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穂高連峰

春夏秋冬いつ行っても良い所である、と絶対信じている場所。秋とGWしか行った事が無い。縦走と涸沢紅葉巡りと春山の記録。


西穂高〜奥穂高〜前穂高縦走 3190m
歩行:                     グレード:★★(稜線縦走は大変でないが体力必要)
場所:長野県                記 録 日:1994年10月7,8日
奥穂と私プロフィール馬の背を行く登山者
北アルプスを代表する岩稜の縦走路であるが、整備もしっかりしていてとりあてて危険な場所は少ない。但し、ガスに巻かれるたりして縦走路を外すといきなり危険になる。要は縦走路を歩いていれば大丈夫だが、外すとヤバイ所であろう。
コースガイド
 自宅を朝出発し、上高地より西穂山荘脇の天幕場に3時頃到着する。天気は快晴で、テントの中でうとうとしながら時間をつぶした。夕方近くになると紅葉が終わりつつあるのだが、太陽の光に包まれて今年最後の木々の美しさを放っていた。夜も満点の星であった。
 翌朝は、うす曇りであるが、視界には問題が無い。穂高の縦走に時間がかかると思ったので早立ちをする。西穂高までは何の変哲も無い登山道である。西穂高で大休止しこれから行くルートほ観察した。アップダウンが多く疲れそうである。登山地図には危険マークが着いているが、浮き石に注意し登山道印を忠実に追っていけば、問題の無い道である。
 間の岳、天狗岳岩を越えて天狗のコルに降り立つ。ここからガラガラの岩で詰まった道をタタミイワの頭まで突き上げている。結構登りがいがある距離である。コブ尾根の頭を越えてジャンダルムに取り付く。ジャンダルムの頂きで大休止する。奥穂山頂に大勢の登山者がいるのが見える。少し昼寝をしながら360°の展望を楽しんだ。ロバノ耳を越えると馬の背だが、ちょうどおじさんおばさんが岩にしがみつきながら降りてくるのが見えた。かなり遅いスピードなので少し待つことにする。もろそうに見えた馬の背は、結構しっかりとしていてサッと通り過ぎて奥穂高に向かう。振り返るとジャンダルムが屹立していた。馬の背は強風とかあると気になる部分である。
 奥穂高山頂は大勢の登山者でごった返していた。予定ではここで一旦涸沢に降りて明日再度登り返して岳沢に降りるのだが、紅葉も終わりだし、人も多そうだし、予定よりかなり早く駆け向けて来たのでこのまま前穂高に登って岳沢におりて家路につくことにする。ここからは良く踏まれた登山道なので気軽に歩いていくことにする。
 前穂高頂は結構広い。北尾根を登ってくる人たちも見える。さて、下山開始。一気に岳沢まで駆け下りて(膝がつかれた)、上高地からバスに乗って長野の家に帰った。

涸沢(紅葉見物)〜奥穂高〜北穂高縦走 3190m
歩行:                     グレード:★★
場所:長野県                記 録 日:1988年10月
涸沢の紅葉と常念岳プロフィール
何と言っても紅葉は涸沢である。と思っている。青空、雪の白、岩の黒、紅葉の赤黄、ハイマツの緑、こんなコントラストを見せてくれるの涸沢の紅葉は素晴らしいと思っている。他にも素晴らしい所はあるだろうが結構気軽に行けるので、それも足し込んで素晴らしいと思う。涸沢岳の朝焼け
コースガイド
 家内と出かけた。家内は山はやらないので涸沢の紅葉を見ることをメインとして一応出かけた。涸沢まで二人分の荷物を担いで登るので結構しんどい登りとなり、3時頃やっと到着する。家内は手ぶらに近いので私より余裕が有る感じであった。涸沢のテント場にはすでに50張り程度のテントが張ってあり、あまり良い場所に張ることは出来なかった。
 翌朝、ヒュッテのトイレに出かけると驚くべき待ち順になっている。凄い、まいった。私の並んだトイレ(各室別に並んでいるのであって変である)は前任者がしゃがんだまま立てなくなったようで、30分以上も出て来なかった。オーイと叫んでも返事が無いので、まじで力んだ拍子に頭の血管がきれて死んでしまったのかと心配したぐらいだ。
 やっとの事で用を済まし、奥穂高岳へ出発する。ちょうど朝日がカールに当たり初めて、幻想的に美しい景色が浮かび上がっていく。カール底まで陽が差し込んでくると紅葉が一斉に燃え立つように輝く。すごい美しいのである。常念岳を背景にして1枚写真を撮る(左の写真)。
 ザイデングラードを登り穂高山荘前で休憩する。家内はここまでのつもりだったが、折角だから奥穂高岳へ一緒に行くことにする。ここから鎖場もあるが無事山頂に到着する。御嶽や乗鞍の展望も良い。穂高山荘まで戻って、さてこのまま下山か北穂高まで縦走するか悩んだ末に、まぁ奥穂高も大丈夫だったから北穂高までも同じだよ、と気軽な気持ちで家内を連れていくことにする。涸沢岳まで順調、だが、その先は鎖場の下降とか、滝谷を見ながらの歩きは神経を使ったようだ。それでも無事北穂高岳に到着する。いい思い出でなったようだ。
 北穂沢の登山道を駆け下りて、涸沢に夕方間近に到着した。3日目の下山路は、パノラマコースで下山した。

GWの涸沢GWの涸沢
この時は、表銀座を縦走してきて、横尾に下山したついでに涸沢まで出かけた。実は、今でも雪のシーズンの涸沢はこの一回きりであるし、夏の涸沢も行ったことが無い。GWも夏も大混雑(秋の紅葉も同じだが・・・)なので避けているのである。しかし、やっぱGWには一度出かけようと思っている。穂高山荘からテレマークで涸沢まで滑降するのは面白そうである。
 と言うとこで、このページにGWをテレマークで楽しんでいる写真と、シナノキンバイが涸沢カールに咲き誇っている写真をを付けることが課題である。