五地蔵山は戸隠山から高妻山へ向かう途中あるピーク。夏は通り過ぎてしまう山だが、冬は山スキーの良い対象らしい。ちょっと地形がややこしそうなので後回しにしていました。が、なかなかの良いところです。佐渡山のコルから氷沢の源頭に滑り込んで北東尾根に取り付きそのまま山頂へ。滑りも尾根沿いで、1678峰は東斜面をトラバースし直接大橋への林道方面へ出ました。氷沢源頭にダイレクトに滑るのも楽しそうだし、山頂から東の沢沿いに戸隠牧場にでるのも良さそうである。
戸隠大橋8:00〜佐渡山南のコル(1580m)9:30〜氷沢源頭〜北東尾根(1700m地点)10:53〜五地蔵山頂12:13/40〜1678峰とのコル12:55/13:05〜東斜面〜登りの尾根と合流(1415m地点)13:15〜戸隠大橋13:30
北東に取り付き登る

天気は小雪舞う曇天です。今日はこんなものんか、と諦め気味。
戸隠大橋には高校生の団体さんがバス3台でいてちょっと唖然としてしまったが、無事駐車もでき出発。佐渡山とのコルを先ずは目指す。五地蔵山は戸隠牧場よりダイレクトでも登れそうですが、無難なルートを選択しました。
一汗かいてコルに着くとテントが一張りありました。既に空家でどうやら乙妻の斜面に出かけている様子です。我々はシールを付けたまま左よりに氷沢の源頭目がけて滑っていきます。なるべく高度下げず左に回り込みました。少しの登り返しで1678峰南側の北東尾根のコルに着きました。
北東尾根上部、天気が回復傾向

急なところもありますがドンドン高度を上げます。途中急斜面では雪が切れて流れていく斜面もあり、何となくヤバソウな感じも。しかし全般的に雪は安定している感じ。汗ダラダラで登ると高妻方面から青空が広がり始めました。後方の黒姫も姿を現しました。目指す五地蔵山頂も青空です。ラッキー、ビールを持ってきた甲斐がありそうです。
山頂への最後の登り(山頂からの写真ですから)

下方に佐渡山、向こうには黒姫。東は飯綱山ですが、こちらは雲の中、かわりに戸隠牧場の雪原が良く見えていました。戸隠牧場へはダイレクトに沢状の斜面が繋がっていてとっても魅力的ですが、雪崩れそうなので今回は見学だけ。
さて山頂はもう少しです。
五地蔵山頂からの高妻山

山頂は風が強いです。雲もドンドン流れて行きます。北ア方面は生憎の雲の中の様ですが、高妻山はガスが飛んで姿を現しています。今日は天気はいまいちと思ってたのでこんなに晴れてラッキーです。
下からの我々のトレースを追って3人組の方が登ってきていました。なかなかマイナーな山ですが、今日は2組5人の山頂。
さてさて雲が戸隠牧場方面より沸いてきています。視界があるうちに準備をして滑りますか。
五地蔵山頂よりの滑り出し

快適なパウダーです。最近続けてパウダー山行ができて何よりです。尾根の北側斜面も快適な状態で雪煙あげてのパウダーランです。・・・しかし下るにつれてガスの中に突入。視界はあるので苦になりませんが青空がやっぱり良いですから。今ごろ山頂もガスの中に入ってしまっているでしょうから、ギリギリで青空スキーイングできた模様。
ガスの中の滑降

ブナ林にガスが立ち込めていますが、雪は軽いので楽しい滑降が続きます。1678峰南側のコルで小休止し、ここからは氷沢源頭には滑りこまず、1678峰の東斜面をトラバースして今日登ってきた林道を目指して左左に巻いていきます。と、本日登った尾根に合流です。沢まで下降して滑っていくのもあるかもしれませんが、沢底はデコボコしている感じなので、トラバースが無難の様でした。林道に出れば、もう着いたと同然です。

帰路、戸隠神告げ温泉(600円)で汗を流して、街中で蕎麦を頂いて解散。

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五地蔵山1998m テレマークスキーツア


歩行:5時間30分     メンバー:太田、塚田
場所:北信        記録日:2005年2月12日