昨年の今時分は既にスキーツアに突入していたのですが、今年はまだの様です。そんなことで、スキーで行きたいのであるが、良い登行ルートが発見できずにいる鉾ヶ岳に行ってきました。妙高や海谷の山々から見る雪をまとった鉾ヶ岳は格好良いです。
島道鉱泉6:05〜三重ノ滝6:42〜大沢岳8:05〜鉾ヶ岳8:17/8:42〜金冠山9:05/9:20〜島道鉱泉10:48
沢を渡りいよいよ急登開始

3時30分自宅発。白馬経由か上越経由か迷ったが、一周すると言うことで上越経由で行く。島道鉱泉の駐車場に5時40分着。まだ暗い。薄暗い中の島道鉱泉はなんだか不気味だった。
まだ暗い中をいきなり急登すると林道っぽいのにでる。ここで右に行き、金冠経由道と分かれて直進する。なかなか立派な沢に急下降し、渡渉し急登、小尾根を越えると三重の滝(落差50m程)の展望が良い場所となる。さらに小沢を何度か越えた後、延々と続く急登に次ぐ急登となる。この間ほとんどロープが着いている急登の登山道である。いい加減厭になったころ大沢山に到着。もうここから先は緩やかに道が鉾ヶ岳に続くだけで、妙高や北アの展望、そして日本海が見える。只、残念なのは曇天であること。
鉾ヶ岳山頂

1317mの山頂からは北アと妙高連山、雨飾山それに海谷山塊の山々、後方には日本海が見渡せる。曇天ではあるが展望があるので良かった良かった。山頂の非難小屋は、3畳ほどの板敷き、快適とは言えないがここにあるだけマシである。雪の季節は、きっと完全埋没で利用価値は無いかもしれない。
海谷の山々と北ア白馬岳

阿弥陀と烏帽子が手前、後方には駒ヶ岳から鋸岳に続く、山塊が見える。まだ海谷山塊の山には雪がついていない。この辺りはしばらくスキー山行に来ていない地域なので、今年は久しぶりに行きたいところである。
糸魚川の街と日本海

糸魚川の街に日差しが当たっている様で、輝いていた。下に流れる川は早川。この鉾ケ岳は早川と能生川の間にある。海からいきなりの山なので、標高差も登山口の島道鉱泉から1000m以上もある。冬の季節風が大量の降雪をもたらすので、山々は雪で削られて急傾斜になっているのだろうか。
金冠山

下山路は金冠山経由で下る。途中にある金冠山は、尾根から突然飛び出している山で、登りも下りもロープのある急な道となっている。特にこの高みの登りと下りは要注意である。
柵口温泉の集落

金冠山から柵口温泉の集落が良く見える。のどかな日本の田舎という感じ。
下山路を振り返る

ポツンと飛び出しているのが金冠山。右の尾根を登って左の尾根を下ったわけである。この山は、標高こそ低いが、ちょっとハードな山で、雨後のぬかるんだ時は滑ってしまいそうな急坂だらけの山であった。やはりこちらからは急すぎてスキー登行は無理そうであった。眞木方面から金冠山手前まで金冠尾根をツアする記事を見たことがあるが、そこなら何とかなりそうではあった。
本日休業だった島道鉱泉

ここでお風呂に入るのを楽しみにしていたが、なんと本日休業の看板が出ており、鍵がかかっていた。ガックリ。ここの鉱泉は12℃と言うことで。結構冷たい。沸かし湯だから夕方からしかダメなのか???。疑問が残るが仕方なく、柵口温泉へ移動し、温泉センター(320円)に入った。が、ここはおじいちゅんだらけだった。針と灸のコーナもあり、選択を誤ってしまった。隣に町営の権現山荘があり、そちらの露天に入ればよかったと悔しい思いをしてしまった。

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鉾ヶ岳1316m下山後、柵口温泉(島道鉱泉が休日)入浴後に権現岳 


歩行:往復4時間43分     メンバー:単独
場所:信越国境         記 録 日:2003年11月15日