この土日の天気はいまいちではあるが家にじっとしていてもつまらないのでとりあえず出かけてみた。白馬の町に入ると曇りではあるが、ひょっとして雲海かも・・・と期待しつつ今シーズン初めての八方尾根を上がる。ゴンドラ乗場付近は既に有料なので無料の第三駐車場を利用させて頂いた。で、上がると晴れている、が山の稜線付近はガスに包まれたりしている。でも何故か知らないが白馬付近は山頂が見えたりしてくれていて景色にも満足できた。八方山荘へのリフトはまだ営業していないのでひとつ下よりスタートである。既に先行者が歩いている。
◆八方ゴンドラ上のリフト終点10:04〜2370m12:12/30〜無名沢源頭2060m12:40/50〜2120m尾根〜八方沢左又源頭滑降〜トラバースして1900m大ヌケ沢源頭13:26〜八方ゴンドラ乗場14:24
八方池先の2100m付近を行く登山者

本日は山スキーヤーは意外と少なく、ツボ足の登山者が目立った。八方山荘からシールだが、尾根上では所々地面が露出しているところもありもうひと降りお願いしたい。雪質は幾分固めの層の上に若干の降雪があった感じ。北面の無名沢は軽くパウダーがあるなぁ、という感じを見つつ、丸山を目指して登る。で、2361mピークの手前で先行者全てを追い越したみたいで私が最初になってしまった。2361mピークから丸山が見えてはいたが稜線は完全に雲の中。この付近の斜面も時折ガスがかかるのでこれ以上は止めて、滑って遊ぶことにした。
2361mピークより北東面滑降し無名沢へ

登っている時から快適そうに見えていた斜面はヤハリ超快適だった。ピークからそのまま下の台地に滑り込んで一枚記念写真です。さてこの後は無名沢めがけて滑り込んで行きます。沢地形の中を滑り込んで行きます。10cm程度下に若干の層があり、ターンで削った雪が一緒に落ちていきます。まぁ大丈夫なのです。
無名沢の2060m平坦地でストップ、シールをつけて登り返します。これが意外とシンドイのです。やっと登り返すと反対の南側には八方沢左又の源頭が広がっています。上部は広がった斜面ですが、100m程度下ると谷地形に吸い込まれて行く地形です。雪質確認しイザ参ります。
1950m付近より見上げる八方沢左又

2120m尾根から滑り込みますが、時折超空洞っぽい部分がありテレターンの後ろ足が戻らず苦労します。が、すぐにまぁ許せるパウダーになり快適に振り子状の谷を滑り込んでいきます。あんまり滑り込みすぎると行けません、帰りが大変。残念ですが、岩壁となっている狭部の上で終了し、やはり記念写真。この後、トラパースして大ヌケ沢源頭の1900m平坦地に滑り込んでランチ。ここには源頭の南面を楽しんで山スキー屋さんもいました。尾根に向けてツボ足登行中、またしても南面を滑り込んでくる大勢の皆さんいました。
八方は気軽に楽しめる斜面が南北にあり良い所です、とつくづく実感。

ホーム]に戻る
八方尾根 丸山手前の2370m  テレマークスキーツアー 


■記録日:2007年12月1日 ■歩行:4時間20分 ■メンバー:単独
■場所:北ア ■装備:板/ATOMIC TM22(170cm) ,靴/SCARPA T4