とうとうシーズンインです。今週の北アの雪が降り続いた様である。立山も既に1mの積雪らしい。立山は来週の予定のつもりなので、他のコースを物色。前夜、まぁとりあえず唐松岳かな、八方尾根のHPを除くとなんと22日までゴンドラが秋の点検で夏バージョンから冬バージョンに設置しかえるみたい。黒菱林道も16日で閉鎖のこと。・・・・栂池でもなんとかなるかなぁと思案したのだが、まぁここはいっちょ針の木岳にでもするか、と言うことに決定。この時期の針の木岳は2年ぶりです、前回は天気が悪かったので今回は展望も期待していける、ラッキー。さて自宅発は5:40頃、途中トンネルで大町の街に出る所から北アが赤く染まっていた(→)。 今日の天気は最高でバッチリ。
◆扇沢7:04〜1725mシール歩行開始8:01〜マヤクボ沢出合9:45〜マヤクボカール底の北端10:50/11:06〜スバリ岳とのコル11:44/12:00〜針の木岳山頂手前12:15〜コル12:25/35〜マヤクボ沢出合12:45/13:10〜1745m渡渉13:53〜1555m作業道滑降終了14:301〜扇沢14:37
マヤクボカール底からの針の木岳

扇沢に着くと、まぁそこそこ山ヤがいる。立山が中心だろうが針ノ木もいろだろうと思い出発です。扇沢で僅かな雪ですが作業道に入ると何とか雪があります。シールでも良いのですがそのままの歩いて行きました。・・・で先行する方はどうやらいない。後ろからそのうち誰かくるだろうと思いつつ進めます。大沢小屋の少し上で河原に入りシール開始。すぐ渡渉です。ノド付近は雪が少ない感じでした。ノドの少し上でやっと水の流れが消えます。さてマヤクボ沢が針ノ木峠か、迷いましたがマヤクボ沢直登を選択、どうせ針の木目指しているので近道の方を選択したわけ。上部では雪面も固くツボ足キックステップ、で、ヤマクボカール底に出ると針の木岳がガーンと見える。蓮華岳もなかなかでした。
針の木山頂手前からのスバリ岳と滑降コース

さてここからはマヤクボど真ん中を登ろうかと思いましたが、なにやらその斜面に雪煙がガンガンと舞っています。かたやスバリ岳とのコルへの斜面は風もなさそうです。傾斜も緩いしシーズン初めにはこの程度の斜面がよかろう、と言うことでコルに向かいました。
で、そのコルに出るとこれまたまた立山から剣の大展望です。素晴らしいの一言。さて、山頂へはザックを置いて出発です。アイゼンもいらんだろう。・・・が山頂手前で少々固い雪壁となり、残念ながらアイゼン無しのため撤退。まぁ今日は滑降目的だからサッサと戻ります。途中、コルからの斜面が綺麗に見えていました(→)。
スバル岳とのコルから滑降し終えて記念写真

コルに戻って滑降準備です。今シーズン最初のターンは少々緊張です。パッと飛び出して快適ターン、でターンターン連続ターン。一応体が覚えてくれていた様で気持ちよく滑れました。が、雪面は少々パック雪で完璧に快適な軽いフワフワ感の滑りとは言えません。
が、こんなんで勘弁してやるか、と言うことでカール底まで滑り記念写真です。(←)
この後マヤクボ沢出合への少し急な斜面をやっつけて出合へ。ここでランチ。この後は、雪も徐々に悪くなり、特に大沢小屋上部では岩のため凹凸が激しい雪面にスキーが引っかかりコケマス。この後往路と同じルートで扇沢へ、でした。

しかし久しぶりのマジな山行とテレ屈運動で疲れた。年だし。

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針の木岳2800m山頂手前で引返し  テレマークスキーツアー 


■記録日:2007年11月17日 ■歩行:7時間33分 ■メンバー:単独
■場所:北ア ■装備:板/BD ARC ASCENT(175cm) ,靴/SCARPA T4