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北ア C沢+E谷


岩魚の源流釣り山行(岩魚の釣りすぎはいけません。その場で食べる分のみ)
歩行:        グレード:★★
場所:       記 録 日:2001年8月13、14、15、16、17日
今年の尺岩魚尺岩魚の淵13日 ××××××××
 お昼の12時に××××駅に集合し、××××までタクシーで入った。××××見学の観光が盛んな様で、××××までの通行許可書の関係で××で、タクシー乗換かもと脅かされたが無事××まで入った。
 ××より延々2時間30分で、××××に到着した。かなり水量は少ない感じである。△△に入って一服し、ビールを飲んで早々に寝た。夜空が綺麗だ。
14日 ××××沢の××沢出合
 5時20分、早めに××を発つ。すぐ○○塔の横を通り過ぎる。ずいぶん水は少ないようで、前来たときより20cm程度流れの高さが低いようである。ザイルを張って徒渉した場所も今年は、どこだったか気ずかない内に通り過ぎてしまった。
 太陽も昇ってきた、沢に陽の光があたりさわやかな感じで歩いていく。ちょうど砂の台地にテントが張ってあり、二人が暇そうにしている。ここまで来ると時より、北アの稜線が見える。残雪は無いようである。源流の滝地帯
 ×××沢、×沢を過ぎて、10時20分、××沢を分かつ所で、大休止した。上流から二人連れが下降したくる。釣り竿をもっている。上部にある滝は左岸を高巻いたが、土砂が崩れており少しだけ危ない、難儀した。ここを過ぎると平瀬の明るい沢が続いている。早速竿を出してみるが、なかなか当たりが無い。チビ岩魚が時より、当たるが良型は来ない。水が少ないせいで、尺物等の良型は岩陰に潜んでいるらしい。それでも何とか釣り上がって行く。午後2時頃にはどしゃぶりの通り雨が来た。この雨の中、上流から4人ずれのパーティと単独の登山者に会う。軽装の単独者から××へはこの沢で良いのか、と聞かれ良いと言った物の、この時間らでは到底××へは到着しないから、後で大丈夫か・・と心配をした。
 何尾かの食材も確保して16時弥助沢出合に好幕営地を見つけた。夕方になってくると岩魚もさすがに釣れ始める。それでも尺物は現れず、今日は残念であった。今日の料理は、岩魚煎りのパエリアと塩焼きである。焚き火は通り雨のため、できなかった。塩焼きは焚き火不可の場合に用意した網で焼いた。夜は綺麗に晴れ上がった。
15日 C沢××沢出合〜××眺めが良い天幕場
 今日はのんびり出発する。それでも6時には起きだして、岩魚の良型を何尾か釣り上げて、今日のおかず用として稜線に上げることにした。昨日より格段に当たりが良い。気分を良くして出発ができた。今日も午前中は快晴で、午後は通り雨があるものと推測して出発した。
 この間来た時も尺岩魚を釣り上げて淵には、やっぱり尺物が泳いでおり、早速1尾をGet。引きがさすがに強い。2尾釣り上げて3尾目は、ばらして下流に行ってしまった。1尾を刺身にしてワサビ醤油で頂いたが、美味であった。後のは、腹を割いて塩をふりザックに詰めた。この淵はこの沢の魚止めの様でこれ以上上流では魚影を見ていない。
 沢はゴーロとなってどんどん標高を上げて行き、××岳の展望がだんだん優れてくる。ミヤマキンバイ、シナノキンバイ、チングルマ等の高山植物が咲く中を遡って行く。小滝が連続するようになると登山道はもう近くである。時より登山者を確認できる。最後の詰めは、沢の流れから右の草原台地にあがり、少しだけ草地を歩くと登山道にでる。
 午前中晴れていたが、やはり天気は悪くなってきてゴロゴロと雷の音もするほどである。それでも雨は降ら無い。登山道で××天幕場までやってきてちょうどテントを張るときに、大雨が降ってきて、カッパを来て設営となってしまった。ほんとうに2,3分遅かった感じである。
 まだ15時程度であるので、どしゃ降りなのでテントの中でのんびりと岩魚料理に精を出して、岩魚の天ぷらを作った。ビールを飲みながら頂く天ぷらも最高でる。結構、量があるので周りの人達にもお裾分けをして喜んで頂いた。
 小一時間程度で雨は上がり、快晴になった。××岳が斜光に輝いて美しい。この日は、夕食後に小屋に行って生ビールを飲んだ。明日の行程は長いので、早々に就寝した。
16日 ××天幕場〜谷〜×××××××
 元々15日には××沢を下降して×平に幕営し、16日××沢を遡行し稜線付近で幕営、17日そのまま打保に下山するのが予定であったが、あったが、15日中に×平まで行くのは困難だし私自身××沢も××沢も行ったことがあるので、まだ踏み入れていないE谷を下ることになった。
 ××岳に上がると、北アの展望が素晴らしい。×高や×の眺めも最高である。×××岳を乗り越して××小屋への道からは、××と×××が双児峰で端正な形を見せてくれる。北アの展望の中で、なかなかと思う一つがここからの景色である。
 ××小屋で一休みした後に、××乗越まで行き、ここからE谷源頭に入り込んだ。×岳より適当な所を入り込んでも大丈夫かもしれないが、より安全そうな乗越から入った。ハイマツ帯に遮られないようにうまくルートを取る。最初は東端寄りに踏み後が着いている。後はお花畑の中を、適当に下って行くと。岩の堆石した斜面となり、下ると最初の流れが、岩の間から現れる。最初の流れより僅かで結構な流れの谷になっていく。伏流している流れが、いきなり出てくるようで、さっと水量を増していっている。源頭カールとトリカブト
 この源頭から見上げる××カールは美しい。トリカブトや清冽な流れとの景色は最高である。全く我々以外は居ない、と言う事は実に静かで宜しい事だ。
 沢の下降を続けていくと、魚影が確認できる様になった。悠々と泳いでいる淵で竿を出すと、良型がすぐヒット。尺寸たらずだが、今宵のおかずとしてキープ。先の行程が長いので、E谷での釣りは、この1尾だけにするるが、十分満足して下降を続けた。いくつかの支沢を合わせながら、どんどん大きな沢になっていく。
 元々予定外のコースなので25000図の用意は無く、普通の登山地図しか無いので、沢の入り方や数がハッキリしない部分もあってなかなか現在地が確認できなかった。もう××××××に到着する頃と思っていると、支沢の地形から、ずいぶんその上流に居ることが判明した。このままだとかなり遅くなると思いピッチを上げるが、なかなか上がらない。それでも延々と歩き続け、あのカーブを曲がったらそろそろかな、と期待しつつ下るのだが、その度に裏切られる結果であった。
 かなり疲れて、××××××手前のゴルジェ地帯に入るが、さすがにかなりの水量を一気に滝となって落とし込んだりしていて、水線越しには濡れるのも厭だし、と右岸の高巻を2ヶ所した。2度目の高巻の下降は支沢通しに下ったが、こ支沢にも滝があって相棒が2m程度落ちてしまったが。大事には至らなかった。まぁ良かった。
 この高巻で時間も使ったが、これで終わりで、××××××に7時少し前に到着し、風呂に入ってビールをガンガン飲んで、直ぐに寝てしまった。もうテントを張るガッツも無かったので、風呂とビールと食事付きの贅沢な時間を味わった。
17日 ××××××××××
 のんびり出発。延々と強い日差しの中を歩いて3時半に××××に到着した。ほんとうに延々と歩くこの道は辛いものである。