この谷は初めてである。たまたまこの間、入ることができるかもしれない道らしいものを教えて頂いた。早速、行って見ることにした。先ずはブシュを掻き分け進み、既に木々で道が消えた道を進んで到着。途中、随分ふるそうな渓流足袋が落ちていた。ずり落ちたり、木の根子でひっくり返ったりして、すりきずまみれで、谷に着くと何故か知らないが左手からは血が滴っていた。小指の根本がスパッと切れていた。(救急セットをだすもののバンドエイドが入っていない、、、しかたなく血が止まったので知らないことにする)。入渓点から釣竿出して進んでいった。以下。
某所出発7:10==入渓場所(釣りながら遡行)==某所戻り15:45
入渓点で早速釣り支度

小さな急な流れを下降してきて入渓成功。最後は滝みたいになっていたらどうしようかなぁ思いながら下降した。20m×6mmの補助ロープが今日の装備である。この入渓点に目印をつけておいた。帰りの登口が不明になると困りますから。
天気は曇り、雨の心配はなさそうである。
良い渓相である

流れは強くない。しばらくまとまった雨が無かったせいだろう。それで時々岩魚が走っていく。私を見て走ってしまうので、人はそれなりに入っているみたいである。
入渓点では釣れなかったが、好ポイントと思える場所では必ず岩魚君が顔を出してくれます。でも型は水が動いていないせいか小さめが主。バッタを捕まえてそっと流れに入れてみた。
バッタで来た岩魚君

24cm程度の小さめですが、まぁ良しである。
その後岩魚君はしばらく生りを潜めたが、しばらく行くと悠々と逃げないで泳いでくれている淵に出会った。やっぱり素人釣りはこれに限る、と鼻先にしなびれた赤ブドウ虫(何度も岩魚がかじったので皮だけみたいな状態)をヒラヒラさせたが見向きもしない。全くこの赤ブドウ虫は一番安かっただけあってこういう絶好のチャンスに威力を発揮してくれない。・・・しばらくして解ったがしなびれていると岩魚君はパックとしないのは
匂いが無いからかもしれない、と思いました。新しいプリプリ状態のに替えたら直ぐ釣れました。
雪渓が谷を塞いでいた

某所の車を止めた場所から山々の残雪が見えていたが、この谷にもまだこんなに残っていた。雪渓は完全に谷の両岸まで繋がって上か下を越さなくてはならない。下はもうかなり薄くなっいて今にも崩れそうなので順当に上を越していった(その写真)。この雪渓を越すと、魚影は濃くなっていった。
雪渓の下

もうもうと冷えされた空気が立ち込めていた。かなり薄く、もうすぐ崩れるみたい。
ここが釣り遡行の最終場所

ここの流れのある淵で、岩魚君の溜まり場の様である。ここでは数尾の岩魚君と対面できた。また残念であったが、尺岩魚君と思える大ものが泳いでいたが、竿を振り出す前にスッーと深みに消えていった。大きなヒレが印象的であった。
この先も良い渓相が続いているようだが、日帰りではそろそろ限界であり、また次回とする。人も来るようあるけれど大切にしたい良い場所であった。
帰路の草地に咲いていた花

名前不明だが山でよく目にする花、この他に白いユリが目立った。入渓点より細い流れを辿ったが、その先の入口が中々探し出せず上に行ったり下に行ったりして少々難儀した。ここは目印は付けないでおいたので全く解らなくなってしまった。
その後は、所ところで谷側に足を踏み外してヤバイ思いをしながらも順調に必死で歩いて車デポ場所に到着。ドロドロ状態となってしまいました。帰路に少しだけ摘んだワラビを持って家に帰った。

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北ア 某沢I 2003/7/12-13の某沢 I はこちら


歩行:けっこうある      メンバー:単独
場所:北ア         記 録 日:2003年6月27日