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針ノ木峠 2700m テレマークスキーツア


■記録日:2008年11月22日 ■歩行:5時間52分 ■メンバー:佐藤、太田、塚田
■北ア ■装備:塚田/ATMIC TM22,SCARPA T4

2008〜2009の初滑りを楽しんだ。計画では立山室堂ではあったが三連休の天候がズーっと良くないみたいだったので、後立山に変更してしまった。毎年そう言えば変更して室堂に入っていない。やっぱアソコは天気が良いときに行きたいのだが、、、が、天気結構良かったみたいな気がして少しガッカリ。が、針ノ木峠も最高です。なんせ商業資本による金がかからないのがとっても良い。
で、いつものメンバ三名で行きました。東京組みが遅めに着き、扇沢駐車場の駐車スペース確保の除雪作業のため出発時間は10時前となってしまった。先行者もいると信じて頑張りましょう。・・・そう言えば去年もこの時期は針の木だったなぁ(11/1711/23
◆扇沢9:45〜針ノ木峠14:10/35〜扇沢15:37
大沢小屋を越えて針の木雪渓を登る

既に扇沢で積雪は40cm程度はあるだろうか。今年は期待できる積雪だ。登山道入口から早速シール開始。スキーシール跡の上にツボ足。先行者がいる模様。林道から右岸、そして左岸と堰堤を越していく。もう沢の横断も問題無い。スキーヤーが一人滑ってきた。どうやら大沢小屋までの様。大沢小屋付近の最終堰堤を越えて針の木雪渓に入る。凹凸も無くなり快適な斜面だ。先行者が一人先にいる。雪渓のノド部分はV字になっておらず、どうやら昨年の雪渓が残ってその上に積雪となった様だ。平らな斜面となっており楽勝と越える。ここで先行者と合流。彼はマヤクボ方面に少し入った所で終了。我々は針ノ木峠を目指す。太田さんが途中で脱落するものの佐藤さんと私で峠着。ここからの展望は素晴らしい(上の写真)。では、時間も遅いので準備をして初滑りと行きましょう!!。
初滑り!!(佐藤さん) 向こうはスパリ岳

○少し上の写真の解説
針ノ木峠に着くとなんと言っても南側の大展望。左上には富士山、右よりに穂高・槍。小屋もソコソコ埋まり初めてます。

気温は-10℃は越えているでしょう。寒い。では初滑りです。佐藤さんが針ノ木峠から滑り込みます。向こう側にスバリ岳が入るようなアングル決めます。快適に落ちていきます。続いて私も。・・・ドヒャー、素晴らしい快適ダウンヒルです。半年ぶりの雄叫びも出ますね。最高ーっす。もう最高!。
針の木雪渓は北向きのため午後の陽光は当らないので快適パウダー状態なのです。いやいやこんな素晴らしい思いをしてしまうとクセになるのが心から理解できます。
途中で太田さんを拾い快適ランが続きます。
太田さんも滑降開始

峠下に待機してもらっていた太田さんの横を通り過ぎて少し下で待機。蓮華側の岩峰が良かったのでカメラを構えて太田さんがコーナから現れるのを待っていますがなかなか滑り現れません。手がカジカミます。と、サッと滑り込んで来るのをパチリ。
雪渓上部はどこを滑っても快適です。この先はノド部分で落ち込んで行きます。が、今年のノドは春先と同じで快適斜面が続いているだけです。(例年は左岸は岩がむき出しで水流なんかもある時もあり右岸の雪のついた急斜面で滑ります。)を 簡単に越えれば延々と大沢小屋付近の堰堤まで快適斜面が続きます。
雪渓下部の滑り 佐藤さんがパウダーを撒き散らす

下部となってもパウダー状態です。いやいや良い滑りです。交互に滑っては写真を撮り、また滑っていくことの繰り返しです。雪が軽いので屈伸運動もあまり疲れませんね。
針の木方面はガスがドンドン沸いてきます。室堂は天気がどうだったんだろう、と思いつつ。それはそうと、針ノ木峠・針ノ木岳は昨年も来ているが、かなりマイナーみたいで、皆室堂に行くもんですからほんとうに人が少ないです。確かに沢底なので天候と雪質を注意する必要はありますが捨てたものでは無いです。この時期もっと人が入ってもおかしく無いと思います。
爺ヶ岳に向かい滑降する

向こうに見えている平っぽい所まで滑りこめば雪渓は終了です。左岸より堰堤を越えて林道となります。堰堤手前では水流がいくつか出てますが問題ありません。林道まで降りる後はトレースを使い滑ります。トレースはなんせ狭いのでスキー操作をうまくしないと・・・。意外と難しい。

そんなかんなで終了です。帰路、大町温泉・薬師の湯で汗を流して、翌日のため白馬に移動。いつもの天幕場で泊。翌日は唐松のつもりだつたが天候悪く、栂池でスキー練習して終わり。天気は回復しないと思い、その日のうちに帰りました。・・・が、三連休の室堂は意外に天気がよかったみたい??で悔しい。