった。奈良田温泉の民宿でゆっくり美味い物を喰いながら酒でも飲む方が魅力的になってきたのでそのまま下山した。 下界はもう春だった。

キタダケソウ
キタダケソウ  北岳のジャモン岩地帯にしか生息していないと言う、キタダケソウ を見に行くことにした。6月の梅雨時期咲く花なので、訪れる登山者も少なくあまり知られることも無い花である。八本場のコルまで大樺沢を詰める。この年は雪が多かったせいかコルまでビッシリと雪が着いている。最後の登りは結構急で、ピッケルだけでは心配なくらいであった。天気は曇りだが、時々陽が差すこの時期にとっては良い方である。目指すきキタダケソウは、北岳山荘への登山道沿いに多く咲いていた。まだ他の高山植物は、枯れた葉の下の様で、白く目立つ花、盛り盛りとした青い葉の植物である。(写真)
 観察の後、北岳山頂経由で御池へ、ここでテント泊し翌日下山した。