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放山〜笹倉温泉1200m 2004年2月10日テレマークスキーツアー


歩行:2時間48分      メンバー:単独
場所:信越国境       記録 日:2004年2月10日

ここはスキー場から近い上に最高の展望を得られる、たぐい稀なる素晴らしい所であった。ちょっと感激! しかし、どこから見ても焼山北面台地は素晴らしいが、ここは初めてツアする方でも楽勝でしょう。とわ言いながら写真のアングルを欲張っていたら雪庇踏み抜き事件もあった。笹倉温泉へは少々複雑っぽい尾根の入りくりもあったが天気が良ければ何の問題も無い、が、田圃の滑りが悪くて疲れました。(空知山からクロ沢の斜面も素晴らしい、いずれ行きたい。)
シャルマン火打スキー場リフト終点9:40〜放山10:50/11:20〜1200m尾根分岐11:30〜笹倉温泉12:28(バス停12:30〜梶屋敷駅13:45発〜能生駅14:45発〜西飛山13:10着〜シャルマン火打スキー場15:40 途中でスキー場の車に乗せて頂いた。)
↑スキー場リフト終点先からの素晴らしい展望
リフトを降りて小屋の向こう側の斜面を10mばかり登ってみるとこの展望が得られる。素晴らしい。右端はこれから行く放山


←その放山のルートを観察
尾根沿いに行ったのだが、右側が登り易い台地状の地形となっている。
樹氷と焼山

放山に向かって尾根沿いの雪庇を注意しながら行くと、なかなか良いアングルと思しきところ、雪庇を注意しながら少し外側によると、なんと雪庇の穴に片足を取られた。ヤバイことをしてしまった、後悔。数年前も欲張って雪庇から落ちたことがあった。反省しなければいかんなぁ、と思いつつパチリ。
放山山頂手前

ここまで尾根を行ったり右側の台地状の中を行ったり来たりしながら来た。放山山頂手前では木々が無くなり、美しい感じ。ここの斜面で遊ぶのも最高なのだが、目指す笹倉温泉のバスにはあまり時間的余裕は無い、時間に取っておいてこの山を越して放山山頂を目指した。
上の写真の尾根上からの焼山

右側を登行していると焼山の展望は無い、尾根に顔をだすと一気焼山と火打の展望が得られるので、かなり感動してしまう。なんと美しいのだろうかぁ、つぅ感じである。額の汗を拭き吹きしばし休憩+写真タイムとなってしまった。空知山はいったん下ってまだ登るので、時間があれば行って見たいが今回はお預けである。
空知山からクロ沢の斜面

左上のーの方がその斜面。なんだか溶岩の流れだろうかボコボコしている感じではあるが素晴らしい斜面である。真ん中あたりは放山山頂南の屋根の雪庇が崩壊して、そのまま延々と雪崩れている。
振り返ると向こうは大毛無山

アライスキー場のある大毛無山が登行してきたあとの上に顔を出していた。この大毛無山も今シーズンの目標の一つである。木々の樹氷が太陽の光でパラパラと降り落ちて、サラサラと音がしていた。静けさがきわだっいた。
放山山頂に到着

もちろん誰もいません。独り占めです。かなり寒いはずですが、かなり暑かったです。ここで昼食と水の一気のみをして、ゆっくりと景色を楽しんだ。これから滑り降りる笹倉温泉は見えないが、その近くの焼山温泉はよく見える。まぁあれを目指して滑れば良いわけなのである。
視界があるとコース確認が楽チン。
海谷の阿弥陀と烏帽子、それに吉尾平

随分前に滑ったのが吉尾平、その時は昼闇谷を横断して鉢山のコルに出で、吉尾平を滑りおりた。阿弥陀と烏帽子から頻繁に雪崩れが落ちてきていた。、、、やっばりここから見てもそのコースは素晴らしいのが良く解る。
阿弥陀も烏帽子も海谷の山々は個性的で姿なのである。
昼闇山(右)と高松山(左)

鉢山のコルから昼闇山のガチガチの斜面をアイゼン無しで登って高松山で右折して焼山北面台地に入ったのも随分前。こうして見ていると久しぶりに行きたくなってくる。昼闇山はほんとうに真っ白な山なのである。
1200m笹倉温泉への尾根分岐からの火打・焼山北面

さて、ここでシールを取っていよいよ滑降開始である。名残惜しいがこの展望ともお別れである。、、、この場所に来る50m程度後ろは、雪庇崩壊の現場で、周辺にもシッカリとひび割れが走っていた。右側の木が生えているところを通過した。
さて、滑降開始。

尾根分岐からの最初のターン。雪はパウダーである。30cm程度の新雪なのである。1200m分岐から一番左端の大きな尾根を滑り降りれば良かったが、その右の尾根に入ってしまったので、少し登り返しもある疲れる滑りとなってしまった。が、雪が最高なので許してしまった。
鉾が岳

昨年末に登った山である。この山はスキーツアにはあまり適していない感じ。気になるが駐車場であった地元の山ヤさんが言っていた。
この谷は間違えて入った一つ北寄りの小尾根からルートに戻るための沢。ここは緩い斜面だが、少し上部は雪庇が張り出している急で深い谷地形なので、横断する時は注意が必要。
おぅ、笹倉温泉が見える

尾根もダンダン藪っぽくなると雪も重たくなってきた。藪に二度躓いて転倒。笹倉温泉発のバスは残り時間僅かでノンビリしてられない。雪が悪い中、ガンガンと滑り降りると、林道に出た。重い雪である。林道から先は田圃の畦道なのであるが全くスキーが走らない。バスの時間がギリギリである。
やっと笹倉温泉手前の車道にバッと滑り下りるとバスは、まだ居た。良かった良かった。この後 梶屋敷駅でJRで能生駅まで、ここからバスで西飛山まで、あとは4.5kmの歩き、まいった。20分も歩いているとスキー場のワンボックスが拾ってくれた。感謝感激。