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恋ノ岐川、平ヶ岳 東芝山岳部山行(小生参加せず)


記録は、太田氏による
目的地  恋ノ岐川、平ヶ岳、玉子石
メンバー 太田、(京浜)山下
日程   2001/09/22(土)〜24(月)
9/22(土) 快晴 8:24 駐車場発 10:00 清水沢 14:55 オホコ沢出会
奥只見シルバーラインの入り口で仮眠し、朝5:30銀山湖に向かう。昨日東京で大降りしていた雨もすっかり上がり青空が見える。恋ノ岐橋をやり過ごし平ヶ岳登山口に山下君の車をデポに行く,連休のため駐車場は満杯に近い状態であった。必要な装備を太田の車に載せ変え恋ノ岐橋へとんぼ返りして出発の準備。今回は軽量化のため計登山靴は持たずに,渓流靴で下ることにする。山下君は自慢の磯釣り用?スパイクつきシューズ。
8:20左岸沿いの釣り人のトレースを使い2パーティー追い抜く。途中大きな倒木を乗り越すとき山下君が4,5m滑落、足が短く地面に届かなかったか?幸い傾斜がゆるく無傷。水量は思ったより少なく流れは極めて緩やか、ひざ下までの沢を気持ちよく進む。
大きく高巻くような難しく、厳しい滝は殆ど無く結局ザイルは出さなかった。10mくらいのお助け紐があれば沢の経験者パーティーなら十分ではないだろうか。1日目のオホコ沢出会いには2〜3人用程度のテントサイト、左岸の踏み後を3mくらい登ったところには6人テントを張れるくらいのスペースがある。水分が多いとぬかるんでいるかも知れないがブルーシートが有りこれを敷けば完璧。朝出発時は元に戻しておいた。オホコ沢までに良いテント場(右岸)が2個所くらいあり入渓者が多いときはそちらを陣取ったほうが快適と思う。魚影は薄いがオホコ沢出会い近辺の水量が少ない場所でも時々20cm級の岩魚が走る事がある。沢屋がバシャバシャ歩くので人影を見るとすぐ岩陰に逃げ込み、なかなか出てこないようだ。
テン場周辺には薪が少なくこの日は焚き火を諦めてテント内で食事を作り、体温で衣服を乾かす。17時を過ぎると寒くなり始め吐く息も白くなり衣服を1枚よけいに着る。
9/23(日) 快晴 7:20 オホコ沢発 12:40 1860右岸小沢詰め 13:15 登山道 13:45 姫池 14:15 テント場 15:15 平ヶ岳 15:50 玉子石
朝は氷点下、フライについた水分は払うとパリパリと音を立てて落ちる,すっかり凍っていた、寒い訳だ。
出だしは川原歩きと言う感じなので竿を出し釣りながら登っていった。暫く登った釜を持つ小滝で糸を垂らすと、グンと引っ張るような当たりではないが、小物ではない手ごたえがある。糸を切られるのが心配だったのでジワジワ浅瀬に引っ張り、取り込むと25cmを少し切るくらいだろうか良い型の岩魚。写真をとってすぐさまワタを抜きザックに収めさらに登る。山下君はルアーで攻めたが残念ながらあたりが無かった様だ。

途中2パーティを−抜き,その後の男1女性2人のパーティーとは前後しながら源流付近まで登る。高度1850mくらいで本流から登山道目指して右岸小沢を登った。結果としては20分の藪漕ぎで登山道へ出たが、もう少し本流を詰めて1900mくらいで踏み跡を探したほうが正解だったように思う。姫池で休息後玉子石に途中のテン場に向かう、一下りしたところにテントを張れるが,もう少し下った水場の案内板の所に4,5人用テント2張り分程度の木のスペースがありここが最高。結局このスペースに単独者2張り、3人パーティー、私たちと4つテントを並べて張った。
この後平ヶ岳ピストン、頂上からは澄んだ秋空の為富士山を遠望する事が出来た。テン場に帰った後は続いて風化が進んでいると言う玉子石をピストン。後何年かは持つのではないだろうか、?写真を撮った後は走るように戻った。
夕暮れも迫り夕食のおでんを準備にかかる。なんとレトルト3人用おでんで、1Kg以上は有りそう、さらに生の大根まである。軽量化には程遠い食料に唖然。岩魚はフライパンで蒸し焼きして醤油でいただいた。3連休と言うことで沢屋を含め10張り,40人はテント泊まりしてたのではないだろうか,大盛況であった。
9/24(月)快晴 5:15 起床 6:50 テント場発 8:24 大倉山水場 9:20 下台倉山 11:04 登山口 11:30 恋ノ岐橋
コーヒーを飲み、ジフィーズ山菜御飯とスープで朝飯を食べ快晴の中、長い鷹巣尾根を下る。頂上から約3時間半で登山口着。テン場でとなりだった3人パーティーの人を山下君の車の後部座席に押し込み荷物を抱いてもらって恋ノ岐橋まで送る。
途中無料の温泉で汗を流し、湖畔で腹ごしらえをして関越道で帰京。藤岡までは順調だったがその先30Km渋滞には参った。何はともあれ沢、岩魚、平ヶ岳、富士山遠望、玉子石見物と大満足な山行だった。


テレマークで行く平が岳