昨年に続き二度目の白馬沢右俣、今回は小蓮華経由である。佐藤さんと太田さんはまだのコースだし、なかなか良いコースなので二度目ですが行きました。何と言っても上部の快適急斜面、吸い込まれる様に代掻き馬の脇を通り抜けるのがここの醍醐味なのです。大雪渓までの下部も超快適斜面で特急モードで滑れます。
★☆2004年の白馬沢右俣(白馬岳経由)はこちら☆★
栂池ロープウェイ8:40〜自然園〜小蓮華東南大斜面〜稜線〜小蓮華岳11:55/12;20〜2740m白馬沢右俣コル上12:35/50〜2000m左俣出合13:25/13:40〜大雪渓〜猿倉14:08
栂池自然園より小蓮華の斜面を目指します

栂池コンドラ乗場で静岡の社家間さん(左)と言う珍しいお名前の方と一緒になり、金山沢の入口まで同行することになった。我々は白馬沢なので小蓮華の稜線までは一緒である。
この日は大変暑い日で「たまらんなぁ、と言いつつ小蓮華の大斜面を登っていきました。暑い!」
小蓮華稜線付近を行く

稜線に出ると雪倉や朝日が見渡せる。意外に鉱山道の斜面も良さそうに見える。瀬戸川も雪で埋まっていたので滑れそうな感じだった。さて、先を急ごう稜線ほ出てから小蓮華山頂までが結構長いのである。
・・・やっとたどり着いた小蓮華山頂はもう雪は無い。白馬沢の入口までは雪が付いたり消えてたりする。板の取り外しが難儀だなぁ。
白馬沢右俣へ滑降開始(佐藤さん)

右俣のコルの少し上から繋がっていた斜面よりエントリする。雪質も良いっすね。最初は斜度も適当な素晴らしい斜面が続くのです。白馬が向こうに見えていて、ここはほんとうに良いところですわ。さて、次は太田さんです。
あんまり良い斜面なので滑りが止らない太田さん

斜面に入り込んで一気に下まで滑りこんで行ってしまいました。あんまり速いので構図を考えたシャッターチャンスが得られません。もう白馬岳より遥かに下まで行ってしまいました。ここは快適大斜面です。
白馬沢右俣の斜度が増していきます(ちょうど代掻き馬の尻尾横)

代掻き馬の尻尾横を滑る私です。大斜面はまだまだ続きます。代掻き馬かダンダン近づくと斜度も増していきます。しかしこの程度なら快適快適スキーイングです。
大斜面が終わり右俣っぽくなります

が、相変わらず絶叫の滑りモードです。超快適です。この辺りからは右手に代掻き馬のケツの割れ目より滴る落ちる滝がよく見えるのですが、今回はまだ青っぽく凍っていました。(昨年は滝となっていた) そろそろ右手のルンゼよりデブリが落ちて来ています。良い斜面を探しながら滑り落ちていきます。
さらに斜度も増し、雪面も荒れ始めます

左に谷は曲がって行きます。・・・となんと下から登ってくる方がいます。こんな暑い日の昼に、ちょっと危険っぽいんじゃない、という感じです。さて、我々はとりあえず安全地帯に入るまでは休憩はなしです。写真を撮りながらぜいぜい言いながら滑り続けました。
谷が狭まりデブリを避けられない滑りとなります

と言えども大した荒れてはいないので、スキー板でターンしながら滑れます。
見上げる代掻き馬の胴体がでかい!

代掻き馬の胴体真下を滑ります。少々デブっている重雪を蹴散らして滑りこみます。右に左に多少ボコボコした凹凸雪面の良い部分を選んで滑ればOKなのです。
代掻き馬の胴体真下のノド通過

岩壁に囲まれたノド部分の通過です。こり辺りでは石ころも多くあり、板を傷つけないように慎重に滑りますが、やっぱりガリっとやったりしてしまいます。あーソロソロ疲れた、このノドを通過すると斜度は緩くなり始めて左手より小蓮華山頂よりの谷が合流して来ます。まだ安全地帯では無いのですが、もう疲れたので斜度も緩んだしころで大休止です。さてさてビールです。
左俣と合流すればあとは、緩斜面で飛ばすのみ!

代掻き馬は左上です。

ビールを飲んで体を冷やして、行動食を食べたらもう猿倉へ一気降りです。特に白馬沢左俣が右手より合流してくると大雪渓並の幅のある谷となり、斜度も一段と揺るんでスピードターンしていくには最高の斜面となります。もう猿倉までひとッ飛び。

ホーム山行記録⇒2003年2002年2001年2000年以前源流釣][温泉山行][花の山行][低山巡り][地域別][百名山
テレマークの分類→【北アルプス信越国境上信国境上越国境尾瀬周辺北信五岳周辺八ヶ岳周辺東海北陸・中央/南アルプス東北

白馬沢右俣+小蓮華岳2769m テレマークスキーツア


歩行:5時間32分      メンバー:佐藤、太田、塚田、社家間(金山沢経由で猿倉)
場所:北ア(後立山)   記録日:2005年4月30日