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烏帽子岳2628m〜七倉岳 七倉ダム起点・終点の日帰り周回


■記録日:2009年10月12日 ■歩行:12時間3分 ■場所:北ア
■メンバー:単独 ■装備:体力と気合以外は特に無し  

北アでの空白地帯の一つが烏帽子岳から蓮華岳の縦走路、途中にある七倉岳とか北葛岳は登っているものの繋がっていないのである。他にも幾つか取りこぼしている地帯がありますが、本日はこの烏帽子岳と七倉岳の間をやつつけようと思って出かけてみました。しかし、七倉ゲートからのスタイムは19時間となっており、ほんとうに日帰りで可能かどうかは疑問。先ずは烏帽子岳まで登って見てそこまでに費やした時間で実際にやるとどうかを判断しよう、という段取りにした。
◆七倉ゲート4:25〜高瀬ダム上5:16/25〜前烏帽子岳8:30〜烏帽子岳8:55/9:05〜南沢岳9:56/10:03〜不動岳10:53〜船窪第二ピーク12:17〜船窪岳13:09〜七倉岳テント場13:48〜船窪小屋14:05/18〜七倉ゲート16:28
ブナ立尾根最上部より、ご神木と初雪の三ツ岳

七倉ゲートには4時20分前についた。まだ誰も行動を始めておらず静まり返っていた。私は早速靴の紐を締めて出発です。月明かりがあるものの暗い。高瀬ダムは道路なんかで行かずもちろん岩登りでダム上へ。ここで明るくなったので朝食です。で、即行きます。吊橋を渡ったら土砂の堆積する河原、ルートが良くわからんが登山道に取り付きも以降は急登につぐ急登。上部になるとやっと傾斜も落ち着いてきた。ここまでに下山してくる二組のパーティに会った。
烏帽子岳と南沢岳、後ろは初雪を纏った立山

尾根の最上部付近からは雪も見られる。久しぶりの雪で気持ちが良い。三ツ岳方面が見えていて白くなっている。・・・で、稜線に飛び出した。烏帽子小屋は黒部側に少し入った所にあり小屋からは薪ストーブの煙が出ていた。まだ営業しているのですね。休憩もせず烏帽子岳へ。前烏帽子を過ぎると烏帽子岳が見えます。さすがに形の良いピーク。烏帽子岳山頂は岩登り状態で、岩のとんがったピークは私には立つことが出来ません。またいで座って山頂を制覇しときました。ここで8:55、コースタイムは七倉ゲートから8時間45分となっているが、ここまで4時間30分。まぁなんとかこの先を進んでも明るいうちに下山できそう。では七倉岳までの目指そう!!
水晶岳、手前は烏帽子岳

と、言うわけで凍った池塘となっていた四十八池を通り南沢岳に到着。先ほどまで先行バーティが山頂にいたがもう行ってしまった様だ。ひとりじめしながらパンをかじって栄養補給をする。では次は不動岳まで頑張ります。先行パーティは南沢岳の下りで追い越す。南沢乗越ではスキーツアとしてこの南沢は良さそうであることを確認して不動岳への登りほ頑張ります。途中に不動岳より下山してくる単独の方とすれ違う。で、不動岳到着です。南沢岳から50分もかかってしまった。1時間がコースタイムなので先行きが暗くなってしまった。気合が足らない、と言うことだろうか。まぁ頑張るしかない!!
不動川大崩壊地より見た槍ヶ岳

さて、ここを過ぎると北ア稜線は随分と下降していくのです。いつも針の木峠よりアップダウンの多いいやな地形だなぁなんて見ていた地帯の通過です。都合4つ位のピークがあったんでしたっけ?、とにかく不動沢側はボロボロ状態に崩れている地帯です。先ず最初の何度も小さくアップダウンしながらの登り返しで船窪第二ピーク、さらにガンガン下って、もうえらい鋭角的に切れ込む超V字乗越を越えて2つ位目のピークが船窪岳でしたでしょうか。ちよっとこの辺記憶が定かではありません。遠くには槍ヶ岳、そして大きく針の木岳、その向こうに白い立山の景色の中を進みます。と、針の木谷への分岐もあります。さて、ここから船窪ノテント場まで少しです。頑張ろう。
紅葉と槍ヶ岳

テント場直前の不動沢への崩壊地は、なんにもしてないのに土砂が絶えず崩れてます。あまりにも急な砂斜面という感じですね。こんなに崩れているのは伯耆大山以外に見たことありませなん。と、観察しつつテント場を通過し、そのまま船窪小屋に到着、いらっしゃいませ、と小屋の方から迎えられたものの私はこのまま下山ですわ。小屋前で小屋締め要員の方達が大勢ノンビリとされていました。明日に締めて下山すると言っていた。
先を急がないと暗くなるので、ここでもパンかじって下山開始。で、16時28分七倉ゲート到着。途中、紅葉と槍で良いアングルがあったのでパチリしときました。