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稗田山 大崩落斜面 上部ラインコース   テレマークスキーツアー


■記録日:2008年3月21日 ■歩行:4時間6分 ■メンバー:単独
■場所:北ア ■装備:板/ATOMIC TM22(170cm) ,靴/SCARPA T4 

上部ライン入り口近くからの大崩落斜面の全景 「この陥没が全部土石流となったのか・・・。」

またしても稗田山の大崩落斜面に行ってしまった。ほんとうは様子見のつもりだつたが雪質もまぁまぁだったので滑ってしまった。前回は2月のパウで下部ラインだったが今回は上部ラインにしてみた。この大崩落斜面は一見滑るところは無さそうに見えるが、ソコソコ滑られている様で、この日の前日と思えるシュプールもあった。マニアックな方たちには人気なのかもしれない。
別途記録
◆白馬乗鞍スキー場リフト終点10:55〜黒川沢〜上部ライン滑降入口12:35/13:00〜尾根上1370m平坦っぽい地13:06/20末端〜1190m谷から左岸台地へ13:28/42〜金谷橋13:50〜除雪された林道14:14〜中土駅15:01
エントリポイントで記念写真

今回は白馬乗鞍スキー場から目指します。もう春の雪で、林道から黒川沢に入ると雪は重くて重くて疲れます。が、徐々に高度を上げると幾分湿り気もなくなりグングンと高度を上げ、途中から沢から尾根にコースを取り大崩落斜面の見渡せる1440mの平坦地へ。ここでしばし大崩落斜面を観察し、本日様子見の予定の滑降コースをよ〜く観察ておきます。それによると確かに何とかなるラインに見えますが、少しコースを外すと危ない斜面だらけです。雪質次第では危ないラインも楽しそうですが、もう晴雪、崩れそうです。・・・そんなこんなしてから入口まで来て見ました。なるほど、と言う感想!
1370m尾根で振り返る

一応、なるほど!なので、滑ってみちゃおうかなぁと言うノリで少しだけ滑ってみると意外にも良さそうなので、快適滑降となってしまいました。様子見のつもりだったんですが、そんな斜面を見るとどうしても手が出したくなるんですよね。
で、連続ターンしながらあっという間にガーンと滑り少し平になっている1370m付近に到着です。ここで休憩です。と、左岸の崩落斜面から雪崩れたりします。左岸は南に向いている斜面なので雪の崩落が既にかなりそうなっています。まぁこの尾根と左岸大崩落斜面の間には谷があるので安心は安心です。
金山沢の左にもうひとつある沢地形を滑る(左岸よりズッと崩落している。)

1370m尾根休憩の後は、そこから見えない少々急な斜面となります。ここからは地図では読めない谷が右手にあり、先ずはここを横断しひとつ南寄りの斜面に入りました。そのまま滑っても良いでしょうが左岸の谷筋がデブリだらけだからです。で、南寄り斜面をひと滑りし1220m付近で左岸のデブリの谷に入ります。地図では尾根を滑れそうですが、とても滑れません。デブリの中を急いで歩いて1200mピークのあるところから左岸をツボ足で登って金山沢左岸の大きな谷筋に入ります。地図では上部から連続している様に見えますが実は違います。デブリの谷は1200mピーク前でそのまま金山沢に導かれる地形です。
金谷橋よりの大崩落斜面全景 今日は右寄りを滑ったことになる。 
で、この大きな沢筋を滑って無事金谷橋到着です。前回はここからがスキーが走らず時間と体力を消化したのですが、今回は雪も締まり、スキーが走ります。林道ルートで1時間強で中土駅到着。15:49の電車で南小谷駅、そこから16:32?のバスで白馬乗鞍スキー場まで戻って終了です。とりあえず私のレベルで滑れる大崩落斜面の2コースを完了できた事は満足なのです。