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火打山南面ダイレクト尾根と鍋倉本谷 2462m テレマークスキーツアー 


■記録日:2012年4月15日 ■6時間18分 ■場所:信越国境
■メンバー:単独 ■装備:板:K2 CLASSIC(170cm),靴:スカルパT4

火打南面は影火打から広い尾根を滑り南面台地に滑り込んだこどかある。今回、このコースを再訪しようかと思っていたが同じコースを滑ってもと思い、火打山からそのまま南面に伸びる尾根で鍋倉谷にストレートに入り込むコースを選んだ。この尾根は山頂から少しづつ急になって鍋倉谷に滑り込む所一番急かもです。とは言え、そんなに急斜面ではなく適当な斜度です。
◆笹ヶ峰・京大ヒュッテ手前7:04〜黒沢二俣8:17〜富士見平2105m8:53〜高谷池9:17〜火打山10:42/11:03〜南面ダイレクト尾根〜鍋倉谷1850m11:18/33〜高谷尻沢出合11:58/12:10〜惣兵ェ落谷出合12:17〜林道〜笹ヶ峰・京大ヒュッテ手前13:22
黒沢二俣上のなかなか良い雰囲気

先ずは笹ヶ峰の京大ヒュッテまで除雪されていて、ここからスタートです。適当に夏道方面に進むと、先行の方達のトレースを見つけ、黒沢に出合です。ここから黒沢に入り、二俣を左手に行き、直ぐ左手の斜面に取り付きます。この付近より徐々にトレースは深くなります。下界では雨だったのがここでは雪で、そこそこ積もってます。広い斜面からは逆光の中、三田原山がキラキラしています。白い斜面を登りきると富士見平でしょう、やっとここで西側の展望が広がり、火打、焼、金山、天狗原、その向こうの北アの展望は相変わらず素晴しいです。
火打山からの焼山と北面台地上部
富士見平で先行の方達を追い抜きトップです。トラバースして進み適当な所から高谷池ヒュッテに向かい少しの下りです。富士見平から直ぐに到着でき、夏ならもと時間がかかるはず。ここから先は火打山がいつもの様に白いドレスを着て素晴らしいですね。
火打山山頂へは固い斜面も無く、シールのままで到着です。気になっている北面ルンゼでも見学しようかと思いますが、山頂から北側は固いスベスベの状態で、アイゼン無しで滑落しそうなのてせ止めときました。さて、南面に向かいましょう。

鍋倉本谷1850m地点からの火打山と南面ダイレクト尾根
南面尾根は、山頂からそのまま南面に直に繋がる尾根で下の鍋倉本谷まで標高差560mを一気に滑り込めます。弱冠途中で曲がっているので視界が悪いと谷側の雪屁を越えて落ちるので危ないかもです。
雪がザラメ手前の状態で超快適では無いものの、まぁ快適に飛ばして鍋倉本谷に滑り込みました。ここは白い世界で、見返すと南面尾根と火打山頂。そして鍋倉本谷の白白状態という感じで素晴らしい良い場所です。
滝を通過すれば再び広い谷筋となる

ここからは鍋倉本谷を惣兵ェ落谷の出合まで滑ります。途中の滝では幅が一気に狭まり、勢いで通過するには怪我でもしかねないと思い、階段歩行で下降、がシュルンドが開いているので最後はジャンプで通過。その後はご覧の通りの広い谷底の気持ちよい滑りができます。以前、夏場に遡行したときの記憶で高谷尻沢出合の手前(上)はゴルジェだと思っていましたが、雪に埋まっているのか全くそんな様子も無く、高谷尻沢との出合に到着、さらにそのまま惣兵ェ落谷の出合まで何の問題も無く滑ります。
惣兵ェ落谷の出合

今度は影火打から惣兵ェ落谷を滑っても良いかな、なんて思っている惣兵ェ落谷です。出合は台地地形を伴っている広々とした感じです。ここから先は沢割、ヒサゴの滝もあるので左岸の台地に乗り上げてそのまま滑って林道に出ます。台地末端で林道手間はちと谷地形で少しだけありますが、そのまま滑れば林道です。そして後は林道を滑らないスキーで汗をかきながら行けば車に到着。